子どもたちはまだまだ夏休み中。
屋内で遊べる「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」へ行ってきました。
アトラクションやワークショップを思う存分に満喫し、なんと滞在時間は5時間に。
7歳・5歳の子どもと楽しんだ「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」をレポートします！
目次
屋内プレイグラウンド「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」について
お台場のデックス東京ビーチ内にある「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」。
レゴ®ブロック工場見学やワークショップ、東京の街並みを再現したミニランドなど、300万個を超えるレゴ®ブロックがいっぱいの屋内型施設です。
シューティングゲームや4Dシネマなどアトラクションもあり、子どもから大人まで楽しめるコンテンツが盛りだくさん。
日本国内には2店舗、東京と大阪にあります。
現在、「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」では”宇宙”をテーマにしたイベント「宇宙レスキューミッション-迷子の宇宙人を助け出そう！」を開催中。
4つのミッションをクリアすると、スペシャルステッカーがもらえます。
館内では、宇宙飛行士の野口聡一さんのメッセージも聞けますよ！ アドバイスを基に、最後まで頑張ってみましょう！
宇宙レスキューミッション-迷子の宇宙人を助け出そう！
期間：開催中～2024年9月1日（日）
「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」で遊べるアトラクション
「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」では、子どもが夢中になれるアトラクションがたくさん！
体験したアトラクションの中から、特に子どもが楽しんでいたものをご紹介します。
東京の街並みを忠実に再現した「ミニランド」
「ミニランド」は、東京の名所を160万個以上のレゴ®ブロックを使って再現したミニチュアサイズのジオラマです。
東京タワーや東京スカイツリー、国立競技場など、子どもでも知っているスポットが全てレゴ®ブロックで作られていて、一緒に見入ってしまいました。
日が暮れると、街並みに明かりが灯り、花火が打ちあがることも。昼と夜、どちらも必見ですよ。
ずっと遊べる「レゴ®ニンジャゴー シティ アドベンチャー」
子どもたちが滞在時間のほとんどを過ごした、と言っても過言ではない「レゴ®ニンジャゴー シティ アドベンチャー」。
「レゴ®ニンジャゴー」をテーマにした、最強の“忍者”を目指す体験型アトラクションです。狭い場所をすいすい進んでいくので子どもについていくのは大変！
ゲーム感覚で遊べるマシーンや、レゴ®ブロックで作品作りができるコーナーもあり、小学生・未就学児にはぴったりなアトラクションでした。
臨場感たっぷり！ 「4Dシネマ」
約12分間の上映時間があっという間に終わってしまうくらい楽しんだのは「4Dシネマ」。
目の前に飛び出してきそうな4D映像の臨場感に、風や雨、雪などの特殊効果が加わり迫力満点でした。
セリフがないので、小さな子どもから楽しめるのも嬉しいですね。当日、上映時間をチェックするのを忘れずに。
子ども1人乗りにチャレンジした「マーリン・アプレンティス」
娘が初めて1人でアトラクションにチャレンジした「マーリン・アプレンティス」。ペダルを漕ぐと回りながら高く舞い上がっていきます。
身長120cm以上は子ども1人での乗車が可能。
大丈夫かな？と少し心配していましたが、回ってくるたび満面の笑みで心配なんていらなかったようです。この夏にぜひチャレンジしてみてくださいね！
※乗車対象：身長が90㎝以上。90㎝～120㎝の子どもは保護者（18歳以上）の付添いが必要。
夢中になって制作できる「レゴ®レーサー ビルド＆テストゾーン」
「レゴ®レーサー ビルド＆テストゾーン」には、車を自由に作ったり、走らせたりできるレゴ®ブロックがいっぱい用意されています。
壁に作り方が載っているので、スポーツカーやトラック、消防車など簡単なものから難しいものまでなんでも作ってOK！
作り終わった車はテストゾーンで試走もできます。子どもは独自の車を一生懸命に作っていました。
夢中になって製作している姿は何分でも見ていられますね。
「クリエイティブワークショップ」でレゴ職人からレゴ®ブロックのスゴ技を学ぼう！
「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」に来たらぜひ体験して欲しい「クリエイティブワークショップ」。
「クリエイティブワークショップ」とは、レゴ職人の「マスター・モデル・ビルダー」をはじめとする「レゴランド®・ディスカバリー・センター」のスタッフと一緒におもしろレゴ作品をつくる教室です。
ワークショップの先生でもある「マスター・モデル・ビルダー」は、世界29カ所の「レゴランド®・ディスカバリー・センター」に在籍するトップレベルの技術を持ったレゴ職人。なんと、2024年8月現在で世界に30人しかいないそう！
今回は「マスター・モデル・ビルダー」のまっこんさんが担当でした。
おもしろ作品は「ゾウジキ」。掃除機とゾウが合わさったまっこんさん考案の作品をみんなで作っていきます。
「マスター・モデル・ビルダー」は子どもの相手もお手のもの！ 始まった瞬間からみんなを引きつけるのはさすがです。
お話も丁寧かつおもしろく、子どもも大人もわかりやすい！と思っていたら、まっこんさんは吉本興業の芸人でもあることがわかり納得！
クリエイティブな発想をもち、人を魅了することに長けていると、まっこんさんのように「マスター・モデル・ビルダー」になれるかもしれませんね。
ワークショップでは、ブロックの名前や使い方までしっかり教えてもらえるので、今後遊ぶ時の参考にも◎。
途中少し難しい部分もありましたが、大人が手を貸すことなく作り上げた「ゾウジキ」がこちらです。
かわいらしいフォルムに子どもも大満足でした！何より自分で作り上げたという達成感も得られるのが魅力です。
「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」に行ったらぜひ体験してみてくださいね。
「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」のカフェテリアでランチ
遊び疲れてお腹が空いたので、ランチや軽食が食べられるカフェテリアへ。カレーやホットドッグ、ポテトなどが販売されています。
飲食スペースは遊び心あふれるディスプレイで、食事の時間もレゴ®ブロックの世界観に浸れますよ。
「ワクワクセット」の中から、「お子さまカレーセット」をオーダーしました。カレーとドリンクに、自分が好きなレゴ®ブロックを数種類より選べます。
カップの絵柄はいくつか種類があり、全部柄が違っていてかわいかったです。ブロックの形をしたポテトも追加でオーダー！
こちらのポテトは親子で取り合いになりながらも、食事時間を満喫できました。
食後は「お子さまカレーセット」で選んだレゴ®ブロックを作って遊んでみましょう♪
カフェテリアメニュー
・お子さまカレーセット 1,020円（税込）
・レゴ®ポテト 480円（税込）
・ソフトドリンク 320円（税込）
全天候型「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」でレゴ®ブロックの世界観にどっぷり浸ろう
「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」の子連れレポをお届けしました。
ワンフロアにアトラクションがぎゅっとまとまっているので、子連れで回りやすいのも良かったです。
なかなか外で遊べない夏の時期だけでなく、雨季や冬の寒い時期など1年を通じて利用できるのも魅力ですね！
家族みんなでレゴ®ブロックの世界を楽しみましょう！
レゴランド®・ディスカバリー・センター東京
アクセス：ゆりかもめ「お台場海浜公園」駅下車 徒歩2分、JRりんかい線「東京テレポート」駅下車 徒歩5分
所在地：東京都港区台場1-6-1デックス東京ビーチ アイランドモール 3階
TEL：0800-100-5346 / 11:00〜14:00 (平日のみ)
営業時間：平日10:00～18:00（ショップ11:00～18:00）、土日祝日10:00～19:00（ショップ11:00～19:00）
料金：当日チケット 2,800円～（税込）
