子どもとのお出かけになくてはならない場所なのがテーマパーク。
愛知県蒲郡市には、夏にはプールも楽しめるテーマパークやロボットホテルを含めた複合施設があります。
それが「ラグーナテンボス」。
キッズ対象の乗り物に乗れるようになってきた4歳と、保護者同伴で乗れるものも増えてきた1歳7か月の、わんぱくボーイズたちと遊びに行ってきました!
ラグーナテンボスにある「ラグナシア」のキッズ向けアトラクション、新エリア「しまじろうシーパーク」やロボットホテル「変なホテル」での泊まって楽しむラグーナテンボスステイをご紹介します。
目次
遊んで、食べて、買って、お泊まり!愛知の複合リゾート「ラグーナテンボス」とは?
ラグーナテンボスは、愛知県蒲郡市にある複合リゾート施設です。
複合施設とのことで、
多彩なアトラクションを楽しめるテーマパークの「ラグナシア」、
芝生や砂浜が広がる海浜公園「ラグナビーチ」、
ショッピングモールやレストランなどで構成される「フェスティバルマーケット」、
東海地区初のロボットホテル「変なホテル」
の総称を指します。
キャッチフレーズは夢、あこがれ、きらめくシーサイド。
長崎県にある「ハウステンボス」との姉妹施設です。
交通アクセス
名古屋から電車で1時間というアクセスの良さ。
名古屋駅から蒲郡駅までは電車で約40分、蒲郡駅からは無料のシャトルバスが出ています。
蒲郡駅~変なホテル~フェスティバルマーケット間も無料のシャトルバスが出ているので気軽に行き来できるのも嬉しいです。
(テーマパークの「ラグナシア」はフェスティバルマーケットバス停が最寄りとなります。)
車を利用しても音羽蒲郡ICから約20分でラグナシアに到着します。
「オレンジロード」と呼ばれる道路を通っていくと、蒲郡の名産であるオレンジ畑を見ることができますよ!
「ラグナシア」のキッズ向けアトラクション
ラグナシアには24ものアトラクションがあります。
(出典:ラグナシアHP)
その中でもアトラクションマップの左側の、ファミリー向けアトラクションエリア「ステラパーク」には
小さな子どもでも乗れるアトラクションがあります。
ステラパークのアトラクション
ステラコースター(90㎝以上保護者同伴)
まず最初に4歳の息子が向かったのは「ステラコースター」。
くじらさんに乗って駆け巡るジェットコースターです!
大人のジェットコースターのように速度は速くないですが子どもには十分のコースターで
息子もキャッキャ言いながら「楽しかった~」と言って戻ってきました。
しまじろうぷくぷくトレイン(小学生未満保護者同伴)
こちらは2021年3月にオープンしたばかりのアトラクションです。
小学生未満は保護者同伴で乗れるので赤ちゃんでも乗ることができます。
1歳の次男も一緒に乗り込みました!
ぷくぷくトレインに乗るとしまじろうの声で案内してくれるので、テンション上がりますよ~!
海の生き物たちに出会うことができます。
踏切が大好きな我が子たち。
電車に乗って、踏切が見れるなんてそんな嬉しいことはありません!
次々にポイントがあるのでボーっとしていると見逃してしまいます。
見逃した!写真撮り忘れた!という場合は、もう1回乗りましょう~!
キッズパイロット(80㎝以上保護者同伴)
パイロットになりきって操縦できるアトラクションです。
操縦しながら上がったり下がったり、ぐるぐる回って顔が本気モードでした。
マーメイドカルーセル(小学生未満保護者同伴)
テーマパークと言ったらこれ、「メリーゴーランド」です!
メリーゴーランドと言えば馬や馬車が一般的ではありますが
ここはイルカやペンギン、アザラシなど海の仲間たちに乗ることができますよ~!
パラレルウォーク(90㎝以上保護者同伴)
(出典:ラグナシアHP)
高さ3m、全長130mの空中散歩できるアトラクションです。
息子はまだ足が付かなかったのでパパがひたすら漕いで楽しんでいました。
スイム&スイング(90㎝以上保護者同伴)
(出典:ラグナシアHP)
空中ブランコです。
これは唯一ステラパークの中で息子が乗りたがらなかったので
その時が来るのを待ってリベンジしたいと思います。
ジュラグーン
ステラパークのすぐ隣にあるアスレチック型のアトラクションです。
ここは夏になるとプールになるのですがそれ以外の時期はアスレチックとされています。
対象年齢は5~12歳ですが外のアスレチックや滑り台を自分からスイスイとこなしていました。
こういうのを見ていると、大きくなったな~と実感できますね。
「ラグナシア」の新エリア、全天候型の「しまじろうシーパーク」で遊びながら学ぶ!
2020年6月にテーマパーク「ラグナシア」内に新エリアとしてオープンした「しまじろうシーパーク」。
全天候型キッズパークというは雨が降っても遊べるので嬉しいポイントです。
私たちは今回ここに行くのが1番の楽しみでした。
ラグナシアのエントランスを抜けてすぐ左手にあります。
入口でベビーカーを置いておくスペースがあり、靴を脱いで、荷物も無料のロッカーに預けることができるので身軽になって遊びに行きましょう!
一歩入るとそこは別世界。
しまじろうとその仲間たちと一緒に海の探検に来たかのようで大人も子どももワクワクします。
しまじろうとの撮影会
平日にはしまじろうと写真が撮れる撮影会があり、土日には歌やダンスのライブショーがあります。
私たちが行ったのは平日だったので撮影会の整理券をもらい、しまじろうに会いに行きました!
整理券を持っていれば、1家族ずつ手持ちのカメラで撮影ができます。
子どもたちはしまじろうに会うのは初めてだったので少し驚いていましたが嬉しそうでした。
しまじろうシーパークのアトラクション
(出典:しまじろうシーパークHP)
しまじろうシーパークは大きく3つのエリアに分かれていて、それぞれにいくつかのアトラクションがあります。
かいていガーデンエリア
ここには3つのアトラクションがあります。
それぞれのアトラクションに“こんな力を育みます”といったメッセージが込められていて
遊びの中で学ぶことができるって素晴らしいなぁと思わせてくれます。
子どもたちは、「えっ?この壁に描いていいの?」と目をキラキラさせていました!
家ではなかなかこんなことさせてあげれないですもんね。
他にもお寿司屋さんになりきれたり
釣りができたり自分自身で体験して、感じて、遊びの中で楽しみながら学べるなんて、
こんなにいいことはないですよね!
はじめましてのうみエリア
海の生き物たちと会話したり、動きを真似して遊べるアトラクションがあります。
室内の遊び場でもあまり見ないようなものがたくさんあるので
大人も一緒になってワクワクしながら、子どもたちの好奇心についていきました!
このクライミングは1つ1つが海の生き物の形になっていてカラフルで、とってもかわいかったです。
遊んで楽しいのはもちろんのこと、視覚で楽しめるのも良いですね~。
たこさんとお話もできました!
あわあわラグーンエリア
ここでは身体を思いっきり動かして遊ぶことができます。
ここはボールプールなので本来はボールで埋め尽くされているのですが
コロナウイルス対策で、スタッフの方がバケツに入った消毒済のボールを渡してくれました。
そして、大人も子どもも1番興奮して遊んだのがここ。
(出典:しまじろうシーパークHP)
「かいりゅうぐるぐる」というネット遊具です。
人が1人通れるほどの小さい穴をくぐり抜けながら進んでいく遊具です。
手ぶらの状態で入るように最初に言われるんですが、入ってみて納得でした。
ネットに身を任せて下に降りていくのでポケットの中身など落ちてもおかしくないんです。
その感覚は私には新感覚のアトラクションでした。
ぜひ大人にも子どもにも体験していただきたいです。
次のページではラグナシアをパスポートなしで楽しむスポットや、エリア内のフェスティバルマーケット、ロボットホテルについてご紹介していきます!
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