目次
⑤「旅のシミュレーション」:ホテルや飛行機、ルートを決めて旅の妄想旅行
ガイドブックなどで泊まってみたいホテルを決めましょう。
その国へ行ける飛行機を調べ、出発時間と到着時間をシミュレーションします。
大きいお子さんには時差や経緯度の勉強にもなるので計算にトライしてみましょう!
航空会社を決めたら、何時のフライトにするのか、チケット代はいくらかかるのか調べてみるのも良いですね。
ここまでできたら、周辺地図を貼って、空港→ホテル→観光地やレストランのシミュレーションをしてみます。
旅がよりリアルになり、なんだか実現できそうな気持になってきませんか?
「飛行機長いよー!何持ってく?何する?」
「こんなお城みたいなところに泊まれるの!?」
「うわ!このフカフカベッドで寝たーい!」
なんて盛り上がりながら、飛行機やホテルを想像して楽しみます。
⑥「旅をよりリアルにリサーチ」:子連れ旅の準備や情報を調べる
実際に子連れ旅をする際には、
「本当に子どもと行って親子ともに楽しめるか」
「子供の負担にならないか」
「旅先で困ったらどうするか」
など、親ならではの悩みや、旅を躊躇する理由が次々浮かびますよね。
このゲームでは、親も子供と旅を体感するために、子連れ旅情報を調べます。
現地で調達できるもの、ベビーカーは邪魔にならないか、
日本食はあるかなど、現地に住んでいる方のブログや、バリアフリー情報、病院など入念に調べます。
「2歳児なら飛行機は5時間までだな」
「高学年になったらいけるかな」
「ここは高校生になってからだな」
など母の感覚でこの旅のしおりを眺めます。
このシミュレーションをすることで、実際の旅行のアイデアが浮かんでくるはずです。
「今回作ったこの国は無理だけど、もう少しフライト時間が短いここなら行けそう!」
などとご自身の家族に合った旅を見つけることができるかもしれません。
今後の子連れ旅で毎回活躍するページになるので、ぜひパパママも積極的に作ってみてくださいね。
子連れ旅情報参考サイト:
HIS「お子様連れ海外旅行持ち物リスト」
⑦「早速旅に出よう!バーチャル体験」:スマホやPCはまるでどこでもドア!Google Earthで旅をしよう
さてここまでできたら後は旅をするだけ。
妊娠中、出産直後、旅をしたくてもできない私のお供が「Google Earth」「Google Map」でした。
本当に、今すぐにどこへでも、この目線で現地に立っている感覚になるのは素晴らしいですね。
飛行機ごっこをして、
「よーーーし!着いたよー!!」と言ってスマホを取り出し、
お子さんとネット上で一緒に歩いてみると盛り上がること間違いなし!
我が家のボーイズのお気に入りは、カッパドキアの気球がたくさん浮かんでいるシーンです!
何度見てもキレイー乗るー!乗りたーい!の嵐。
私は妄想パリの街散歩をよくします。パリへ行ったことないのに案内できる自信あり!!笑
世界に一つだけの「旅のしおり」が完成!
さあ!完成しましたね。
心配が尽きず先行き不透明な現在、今すぐに旅に出るのは難しいですが、
この旅のしおりを作ることで「地理、歴史、政治経済」という社会科の科目を親子で遊びながら学ぶことができます。
もしかしたら、お子さんがその国に興味を持ち、将来その国へ行くことができるかもしれません。
騒動がおさまった後、家族旅行の行き先が決まるかもしれません。
そして、今ここで旅で感じる感動を味わうことができるかもしれません。
行けない場所、できなことが多い現在ですが、お子さんと「今」楽しんでお楽しみを作ること。
そうした子どもたちのワクワクした気持ちが、きっと、この子たちを楽しい場所に連れて行ってくれる。
そんな気持ちになりませんか?
お母さんと一緒に作ったそのしおりが、お子さんの宝物の一冊になることを願って。
ぜひ作ってみてくださいね!
Kana
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子どもの絵で作る一点モノ。キッズコレッチオ
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