毎日元気いっぱい子供と過ごしているお母さんの悩みといえば、まず食事ですよね。
私には1歳7か月になるやんちゃ盛りの娘がいます。
歩くのや走るのが上手になり、遊びも少しずつ上手になってくる1歳7ヶ月頃。
離乳食完了期頃からぐんと食事もステップアップします。フォークやスプーンの練習を始めたり、食べられるものも増え、好みも出てきたりします。
食べたり食べなかったりその日ごとに対応をしていかなくてはいけません。
そのような時におすすめな簡単に作れる幼児食をご紹介します。
1. ごはんを巻くだけ!簡単のり巻き
平日は午前中公園へでかけることも多く、お昼の時間を気にしなくてもいいようにいつもお弁当を作り持っていくようにしています。
その時によく作るのがのり巻きです。
娘は海苔が大好きなので、お出かけの時やお昼ごはんに作ることが多いです。
《材料》
・海苔半切り 1枚
・ごはん
・ごはんに混ぜるふりかけなどの具材(前日あまりたべなかったものを入れたりしてもOK!)
この日はにんじんしりしりを刻んでごはんと混ぜました。
《手順》
1.海苔にごはんをのせます。
2.奥は1〜2センチあけておきます。
3.そのまま巻いて少し置いておき海苔をなじませます
4.食べやすい大きさ(噛み切れるように1~2センチ幅)に切って完成です!
ごはんはそのまま白米だけのときもありますが、ふりかけやごまを混ぜたり、炊き込みごはんのときもあります。
その日あるものですぐに作れます。
手づかみ食べでも手も洋服も汚れないのり巻き。
ぜひ今度のり巻きお弁当を持って公園へ行ってみませんか?
また、おかずによく作るのは卵焼きです。
卵焼きには前日の残りものを入れたり、前日食べなかったものを入れるようにしています。
何もなかったときにはしょうゆを少しだけ入れるだけのときもあります。
2. 米粉で腹持ち抜群!ごはんホットケーキ
次によく作るのが米粉で作るホットケーキです。
米粉のおかげで冷めてももちもちし、小麦粉のホットケーキより腹持ちがいいと思います。
米粉にあまり馴染みのない方は、市販のホットケーキミックスに牛乳ではなく豆腐を混ぜると同じような食感になります。
ホットケーキがメインになるので、野菜やチーズを入れて焼きます。
〈材料〉
・米粉ホットケーキミックス
《分量》
*米粉250g
*ベーキングパウダー6g
*片栗粉6g
*食塩2g
*砂糖20g
・卵 1個
・牛乳または豆乳 150ml
・具材(例:チーズ・ほうれん草・トマト・にんじんなど)
〈手順〉
1.ホットケーキミックスと具材を混ぜます
2.フライパンにスプーン1杯分ずつ生地を流し手づかみで食べられるサイズに焼いて完成です。
少し多めに作って冷凍しておくのもおすすめです!
具材にはしらすとチーズを入れました。おかずは冷蔵庫にあったものです。
この日作ったお弁当がこちら。
私も同じホットケーキを自分用に焼いて公園で一緒に食べました。
娘はレジャーシートをひいて、同じものを食べているのがとても嬉しそうでした。
もちろんお弁当は完食です!
こちらは先週の写真になりますが、従姉妹とお出かけしたときも冷凍してあったホットケーキを持っていきました。
(緑色なのはほうれん草のホットケーキだからです)
少し小腹が空いたときにあげるとパクパク食べていました。
腹持ちもよくストックにもなる米粉のホットケーキ、ぜひお試しください!
3. 卵焼き用フライパンで焼く!四角いお好み焼き
最後に紹介させていただくのは、お好み焼き。
野菜もたくさんとれるので、食べ残しがあったときにはみじん切りにして食べなかったものを入れて焼いたり、ピーマンなどそのままだと食べづらいものを入れてみたりしています。
こちらも米粉がベースとなるため、腹持ちもよく冷めてもおいしいです。
〈材料〉
・1歳からのお好み焼き粉
・水 適量
・具材(野菜や前日の残り物)
使用しているお好み焼き粉はこちらです。こちらのお好み焼き粉でホットケーキも作れます。
〈手順〉
1.お好み焼き粉、具材、水を混ぜます。
(この日はキャベツ、にんじん、ピーマン、ウィンナーがあったのでみじん切りにし、
冷凍のコーンを入れて生地を作りました)
2.生地を卵焼き用フライパンに薄く流し入れ、両面をよく焼きます。
3.焼きあがったものを食べやすい大きさに切って完成です。
この日は風が強かったため、公園では食べず家に帰宅してから食べました。
家で食べるときは少し温め直しています。そしてフォークを使うようにしています。
その時の状況に応じて対応できる簡単幼児食いかがでしたか?
朝、お父さんがいるうちに、テレビを見ている間に、さっとできるものばかりですのでぜひ試してみてください!
Yukino @toddler food