電車好きの子供に大きな駅に行って新幹線や電車を見せてあげたいと思いつつも、
大きな駅は人が多くて不安…
ということで普段は大混雑ですがこの状況下で入場制限していると聞き
埼玉県大宮にある「鉄道博物館」に電車大好き2歳の娘と0歳の息子と行ってきました!
今回は「鉄道博物館」の魅力と、気になる新型コロナウイルス感染症対策についてレポートします!
目次
電車好きの聖地、「鉄道博物館」とは?
「鉄道博物館」は公益財団法人東日本鉄道文化財団が運営しており、
実際に使用されていた電車が使われていたりと、
鉄道が好きな方にはたまらない博物館です。
(「鉄道博物館」HPより)
電車の場合、
JR大宮駅よりニューシャトル
「鉄道博物館(大成)駅」下車、徒歩1分
車の場合、
首都高速埼玉大宮線(5号線)「新都心西口」より約4km
首都高速埼玉大宮線(5号線)「与野出口」より約5km
東北道「岩槻IC」より約9km
首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「桶川加納IC」より約13km
とアクセスも抜群です!
なお、有料の駐車場もあります。
「鉄道博物館」がおすすめな理由①大人も子供も大興奮!たくさんの電車を見られる!
「鉄道博物館」の名の通り、鉄道がたくさんある「鉄道博物館」。
電車が大好きな2歳の娘は入場した途端大興奮でした!
SLのような古いタイプの電車から、
はやぶさのような現役の新幹線まで、
たくさんの電車に触れ合うことができます。
実際に中に入って座ることのできる電車もあるので電車好きな子供も大興奮です。
また、「ビューレストラン」では、電車や新幹線の姿を見ながらご飯を食べることができます!
これは娘は大興奮でした!
また、こちらのレストランはお子様メニューもあり、
子供用のお皿やスプーン、フォークを貸して下さりました。
屋上は庭園となっており、
子供たちが体を動かしながら電車の通る姿を見ることができます。
また、二階の休憩スペースでは、
休憩しながら電車を見学することができます。
私もそこまで電車に詳しいわけではありませんが、
昔の電車を見たり、
電車のパノラマを見て、電車の1日を学んだり、
楽しい時間を過ごすことができました。
「鉄道博物館」がおすすめな理由②子供が楽しめる仕組みがたくさん
電車が大好きなお子さんは、電車をたくさん見れるだけで嬉しいですが、
子供向けの施設もたくさんあります!
トミカで遊んだり、
ハイハイの赤ちゃんも安心して遊べる「キッズプラザ」や
モニターの中に顔を入れると新幹線が動いている動画が見れる設備、
小学生くらいのお子さん向けの遊びながら学習できる設備などがありました。
なお、新型コロナウイルス感染症対策として一部の設備は私たちが訪問時は実施していませんでした。
「鉄道博物館」のおすすめポイント③子連れに優しい設備
「鉄道博物館」は子供に優しい設備が準備されています!
おむつ替えスペースや授乳室は複数あります。
授乳室ではお湯もいただけます。
食べる場所はもちろん限られるものの、飲食も持ち込み自由なので、
離乳食期のお子さんや、
アレルギーが不安なお子さんなども安心です。
お支払いはSuicaやPASMOなど、交通系の電子マネーが利用できることが多いです。
子連れだと財布を出してお支払い…がなかなか大変なことも多いので、便利でした。
また、広い館内ではベビーカーの無料貸し出しサービスがあります!
※新型コロナウイルス感染症対策として私たちが訪問時は実施していませんでした。
広い館内はベビーカーの使用が可能ですが、
ベビーカーが使えないところは置く場所があるのも嬉しいですね。
気になる新型コロナウイルス感染症対策
訪問にあたり、気になるのが新型コロナウイルス感染症対策。
公式HPの情報と共に、私が実際今回見て気づいたことをご報告します!
公式HPからの情報
<「鉄道博物館」の感染症予防策> (公式HPより)
・チケットは日時指定の事前購入制(コンビニで購入)
・入口での検温
・大人はマスク着用
・施設内各所での消毒液の設置
・ソーシャルディスタンス
・一部の展示施設・体験プログラムの休止
・開館時間の短縮
チケットは事前購入制ということもあり、
館内で混雑してると思うことはほぼありませんでした。
入口など、並ぶ必要があるものに対しては、
上の写真のような形でソーシャルディスタンスを保つように工夫がされていました。
また、椅子などは、使用禁止の記載があるものもありました。
各所でスプレータイプの消毒液があったので、
気になる時に手軽にスプレーをして消毒ができます。
また、ミニ運転列車、各種シミュレータ等の整理券・予約が必要な体験プログラムや、
タッチパネルやボタン等に触れる展示の多くは中止でした。
子供が好きなトミカが遊べる設備や、
0歳の息子が遊べそうなはいはいスペースが使用できなかったのは残念でしたが、
衛生面を考えると、仕方ないかなと思いますし、
これらの設備が中止でも十分楽しむことができました。
いかがでしたでしょうか。
秋の行楽シーズンのオプションとして検討いただけると幸いです。
「鉄道博物館」
〒330-0852 埼玉県さいたま市大宮区大成町3-47
電話:048-651-0088
Yucatan@鉄道博物館