【沖縄】泊まるだけじゃない!『星野リゾート OMO5沖縄那覇』で那覇の街をディープに満喫しよう

沖縄旅行で、1歳の息子を連れて2021年5月にオープンしたばかりの『星野リゾート OMO5沖縄那覇』(以下「OMO5沖縄那覇」)に宿泊しました!

星野リゾートの中で都市観光ホテルとして展開されているブランド「OMO(おも)」。
都市にあるホテルがビジネス系ホテルばかりであることに目を向け、観光客目線の「旅のテンションを上げる都市観光ホテル」をコンセプトに誕生しました。

「OMO」ブランドの中で国内5施設目の開業となる「OMO5沖縄那覇」のコンセプトは「バザールって、ちむどんどん♬」
那覇の街全体を「バザール(市場)」として捉え、ちむどんどん(沖縄の方言でわくわくドキドキ)に楽しみつくすことができるホテルです。

特徴的な客室や、楽しくて為になるアクティビティ、美味しいカフェなど魅力がたくさん詰まったとても素敵なホテルだったので紹介させていただきます◎

国際通り徒歩圏内!星野リゾートが手がける都市観光ホテル「OMO5沖縄那覇」

OMO5沖縄那覇は、那覇空港から車で8分の場所にある都市型ホテルです。
ゆいレール「県庁前駅」より徒歩6分、「美栄橋駅」より徒歩8分の好立地。

都市観光ホテルのため、国際通りは徒歩圏内首里城までゆいレールで30分程度と観光の拠点としても便利です。

沖縄らしさを感じるユニークなデザイン

幾何学模様の外観は、よく見ると「OMO」の文字になっています!
こちらは、沖縄伝統建築の「花ブロック」というもの。
台風などの災害にも強いコンクリートでできていて、沖縄の気候にも耐えつつ風通しも良い優れた建築素材です。

花ブロックは館内随所に取り入れられているので、是非見つけてみてください!

「OMO5沖縄那覇」のカフェやライブラリーが揃う「OMOベース」

「OMOベース」とは、ゲストと那覇の街を繋げるパブリックスペース。
1階に「OMOカフェ」「フロント」「ご近所マップ」、2階に「ゆんたくライブラリー」があります。

OMOカフェ

1Fにある「OMOカフェ」では、朝食やスイーツ、ドリンクを注文することができます。
こちらは宿泊者以外の方も利用可能
宿泊中、実際に朝食やドリンクを楽しんだので、後ほどご紹介します。

ゆんたくライブラリー

館内2階には宿泊者限定で利用できる「ゆんたくライブラリー」があります。
「OMOカフェ」で購入したドリンクはこちらに持ち込むこともできます。

「新しい沖縄らしさ」をテーマに、シーサーややちむんなどの工芸品が飾られており、沖縄に関連した書籍も100冊ほど揃っています。
ドリンクを飲みながらゆっくりくつろぐことができるソファ席もあるので、こちらで「ゆんたく」(沖縄方言でおしゃべり)を楽しむのも◎

各座席にコンセントが設置されているので、お仕事での宿泊の方やワーケーションにもおすすめ!

絵本もいくつかあったので、子どもと一緒にまったり過ごすことができました!

コンパクトだけど機能的!「OMO5沖縄那覇」の3タイプの客室

OMO5沖縄那覇の客室は「ダブルルーム」「ツインルーム」「やぐらルーム」の3種類。

コンパクトなお部屋ですが、壁面に収納スペースが設けられ空間が有効活用されていたり、窓際にくつろげるソファが設置されていたりとリラックスできる工夫もたくさん!

沖縄伝統のテキスタイルなど沖縄らしさが取り入れられているので、客室内でも「沖縄」を感じることができます。

こちらのテキスタイルは赤瓦やゴーヤ、海ぶどうがデザインされているんだそう。

床は和紙でできた畳となっており、土足厳禁なのは子連れにとってかなり嬉しいポイント!

また、都市ホテルでは珍しくバス・トイレ別なのも助かります◎

今回は「やぐらルーム」と「ダブルルーム」に宿泊しましたが、「ツインルーム」も見せていただいたので3タイプの客室をご紹介します!

ファミリーにおすすめ!バスタブ付きの「やぐらルーム」(定員4名)

ソファとベッドを縦空間に配置したユニークな客室です。

中二階にロフトのような「やぐら寝台」があり、下はソファのくつろぎスペース。

まるで秘密基地のような造りに子どもも喜ぶこと間違いなしです!
子どもが寝た後に大人はソファでゆっくり過ごすことができるのも魅力的◎

ソファスペースは天井が低いため、大人は頭をぶつけてしまうことがあるので気をつけてくださいね。
そこも考慮されてか、クッション材が付いています!

また、下のソファはベッドへ変身させることができます!(有料:税込3,000円)

小さい子どもがいると階段上のベッドは落下が心配なので、下をベッドにできると安心ですね。

バスルームは、やぐらルームのみバスタブが付いているのでストレスなく子どもをお風呂へ入れることができます◎

赤ちゃん連れで添い寝でも安心!ダブルルーム(定員3名)

160cm幅のダブルベッドと、足が伸ばせるくつろぎソファを窓辺に設えた客室。
ダブルベッドなので子どもとの添い寝もしやすいお部屋◎

ベッドの高さも低く、片側は壁についているので落下の心配が少ないです。
3人で寝ても十分な広さのベッドでした!
3名利用時は奥のソファをベッドにすることもできます。

お風呂は、シャワーブースのみでバスタブはありませんがバス・トイレ別◎

 

窓際のソファが快適!ツインルーム

ツインルームは窓際のソファが横に広くとられており、また違った雰囲気を感じることができます。
ご夫婦やカップルにもおすすめ!

空間を有効活用した壁面収納も素敵です。

お部屋によってテーマカラーが違うのも素敵。
全部で4色あるので、宿泊される際は是非何色かチェックしてみてください!

続いては、ここに泊まるなら絶対に参加するべき!ディープな街を味わえるアクティビティをご紹介します。

次ページ:ディープな那覇を知る!「OMO5沖縄那覇」のアクティビティ「Go-KINJO(ゴーキンジョ)」

 

1

2

written by natsu

【ホテル好きの一児のママ】主なテーマ :子連れ旅、おでかけ


関連記事

  1. 【育児】子供も積極的になる♡2〜3歳のトイトレで役立ったアイテム4選

  2. 【東京】泊まって楽しむ渋谷「ミヤシタパーク」!デザイナーズホテル「sequence MIYASHITA PARK」に子連れステイ

  3. 【ドバイ】子どもと楽しむドバイ!最新子連れおすすめスポット6選

  4. 【東京】ハーマンテディ×ストロベリー♡親子で楽しむ『ザ ストリングス 表参道』スイーツビュッフェ

  5. 1泊2日で巡る!グルメや観光を楽しむ香川子連れ旅

  6. 【名古屋】キッズフレンドリーな『ヒルトン名古屋』で子どもと楽しむクリスマスビュッフェ・アフタヌーンティー

  7. 【沖縄】小さな子連れにおすすめホテル!「オクマプライベートビーチ&リゾート」でやんばるの大自然とプール&ビーチを大満喫

  8. 【那須】ママも子どもも大満足!子連れ旅におすすめホテル8選

  9. 青森県「星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル」の苔スイートルームにご褒美滞在「おいらせ苔旅」

  1. 「&Here TOKYO UENO」

    たのしんでくつろげるホテル「&Here TOKYO UENO」が2024年3月15日…

    2024.03.19

  2. 「SAPPORO SNOW MILK FAIR in GINZA」が銀座マロニエゲート1で開催…

    2024.02.09

  3. SESAME STREET MARKET(セサミストリートマーケット)

    世界で唯一のオフィシャルストア「セサミストリートマーケット」1…

    2024.02.06

  4. 「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」ベビーシャワー&アフタヌーンティー女子会

    「ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ」でベビーシャワープラ…

    2024.02.03

  5. チュピフランス絵本

    【日本発売開始】フランスで累計販売部数2600万冊以上のベストセラ…

    2024.02.01