子連れWDWレポ②「ディズニー・アニマルキングダム」で動物や神秘の世界を満喫

アメリカのフロリダ州オーランドにある、世界最大級の敷地面積を誇るディズニーリゾート「ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート(WDW)」

ウォルト・ディズニー社100周年の今年、6歳と4歳の子どもたちと共に4つのパークを取材しました。
WDWの子連れ情報やおすすめアトラクションをご紹介します!

2つ目のパークは、野生動物にや鳥に出会える唯一無二のディズニーパーク、「ディズニー・アニマルキングダム(Disney Animal Kingdom)」

世界のディズニーパークで最も広いパークで、サバンナの草原や恐竜やアバターの世界が広がる、大自然と神秘の世界を満喫できるミステリアスなパークです。

 

© 2023 Disney © 2023 Disney/Pixar

現在・過去・空想の生き物をテーマにした「ディズニー・アニマルキングダム」

ディズニー・アニマルキングダムには、約300種、2,000頭以上の動物が暮らしています。

シンボルは、パークの中央にある存在感抜群な「ツリー・オブ・ライフ」。巨大な幹や根、枝をよく見てみると、動物の彫刻が施されています。その数なんと300種類以上というから驚き!

写真:KANA

ライオンやクマ、ペリカンやイルカなど、どんな動物が隠れているのか見つけ出すのも楽しみのひとつです♪

テーマランドは、「オアシス」「ディスカバリー・アイランド」「アフリカ」「アジア」「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」「ダイノランドUSA」「ラフィキズ・プラネット・ウォッチ」の7つに分かれています。

アバターの世界やアフリカのサファリ,恐竜の世界など、生き物の神秘に触れられるパークです。

 

「ディズニー・アニマルキングダム」の子連れおすすめアトラクション 

ディズニー・アニマルキングダムには、ここでしか味わえないアトラクションがたくさん揃います!
子連れにおすすめのアトラクションを身長別にご紹介します。
子どもが身長が足りなくても「ライダースイッチ(Rider Switch)」というシステムを利用すれば、大人が交代で楽しめますよ。

【身長制限なし】で乗れるおすすめアトラクション

キリマンジャロ・サファリ (Kilimanjaro Safaris)

© 2023 Disney

大自然のなかでびのびと暮らす野生動物たちに出会えるキリマンジャロ・サファリ。サファリトラックに乗って、アフリカのサバンナを巡るツアーを楽しめます! 昼間や夕方だと動物たちは寝ている可能性があるので、午前中に乗るのがおすすめ!

ほぼ放し飼いにされている野生動物は34種以上。サイやカバ、シマウマやナイルワニ、チーターやヌーなど、たくさんの動物に会うことができます。

 

ナヴィ・リバー・ジャーニー (Na’vi River Journey)

© 2023 Disney / ©20th Century Studios

映画『アバター』に登場した光り輝く熱帯雨林を、ボートに乗って旅するライドアトラクション。
ゆっくりと進みながら、アバターの世界を堪能できます。

 

イッツ・タフ・トゥ・ビー・ア・バグ! (It’s Tough to be a Bug!)

©Disney/Pixar

映画『バグズ・ライフ』の主人公フリックが、昆虫たちの生態を紹介する3D映像&ライブショー。
虫が出す香りや水しぶき、シートの動きなど、大興奮の仕掛けが沢山!
虫が苦手な方は放心するかもしれません。(笑)

待ち時間には「ツリー・オブ・ライフ」の根元に隠された動物たちを発見しながら楽しめます。

ボーンヤード(Bone Yard)

「ダイノランドUSA」にあるアスレチック型プレイグラウンド。
恐竜の骨に乗ったり、滑り台やつり橋、洞窟など冒険気分で楽しめます。
スタッフの方も一緒に遊んでくださって、子どもたちはここが大好きになり、何度も訪れました。

【身長制限なし】で乗れるその他アトラクション(一例)
・トリケラトップ・スピン(TriceraTop Spin 
・ワイルドライフ・エクスプレストレイン(Wildlife Express train)
・マハラジャ・ジャングル・トレック(Maharajah Jungle Trek)

【身長97cm以上】で乗れるおすすめアトラクション

カリ・リバー・ラピッド (Kali River Rapids)

© 2023 Disney

12人乗りの円形ラフトに乗って荒れ狂う激流を下るアトラクション。
かなり激しくずぶぬれ必至なので、着替えを用意するか、水着を着て行くようにしましょう。

【身長102cm以上】で乗れるおすすめアトラクション

ダイナソー (Dinosaur)

© 2023 Disney

恐竜を絶滅から救うために6500年前の恐竜がいた時代へタイムトリップ!
恐竜たちに追われながら、激しい揺れとスピードでスリル満点のアトラクションです!

入り口や待ち時間では恐竜の模型や化石を見て楽しめます。

尚、ダイノランドU.S.A.は、今後トロピカルアメリカ(熱帯アメリカ)に着想を得たテーマランドに生まれかわる予定!(時期未定)『ミラベルと魔法だらけの家』、『インディ・ジョーンズ』がテーマの新体験要素が加わることも検討されているということで楽しみですね♡

【身長112cm以上】で乗れるおすすめアトラクション

アバター・フライト・オブ・パッセージ (Avatar Flight of Passage)

© 2023 Disney / ©20th Century Studios

映画『アバター』に登場する、マウンテン・バンシーの背中に乗ってパンドラ上空を飛び回るアトラクションです。
バンシーの息遣いや筋肉の伸縮、風を五感で感じながら壮大な世界観への没入感を楽しめます。
かなり人気のアトラクションなので、朝イチで向かうのがおすすめ!

待ち時間には、パンドラの景色を見たり、RDA社の研究室を見学できたり。映画の世界へ入めます。

 

エクスペディション・エベレスト (Expedition Everest)

© 2023 Disney

伝説の雪男イエティを探しに、高速列車に乗ってヒマラヤ山脈を駆け巡る絶叫アトラクション。
スリル満点の探検旅行では、高さ約60mの山頂まで登ったり、真っ暗闇の中を走ったり、想定外の動きに大興奮のアトラクション。

サファリルックのミッキー&ミニーに会えるのは世界でここだけ!

アドベンチャー・アウトポスト(Adventurers Outpost

アドベンチャー・アウトポストでは、サファリルックのミッキーとミニーとグリーティングできます♪
訪れた時はホリデーシーズンだったので、ホリデー仕様のコスチュームのふたりに会うことができました。

ミッキーとミニーの2ペアと思い切り触れ合えるのもここならではです!

パークを流れるディスカバリー・リバーでは、フロートに乗ったディズニーキャラクターたちに会える船上グリーティングもありますよ。

「ディズニー・アニマルキングダム」必見のミュージカル

フェスティバル・オブ・フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング (Festival of the Lion King)

映画『ライオン・キング』をテーマにしたエンターテイメント型ミュージカルショー。

円形ステージなので、四方どの場所からでも楽しめます。ファイヤーダンスやワイヤーショー、鉄棒パフォーマンスなど、次々と繰り広げられていくダイナミックなパフォーマンスは圧巻の一言。

「ファインディング・ニモ:ザ・ビッグ・ブルー・アンド・ビヨンド! (Finding Nemo: The Big Blue… and Beyond!)

映画『ファインディング・ニモ』をテーマにしたミュージカルショー。約25分のダイジェストショー。
パペット(操り人形)に命が宿ったかのようなリアルな動きや表情を間近で鑑賞し、ニモの名曲と共に映画の世界をとことん体感できます。

【tips】スマホ公式アプリ「My Disney Experience(マイ・ディズニー・エクスペリエンス)」を活用しよう

現地に着いたらダウンロードできる、スマホ公式アプリ「My Disney Experience(マイ・ディズニー・エクスペリエンス)」を使って、滞在をより快適にしましょう。

アトラクションの待ち時間やシャトルバスの到着時間がわかったり、現在地からアトラクションまでの行き方を教えてくれたり。さらには直営ホテルの鍵にもなります。

以下では、アプリ内でできる便利サービスの一部をご紹介します。

インディビジュアル・ライトニングレーン

「インディビジュアル・ライトニングレーン」は、ジーニープラス対象外の人気アトラクションを1日2回まで都度課金で予約できるシステムのこと。
ジーニープラスを購入していなくても単独で購入が可能で、1アトラクション$7〜15です。

ジーニープラス

「ジーニープラス」は、1日定額料金(1人1日$15程度、日にちによって価格の変動あり)で、対象アトラクションを各1回だけ予約できるシステムのこと。
短い待ち時間で利用できるので、乗りたいアトラクションが多いパークでの利用がおすすめです。

バーチャルキュー

「バーチャルキュー」とは、公式アプリ内でアトラクションの待ち列に並べるシステムのこと。
現在は、エプコットの「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」のみが対象です。

現在はパーク予約日の午前7時、午後1時、午後6時(※特定日・オフィシャルホテル宿泊の場合)の3回のタイミングで順番待ちに参加できます。

モバイルオーダー

クイックサービス・レストランを利用するときににおすすめなのが、スマホ公式アプリで注文できるサービス「モバイルオーダー」です。

使い方は簡単。スマホ公式アプリでレストランとメニューを選び、オーダーするだけ。オーダーが整ったらアプリにお知らせが届くので、あとはモバイルオーダー専用カウンターで受け取るだけでOK。
行列に並ばずに注文できる上に、支払いも済んでいるという楽ちんさです。

「ディズニー・アニマルキングダム」で神秘的な生き物との出会いを

これまで行った国内外のディズニーパークと全く違う世界観とアトラクションを楽しめる「ディズニー・アニマルキングダム」

子どもたちは現在・過去・そして空想世界への冒険をワクワクして楽しんでいました。
もちろんベビーから楽しめるパークですが、身長制限がある人気アトラクションが多いので、身長112cm以上のお子さんはより一層楽しめますよ。

 

取材協力: ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル

© 2023 Disney © 2023 Disney/Pixar

Remi

written by Remi(代表・編集長)

『LOVETABI Mama』代表・プロデューサー。一男一女の母。


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