2019年11月に新たなユニバーサルスタジオジャパンオフィシャルホテルとしてオープンした、
モダンな佇まいの『リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン』(以下、「リーベルホテル」)。
エリア最大規模の客室数760室を誇る大型ホテルで、
お昼間はお子さまとUSJでワイワイと、夕方からはゆったりとホテルステイを満喫できるホテルです。
今回は、2020年9月に当時2歳5か月の息子と夫と3人で訪れたホテルステイについてレポートしたいと思います。
目次
「リーベルホテル」子連れ旅におすすめな理由①便利なアクセス
(出典:リーベルホテル HPより)
「リーベルホテル」はUSJから電車で1駅の「JR桜島駅」の目の前にあり、
大阪の中心地である梅田から電車で1本で行ける、便利なアクセス。
大阪近郊の方は週末にふらりと訪れることもできるので、家族みんなで楽しめて、
少しだけ非日常を味わいたいと思ったときにもオススメです。
JR桜島駅の改札からホテルはエントランスまでのんびり歩いても1,2分なので、小さい子どもがいても安心。
ベビーカーやキャリーを持っていてもストレスフリーで移動できます。
エントランスに入ると、シンプルモダンで広々としたロビーが目の前に広がります。
大勢でお邪魔するときは大きめのソファに、少人数の場合はチェアタイプを使えますし、
ソーシャルディスタンスを保った設計になっていました。
何より、天井が高いので、とても開放感があります。
コンシェルジュの方が子連れのお客さんに慣れており、
さっと案内してくださるのもとてもありがたかったです。
そして、ロビー脇にはUSJ気分をちょこっと体感できるスペースも。
ここなら順番待ちや周りの目を気にせず記念撮影できちゃいます。
近くにショップもあるので、USJで買い忘れたお土産も追加購入できるのはオフィシャルホテルならではです。
「リーベルホテル」子連れ旅におすすめな理由②子どもに優しい客室設備
※出典:リーベルホテル HPより
お部屋は、今回私たちはスーペリアルームにしました。
スーペリアルームには4パターンの色調があるとのことでしたが、今回はブルー&グレー系インテリアのお部屋でした。
リーベルホテルのお部屋タイプは数多くあり、お友達ファミリーと泊まったら楽しそうな定員6名のスペ―シャスルームもオススメです。
他にスヌーピーなどユニバーサルスタジオのキャラクタールームもありました。
子どもが少し大きくなったらキャラクタールームに泊まりたい!
と言われるかもしれませんが、そんなときも安心です。
お部屋に入ると、子ども目線で非常に助かる設計&設備がたくさんありました。
壁掛けTV、空気清浄機
まず、TVが壁掛けなので、スペースを取らず、動き回る子どもに安全な設計となっています。
また、空気清浄機がついているのもうれしいポイント。
お部屋は絨毯なので、どうしても目に見えない埃やチリが大人の足元(子どもにとっては顔周辺)で舞っていないか気になるのですが、清浄機を付けていれば安心です。
子ども用アメニティの充実
事前にホテルへ伝えておくと、未就学児でも子ども用のアメニティを用意していただけます。
今回は、ナイトウェア、スリッパ、タオル類をお願いしました。
ナイトウェアは完全に大人用のミニチュア版。ただ、120cmサイズだったので90cmの息子には少し大きかったです。
スリッパもミニサイズをご用意していただけます。
息子は最初うれしそうに履いていましたが、翌朝は面倒になったようで、裸足で歩き回っていました…。
ヘッドパネル
ホテルって、空調、電気、目覚まし、電話など、お部屋のいたるところにあるのが一般的ですよね。
でも、子どもを見ながらあちらこちらへ動き回るのは面倒…。
そんな思いをしたことがあるパパママは多いのではないでしょうか。
このパネルはベッドの枕元にあり、指一つで簡単にコントロールできちゃいます。
パネルをオフにすれば暗くなるので、寝るときも邪魔になりません。
洗い場付のバスルーム
浴室が洗い場付きなのもうれしいポイント。
バスタブのみですとやはり洗いにくいので助かりますよね。
脱衣所から浴室に入るのもフラットなので、
歩き始めのお子さんが引っ掛かって転ぶ心配も減り安心です。
洗面台のプラスティックコップ
さらに、脱衣所にあるコップがガラスではなくプラスティックだったのも安心でした。
子連れで旅行をするようになり、お部屋に置いてあるガラスや陶器は素敵なのですが、
息子がはしゃいで割ってしまわないかドキドキすることが増えていたので助かりました。
プラスティックでもスタイリッシュでおしゃれなコップだったので、
家用に欲しくなり、ついどちらのものか調べてしまいました。
子連れの場合、お部屋で過ごす時間が長くなるので、お部屋の設備が充実しているととても助かります。
ストレスフリーで快適な客室でした。
最後に、パパママにうれしいポイントも。
ダウンライトがお部屋の照明と別コントロールできるため、
子どもが寝た後、窓際にあるチェアテーブルでおつまみとお酒を用意して大人の時間も楽しめます。
ただし、ホテル施設内にはお土産ショップしかないため、近くにあるコンビニで飲み物などを事前に用意することをオススメします。
子どもが過ごしやすい工夫はもちろん、パパママも楽しめるお部屋設計&設備でとても居心地のよいお部屋でした。
「リーベルホテル」子連れ旅におすすめな理由③家族みんなで楽しめるオープンテラス
安治川に面した広大なテラスは、
食事を楽しめるダイニング併設の“食事エリア”、
人工芝生の上でのんびり過ごす“ごろごろエリア”、
イベントを行える“ステージエリア”から成ります。
“食事エリア”にはソファがたくさん並び素敵な寛ぎスペースがたっぷりありました。
私たちがお邪魔したときは、まだまだ暑い日だったのでソファでくつろぐ方は見かけませんでしたが、
ちょっとしたリゾート気分を味わえますよね。
夜になるとコースやブッフェを楽しめるようです。
“ごろごろエリア”は子どもを遊ばせるのに最適な開放的なスペースで、子供達は大喜びで走り回っていました。
「リーベルホテル」子連れ旅におすすめな理由④日帰り利用もできる天然温泉施設「リバーサイドスパ」
※出典:リーベルホテル HPより
リーベルホテルの特長の一つが、洞窟や木などの自然の力からインスピレーションを得た自然な造形美が織りなす美しいスパです。
日帰りスパ利用も可能ですが、宿泊者は無料で利用できます。
ただ、お子さんが小さい方は要注意。4歳以上でないとスパは利用できません。
オムツが外れてからの想定なのでしょうか。
地下1,000m からくみ上げた天然温泉を利用したスパで、露天風呂、炭酸風呂、サウナなど非常に充実しています。
息子は2歳のため、残念ながら一緒には行けなかったので、寝かしつけてからパパと交互にゆっくり楽しみました。
リラクゼーションスペースは森の中で過ごしているような気分になれるスペースで、お風呂上りにゆったり心地よい時間を過ごせます。
インテリアにこだわっており、大人も大満足な空間でした。
「リーベルホテル」子連れ旅におすすめな理由④キッズメニューも豊富な朝食ブッフェ
※出典:リーベルホテル HPより
朝はゆっくりしたかったので、リーベルホテルで人気の朝食ブッフェを付け、とても楽しい時間を過ごせました。
和洋どちらも種類豊富なので、子どもが食べられるものがたくさんあるのはもちろん、大人も楽しめます。
キッズチェアもキッズ用カトラリーも豊富にあるのも素敵ポイントです。
USJだけじゃない!「リーベルホテル」でワンランク上の子連れステイを
オープンテラスから海遊館の観覧車が見えてとても夜景もとても素敵でした。
街の喧騒から少し離れてゆったりとした時間を満喫できて子連れに優しい、ナチュラルモダンなリーベルホテル。
皆さんもぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
リーベルホテル アット ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
住所:大阪府大阪市此花区桜島1-1-35
TEL:06-6462-3333