スキーや温泉で有名な新潟県の妙高高原。
妙高高原は、妙高山(みょうこうさん)の東斜面に広がる高原で、赤倉・池ノ平・妙高などのスキー場が多くあり、冬はスノーリゾートしても人気を集めています。
そんな妙高高原にある、大人も子どもも楽しめる「ウェルネスツーリズム」をコンセプトとしたホテル「ライムリゾート妙高」。
8歳の息子と体験した、心身ともにリフレッシュできた滞在をレポートしますね♪
目次
子連れで泊まれるウェルネスツーリズム「ライムリゾート妙高」
ウェルネスツーリズムとは
新潟県の妙高高原にある「ライムリゾート妙高」は、ミシュランガイド新潟2020特別版で3パビリオン施設として紹介された自然豊かな場所にあるリゾートホテル。
滞在を通して、より健康に、より美しく、豊かな人生を送るために、明日への活力を養う「ウェルネスツーリズム」をコンセプトに掲げています。
えちごトキめき鉄道・しなの鉄道「妙高高原駅」からは無料送迎バス(またはタクシー)で10分程で「ライムリゾート妙高」に到着。
落ち着いた雰囲気のロビー・フロント
ロビーフロアは、木のぬくもりを感じる優しい空間が広がっており、「ライムリゾート妙高」のマスコットキャラクターとして人気のホワイトタイガーがお出迎えしてくれます。
(出典:LIME RESORTS MYOKO)
クリスマスには大きなツリーも飾られ、子どもたちの顔に笑顔が灯ります。
チェックインを待つ間も、大きな窓から四季折々の妙高の姿を楽しむことができ、喧騒から逃れ自然の中に身を置く感覚に包まれます。
子連れに優しい「ライムリゾート」妙高の客室
「ライムリゾート妙高」の全34室の内、今回は最もスタンダードな和モダンルームAに宿泊してきました!
広々和モダンルームA(31.3㎡~/5名定員)
一番ベーシックなこちらの客室でも31㎡あり、都内のシティホテルですとワンランク上の客室に相当する広さです。
スーツケースを2つ広げても余裕のある空間なので、子どもがいる中でのパッキングも非常に快適に行うことができます。
また和モダンルームの寝具はローベッドとなっており、万が一落下してしまっても怪我をするリスクが低く、ママも安心して熟睡することができますよね。
※3名以上で宿泊される場合はお布団となります。
ハイハイの乳児にも優しい畳風クッションフロア
お部屋の床は畳風クッションフロアが使用されており、靴を脱いで過ごすことができます。
素足で歩いても気持ちのいいサラサラ感のある床材は、ずりばいやハイハイ時期のお子さんとの旅行にも嬉しいですよね。
またチェックインの際に渡されるお部屋の鍵が入っているボックスは、除菌ボックスになっており、お部屋の鍵はもちろん自身のアクセサリーや小物等の除菌が可能。
今の時代背景に嬉しい心遣いを感じます。
小学生になっても楽しめる「ライムリゾート妙高」のキッズスペース
続いては、この写真を見て訪れる人も少なくない「ライムリゾート妙高」のキッズスペースをご紹介します。
子ども大喜び!まるで公園のような広さ
大きな滑り台には小学生の息子も大興奮でした!
「ライムリゾート妙高」のLIME KIDS ROOMは、光が差し込む開放的なスペースに加え、可愛らしいポップな色合いのインテリアに大人も子供もワクワクする空間です!
クッションフロアで守られたベビーコーナーやママたちがコーヒー片手に遊んでいる子どもを見守れるスペースもあり、子どもたちが遊ぶだけの場所ではなく、家族みんなが笑顔で過ごせるような場所をコンセプトにつくられています。
小学校高学年以上のお子さんには、ロビーに卓球台があるのでそちらがおススメ!
ラケットやボールはフロントでレンタル可能です。
滞在を楽しめる「ライムリゾート妙高」の多彩なコンテンツ
「ライムリゾート妙高」では他にも様々なコンテンツが盛りだくさん!
上質な空間で読書と美味しいコーヒーを楽しめるライブラリーバー
3FにあるLIME LIBRARY BARは上質な落ち着いた空間。
まるで美術館のように並ぶオブジェに子どもたちの感性も研ぎ澄まされます。
その窓からは日本百名山にも選ばれる妙高山を望むこともできます。
日中は、アフタースキーなど動かした身体をクールダウンさせるフリースペースとして、夜はバータイムとして、本やお酒を片手にゆったりと大人の時間を楽しむことも。
子どもも一緒に体を動かせるジム
1Fのジムは、宿泊客は自由に使えるスペースとなっています。
心身を整えるには適度な運動は欠かせませんよね。
この秋からは、定期的にヨガも体験できるようになったので、家族みんなで参加してみても楽しいのではないでしょうか?
自慢のコーヒーが頂けるMYOKO COFFEE
館内には、妙高で人気のコーヒーショップ「MYOKO COFFEE」も併設されています。
テイクアウトもできるので、お部屋はもちろんキッズルームやライブラリーバーで楽しむこともできます。
軽食もあるので、チェックアウト後のランチにもおススメです!
「MYOKO COFFEE」の隣には、ノースフェイスのショップもあるので、ウィンタースポーツや山歩きを楽しむ際に、万が一忘れ物があっても安心ですね。
食育にもつながる「ライムリゾート妙高」の食事
朝夕の食事はレストラン「LIME KITCHEN」で。
食事のコンセプト
食を通じて健康になっていただきたいという思いから、「医食同源」をコンセプトに掲げています。
ジャンルにとらわれず和食とイタリアンの長所を最大限に生かし、素材にあった調理法でその時旬のものを提供してくれるので何度も足を運びたくなります。
夕食はハーフビュッフェ
夕食はメインディッシュを数種類の中からチョイスし、前菜やデザート等はバイキング形式のハーフビュッフェです。
メインにボリュームがあるので、前菜の食べすぎにはご注意くださいね♪
朝食には発酵食品を
発酵食文化のある妙高ならではの、味噌や醤油など、健康効果にも気を配ったメニュー豊富!
食育にこだわっているご家庭にも喜ばれるラインナップです。
ママのお肌も赤ちゃん肌になれる?「ライムリゾート妙高」の天然黒泥温泉
(出典:LIME RESORTS MYOKO)
「ライムリゾート妙高」の地下には、大浴場があり天然温泉を楽しむことができます。
(出典:LIME RESORTS MYOKO)
「ライムリゾート妙高」の大浴場は、「南地獄谷」を源泉とする天然黒泥温泉。
こちらをろ過して単純温泉として提供しているため、赤ちゃんとの旅行でも安心して温泉を楽しむことができます。
(出典:LIME RESORTS MYOKO)
大浴場は非常に開放的で、洗い場も広く、ジェットバス、信楽焼きのツボ湯や岩風呂など様々なスタイルの湯舟を楽しむことができます。
硫黄の香りがする温泉は、芯から体を温めてくれますよ。
「ライムリゾート妙高」で心も身体も癒されて
(出典:LIME RESORTS MYOKO)
仕事に育児にと日々忙しく働くママにとって、大自然の中で楽しむアクティビティやホテルステイはとてもリフレッシュになると思います。
のんびりとした豊かな時間は、子どもたちと真剣に向き合うきっかけにもなりますよね。
スタッフさんたちも非常に明るく親しみやすい雰囲気で、子連れ旅を快適にサポートしてくれます!
都会の喧騒に疲れた方は、是非雄大な自然に囲まれた高原リゾートホテル「ライムリゾート妙高」での時間を、楽しんでみてください!
ライムリゾート妙高
住所:新潟県妙高市大字関川2251-2
TEL:0255-75-5115
アクセス:えちごトキめき鉄道・しなの鉄道「妙高高原駅」車で約10分。無料送迎あり
料金:1泊16,093円~/名(2名1室利用時・税サ込・朝食付き)
子ども料金:3歳未満添い寝無料
※2022年11月 公式HP参照