【栃木】日本初のアグリツーリズモリゾート「星野リゾート リゾナーレ那須」で自然を楽しみ尽くす子連れ旅

日本初のアグリツーリズモリゾート『星野リゾート リゾナーレ那須(以下、「リゾーレ那須」)に家族で滞在してきました。

「リゾナーレ那須」は42千坪という広大な敷地の中、滞在を通して豊かな自然を感じることのできるリゾートです。

広いお部屋でくつろぎ、自然に触れる。
美味しい高原野菜たっぷりのお食事や手作り体験を楽しむ。

自然豊かな「リゾナーレ那須」だからこそできる子連れ滞在を、3人の子ども(9歳、7歳、1)が楽しむ様子と合わせてレポートしたいと思います。

日本初のアグリツーリズモリゾート「リゾナーレ那須」

「リゾナーレ那須」は、2019年11月にオープンした日本初のアグリツーリズモリゾートです。
アグリツーリズモとは、イタリア語のアグリクルトゥーラ“(農業)ツーリヅモ“(観光)の造語。

リゾート全体が自然と調和したようにつくられており、森の中に暮らすような滞在を楽しむことができます。

レセプションでチェックイン

到着したらまずはレセプションでチェックイン。
ロビーはガラス張りになっていて、まるで自然の中にいるような開放感に気持ちが安らぎます。

ゲストを迎えるロビーに配置された緑×赤のソファー。
この緑と赤はそれぞれ本館と別館客室のベースカラーとなっています。

施設全体に調和がうまれるようなインテリアへのこだわり!
なんて洗練されているんだろうと感動しました。

入り口での検温、チェックイン時の健康管理カードへの記入など感染対策もきちんとされ、これからの滞在への安心感をもつことができました。

木々に彩られた「リゾナーレ那須」本館客室

「リゾナーレ那須」の客室は、本館と別館があります。

今回宿泊したのは季節の木々に彩られ、森と建物が調和したコテージタイプの本館。

コテージの周りにはたくさんの木々が生い茂っています。

本館スーペリアルーム(49m²/定員3名)

本館の客室は、那須の木々をテーマした緑基調のお部屋。
外の木々と調和し、森の中にいるようなくつろぎを感じます。

本館にはスーペリア(49m²/定員3名)、デラックスメゾネット(62m²/定員4名)、メゾネットシャワー(60m²/定員4名)の3つのタイプのお部屋。

どの部屋も木々を望む大きな窓があり、木漏れ日を感じる素敵な空間となっています。

私たちが滞在したスーペリアルームは、ワンフロアにリビングとベットスペースがあります。
リビングスペースはアートが飾られ、ソファにローテーブル、クッションが配置されたくつろぎの空間。

リビングの反対側にはローベットが3台設置されたベッドスペースがあります。

ローベットかつ隙間もないので、小さな子連れでも安心して快適に眠ることができました。

本館はどの客室にもバーテーブルとテラス席があります。


提供:星野リゾート リゾナーレ那須

子どもが寝た後にバーテーブルで夫婦の時間を持つもよし、朝のコーヒーをテラスで楽しむもよし、さまざまなシーンに合わせて過ごすことができます。

お部屋にはお茶やコーヒーなどのドリンクも置いてあります。

スーペリアルームにはスタイリッシュなバスルームと独立洗面台、洗浄機付きトイレ付き。    

スキンケアセットに子ども用アメニティなど、滞在に必要なものは一通り揃っています。

パジャマは大人も子どももワンピースタイプのものが用意されていました。

子連れ旅に嬉しいベビーベッドやベッドガードなどの無料貸出サービスも利用可能。
数に限りがあるので、必要な方は早めに予約しておくことをおすすめします。

大人も子どもも楽しめる!「リゾナーレ那須」のアクティビティ施設「POKO POKO」

 

リゾート内のアクティビティの拠点となるのが全天候型施設の「POKO POKO」。

「リゾナーレ那須」の象徴ともいえる3つの円錐形の屋根が重なり合う印象的な建物は、まるでおとぎ話の世界にでてきそうな雰囲気です。

POKO POKO」へと続く道もとても綺麗。
どんな楽しみが待っているのかなと、子どもたちもワクワクが止まりません。

Books & Cafe

POKO POKOの室内に入ると右側にはBooksCafe」。
アグリツーリズモリゾートらしいハーブや野菜の本などがセレクトされています。

ローソファとローテブル、靴を脱いで過ごすクッションフロアもあり、小さい子でも安心。

外の自然を見ながらくつろげるスペースで、冬には真ん中の暖炉に火が灯ります。

果物やお野菜に関する絵本もたくさん! 

Books & Cafe
時間:9:00~18:00(カフェメニューの販売は10:00〜17:00)
料金:無料 ※ドリンク類有料

プレイエリア

POKO POKO」内のもう1つのエリアは「プレイエリア」。

天井まで張り巡らされた高さ6.5mのネット遊具は圧巻です。

こんな楽しいエリアがリゾート内にあるなんて感激!
「ぜったいここで遊びたい!」と、
プレイエリアを見た瞬間に目を輝かせた子どもたち。

ネット遊具の下にはボールプールがあり、まだネットに登れない小さな子も一緒に楽しむことができます。

お天気に左右されることなく身体を使って遊べるプレイエリアが施設内にあるのは嬉しいですね。

プレイエリア
時間:9:00~18:00
料金:無料
※要予約

「リゾナーレ那須」で楽しむ手作り体験!「リゾナーレキッズスタジオ」と「石窯ピッツァづくり」

ご紹介した「POKO POKO」では、子どもたちが楽しめる手作り体験も開催されています。

リゾナーレキッズスタジオ〜リゾナーレ那須編〜

1つ目はコックコートを着てパティシェ体験ができる「リゾナーレキッズスタジオ」。

まずはリゾナーレオリジナルの本格的なコックコートにお着替え。
なんとリゾナーレのシェフが着ているものと同じつくりというこだわりです。

本物のコックさんになった気分でパティシエレッスンスタート!

スタッフ指導のもと、季節の素材を使ったオリジナルのケーキを作ります。

今回作ったのは「畑のスコップケーキ」。

スポンジとフルーツを敷き詰め、最後にフルーツやお菓子で飾り付けをしたら世界に一つだけのオリジナルケーキの出来上がり。

スコップ型のスプーンでおいしくいただきました。

リゾナーレキッズスタジオ~リゾナーレ那須編~
時間:16:00~(各回20分)
料金:1,500円
対象:4歳~10歳程度まで
※要予約

石窯ピッツァづくり

2つ目は「石窯ピッツァづくり」。

ピッツァ生地を伸ばすところからスタート。
均等な薄さになるように丸く伸ばしていきます。

丸く生地が伸びたらソースを塗って、チーズと野菜をトッピング。

トッピングしたピッツァは、キッチン内に設置された本格石窯で焼いてもらいます。

焼きたてのピッツァ完成!

チーズと一緒に焼かれたお野菜は甘みがあり、野菜があまり好きではない息子も頬張って食べていました。

石窯ピッツァづくりは大人も一緒に参加することができるので、家族みんなで作ってランチとして楽しむのもおすすめです。
お天気の良い日はピクニック気分でお外で食べるのもいいですね!

石窯ピッツァづくり
時間:11:00~13:30
料金:2,000円/1枚

次ページ:地域の野菜がたっぷり!「リゾナーレ那須」のビュッフェレストラン「SHAKI SHAKI」

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written by aiko(編集長)

【LOVETABI Mamaディレクター】主なテーマ:離島、リゾート、温泉、カフェ


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