1泊2日で巡る!グルメや観光を楽しむ香川子連れ旅

香川県に両親と4歳の息子、中学生の姪っ子を連れて旅行に行ってきました。

日本で1番面積の小さい県ながら、うどんをはじめグルメを楽しめるのはもちろん、絶景ポイントが点在していたり、海や水族館など親子で楽しめる観光スポットもあり見どころがたくさん!

そんな見どころ満載な香川旅は年の離れたいとこ同士も一緒に楽しむことができました。

今回はわたしが訪れた丸亀エリアを中心に、1泊2日あれば満喫できる観光スポットやグルメをご紹介します。

香川の観光名所!こんぴらさんこと金刀比羅宮参道散策

香川県内に到着し、先ずは観光名所であるこんぴらさんへ向かいました。
「金刀比羅宮(ことひらぐう)」は、パワースポットとしても知られている神社で、「こんぴらさん」の愛称で親しまれています。

金刀比羅宮の参道では食べ歩きやお土産探しを楽しめるので、お昼ごはんを兼ねてゆっくり参道散策を組み入れました。

(出典 金刀比羅宮)

「こんぴらさん」は、御本宮に行くまでになんと785段の階段を登らないとたどり着けない神社です。さらに奥社までは1,368段の階段を登らないと行くことはできません。
大人の足でも往復約1時間、奥社までだと2時間と言われています。

せっかくなので御本宮まで行きたいと思っておりましたが、じいじばあば、そして4歳児連れということで今回は無理をせず「大門」まで進んだのち引き返し、参道の散策を楽しみました。
もちろん、小さなお子さまからお年寄りの方まで御本宮に行かれる方もいるそうですので、お時間や体力に自信のある方はぜひ挑戦してみてください。

「大門」まででも急な階段がありここまで登ること365段!
ここまでくると、お土産探しや食べ歩きだけでなく、絶景も楽しめました。

この先から神秘的な参道が続き、御本宮まへと続きます。
とても気になりましたが今回はここまで。またいつか行きたいです。

参道では食べ歩きを楽しみました。
一風変わったソフトクリームを食べたのですが、これぞ香川ならではと感じられる面白いソフトクリームがあったのでおすすめします。
その名も「かまたまソフト」!

なんと、ネギとお醬油のかかったうどん味風のソフトクリームが売られていました。
なかなか面白いお味でしたが美味しく完食しました♪

同じお店に「和三盆おいりソフト」という種類も販売されており、可愛いらしい見た目でこちらは息子がチョイス。
こちらのお店だと、子どもはおいりをつけ放題!とのことで、自分で作るオリジナルソフトクリームが完成しました。

4歳の息子もとても楽しんでいました。
一口もらって食べてみたら、香川県の名産品でもある和三盆の優しい甘さも絶妙で、とても美味しかったです。

こんぴらしょうゆ豆本店 表参道
住所:
〒766-0002香川県仲多度郡琴平町
電話: 0877-75-3788
営業時間:年中無休

 

この他にも、蒲鉾に揚げパン、コロッケ、メンチカツなど美味しい食べ歩きを楽しみました。

参道から一本小さな橋を渡った先にあるこちらのコロッケとメンチカツが美味しくて、家族も全員大絶賛のお味でした。
こんぴらさんまで訪れた際はぜひ食べてみて欲しいです。

平岡精肉店
住所:
〒766-0002 香川県仲多度郡琴平町 220
電話: 0877-75-3866
営業時間:月~日 8:00~18:00 水曜日定休

金刀比羅宮
住所:〒766-8501 香川県仲多度郡琴平町892-1
TEL: 0877-75-2121
営業時間:年中無休

日本のウユニ塩湖、絶景の『父母ヶ浜』を堪能

こんぴらさんから車で約25分ほどで、父母ヶ浜海水浴場に行くことができます。
こちらは普段は(夏場は特に)海水浴を楽しめるスポットでもありますが、
干潮時に大きな潮だまりができると、水面に映り込んだシルエットが上下対称に反射して鏡のようになり、その風景が魅力な海水浴場です。
そしてその姿が、ボリビアのウユニ塩湖にそっくりと話題になり今では”日本のウユニ塩湖”と呼ばれています。

また、父母ヶ浜の夕日は日本の夕陽百選にも選ばれている絶景スポットでもあります。

一緒に行った家族も、本当にウユニ塩湖のような雰囲気があり素敵!と絶景を楽しんでいました。

また、ビーチにヤドカリさんがたくさんいて、息子はヤドカリさん探しにも夢中になり家族全員楽しく素敵な時間を過ごせました。

近くにはお洒落なレストランやカフェ、DOUGHNUTHOLIC(ドーナツホリック)という可愛いらしいドーナツ屋さんもあり、お洒落な映え写真を撮りたい方にも絶好のスポットです!

こちらにも香川県の名産品でもある和三盆のドーナツや、かぼちゃと塩キャラメルのドーナツなどオリジナルの組合せのドーナツが売っており、選ぶのもワクワクしました。見た目の可愛さだけでなくふわふわで味もとても美味しかったです。

父母ヶ浜
住所:
〒769-1404 香川県三豊市仁尾町仁尾乙203−3
電話: 0875-56-5880
営業時間:年中無休

DOUGHNUTーHOLIC(ドーナツホリック
住所:三豊市仁尾町仁尾乙274-12
営業時間:11:00〜17:00(売り切れ次第終了)
定休日:金曜日

家族で1日楽しめる『屋島』山頂

次にご紹介するのはこんぴらさん、父母ヶ浜のある丸亀エリアから車で約1時間ほど離れた高松市の『屋島』エリア。
丸亀エリアに「こんぴらさん」と『父母ヶ浜』がある為、1日目は丸亀エリア、翌日は高松にある屋島観光というプランで巡りました。

高松市街から屋島山上観光駐車場までは車で約30分ほどです。
こちらは”屋島”という山の頂上に、展望台をはじめ水族館・お寺・お洒落なカフェやお土産やさんなどがある観光スポットになっています。

もともとは水族館目的で訪れたのですが、絶景スポットやお寺さんもあり大人も子どももとても楽しめました!
とてもいいところで、半日ほどここでゆっくり過ごすプランもいいなと感じるほど素敵な場所でした。

アットホームな『新屋島水族館』を満喫

日本でも珍しい、標高300mの屋島山上にある「新屋島水族館」
昔ながらのアットホームな雰囲気の水族館です。

国内での飼育展示がこの新屋島水族館と沖縄の美ら海水族館のみという、貴重なアメリカンマナティーも飼育しています。

(出典 新屋島水族館HP)

鮮やかな可愛いらしいお魚もたくさんいました。
一風変わったイルカショーもあり、楽しく、とても居心地が良かったです。

新屋島水族館は、他の水族館に比べてお魚さんに餌をあげられるスポットもたくさんありました!

息子も金魚やペンギンさんに餌をあげました♪
見るだけではなく、たくさん体験もできるのでより楽しんでいたように思いとても微笑ましかったです。

新屋島水族館
住所:香川県 高松市屋島東町1785-1
TEL:087-841-2678
営業時間:09:00 ~ 17:00

『屋島寺』で家族円満のお参り

四国霊場八十八ヶ所・第84番札所でもある屋島寺もこのエリアにあります。
駐車場からダイレクトで水族館に向かうコースと、このお寺を通り向かうコースとあります。

こちらの狸さんは四国狸の総大将「太三郎狸」と呼ばれ、子宝、縁結びや家庭円満の神さま「蓑山大明神」をまつっているそうです。
せっかくなら後利益にあやかり、家庭円満のお参りをするコースもいかがでしょうか。

『れいがん茶屋』で絶景を見ながらランチやカフェを楽しむ

屋島寺からさらに進むとれいがん茶屋という瓦屋根の素敵な建物が見えてきます。

この建物にお土産が売っていたり、カフェも併設されており絶景を見ながらお食事やカフェを楽しめます。
わたしたちは水族館に行った後、こちらでお昼ご飯を頂きました。

軽食やデザートだけでなくピザやカレー、お子様ランチなどもあり子どもから大人まで満足のラインナップでした。

れいがん茶屋
住所:〒761-0111香川県高松市屋島山上
TEL:087-841-9636
営業時間: 11:00〜17:00(L.O 16:30)定休日 火曜日

 

香川の新名所『やしまーる』と絶景を堪能

「やしまーる」とは2022年に屋島の山上に誕生した新名所です。
地形に合わせて建築された、起伏と曲線がユニークな約200mの回廊型施設で、展望スペースからは高松市街地や瀬戸内海が堪能できます。

このやしまーるを囲むように、展望台・れいがん茶屋(カフェ)・水族館・屋島寺があり、このあたり一体で絶景を堪能しながらくつろいだり遊んだりすることができます。

展望台からは”かわら投げ”もでき、家族みんなでワイワイと楽しむこともできました。(かわらが割れると厄除けになるようです)
かわらは駐車場から展望台までの道やかわら投げ処前などで手に入れることができます。

屋島(山頂)
住所:香川県高松市屋島山上
電話:087-841-9443(屋島山上観光協会)
屋島山上観光駐車場:6時30分~22時
※12月31日:6時30分~24時、1月1日:0時~22時
アクセス:琴電屋島駅より車で約10分、高松中央ICより車で約30分
JR屋島駅・琴電屋島駅より屋島山上シャトルバスで10~18分
駐車場有料(普通自動車300円 二輪車200円 バス1,200円)
駐車場より徒歩でそれぞれのスポットへ伺えます。

家族みんなで楽しめる!うどん県香川の魅力

いかがでしたでしょうか?

香川といえばうどん!なイメージですが、家族で楽しめるスポットが点在しており、冒頭でも触れさせていただきましたが歳の離れたいとこ同士でもみんなで楽しむことができました♪

個人的には次回はこんぴらさんの御本宮まで登り切りたいと思っています!
子ども達が大きくなってまた一緒に行けると嬉しいなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

written by Kaho


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