オールインクルーシブの「クラブメッド・キロロ グランド」で夏の北海道子連れ旅

2023年12月に北海道に開業した新しいリゾート「クラブメッド・キロロ グランド」。

年齢に合わせて参加できるキッズクラブや、大自然の中で楽しめるアクティビティ、滞在中の食事や飲み物が全て宿泊費に含まれているオールインクルーシブのリゾートです。

4歳の娘との贅沢な子連れ旅をレポートします。

オールインクルーシブのリゾート「クラブメッド・キロロ グランド」について

日本国内の沖縄・北海道をはじめ、世界25か国約70ヶ所にリゾートを展開する「クラブメッド」。

食事代やアルコールを含むドリンク、アクティビティやキッズクラブまで一部追加料金がかかるものを除き、滞在中のあらゆるものが宿泊費に含まれるオールインクルーシブのリゾートです。

また、常に明るく友達のようにゲストをもてなしてくれるリゾートスタッフG.O (ジーオー)の存在もクラブメッドの魅力。

そんなクラブメッドの最新ホテルとして、2023年12月にオープンしたのが「クラブメッド・キロロ グランド」です。

手つかずの原生林に囲まれた北海道ならではの大自然を満喫できるリゾートでの滞在は涼しく快適で、夏の子連れ旅にもぴったり!

吹き抜けの天井が心地よいロビーでチェックインの手続きをした後はお財布を気にせずにリゾートを堪能しましょう。

「クラブメッド・キロロ グランド」の世界各国の料理を堪能するグルメ

レストラン

チェックアウト日のランチまで、1泊3食が食べられるレストラン。

フムスのサラダや、まぐろとアボカドのポキ風サラダなど世界各国の料理が種類豊富に揃っていて連泊でも飽きません。

毎食レストランに足を運ぶのが楽しみになるほど…♡

特にディナータイムは豪華で、お肉料理やお魚料理など高級レストランさながらのメニューをその場で仕上げて提供してくれます。

フルーツやケーキなどのデザート類も豊富。
クレープやソフトクリームなどがたくさんあり、娘も目を輝かせていました。

朝食ではゆかいなG.Oがオレンジジュースを作って出迎えてくれました。絞り立てのオレンジジュースもとびっきりのおいしさ♡

クラブメッドのG.Oはどこでもいつでもゲストを楽しませてくれる精神が素敵です。

焼きたてパンや、ワッフル、その場で作ってくれるオムレツなど選び放題、食べ放題!

ワッフルには、ジャムやはちみつ、生クリーム、オムレツにはケチャップやマヨネーズ、トマトソースなど好きなものをトッピングして楽しみましょう。

しゅうまいや野菜炒め、ビーフンなどの中華料理、お刺身やお寿司、お味噌汁などの和食も充実しています。

クラブメッドに滞在しているとどこの国にいるのかわからなくなりますが、ここは北海道。新鮮な海の幸は滞在中1回は食べたいですね。

お食事中はG.Oがずっと娘を気にかけてくれ、一緒にお料理を取りに行ってくれることも。

おかげで娘も終始ニコニコ笑顔。たくさんご飯を食べて嬉しそうにしていました。

母子旅でもG.Oの存在があるのでとても助かります。私もゆっくりとお食事を堪能できました。

バー

レストランの横にあるバーでは、生ビールやカクテル、コーヒーやジュースなどのドリンクをいつでもオーダー可能。セルフではなく、G.Oが作って提供してくれます。

また、レストランがクローズしている時間は軽食の用意も◎ お食事の時間がずれてしまったり、小腹が空いたりしても安心ですね。

枝豆やえびせん、お酒にあいそうなピンチョスなどのおつまみが揃っています。いつでもお食事やドリンクをフリーで楽しめる贅沢な滞在はクラブメッドならでは!

バーカウンターには階段があって小さな子でも自分でオーダーできるようになっています。

娘も階段を上がり、「オレンジジュースください」と自分でオーダー。
ちゃんと受け取って嬉しそうに戻ってきました。

4歳から利用可能!「クラブメッド・キロロ グランド」のキッズクラブ

年齢に合わせたキッズプログラムを提供してくれる「クラブメッド」のキッズクラブ。
4歳〜10歳対象のミニクラブは、予約も追加料金なしで参加可能。

その日の予定や子どもの気分に合わせて決められるのもありがたいですよね。

キッズクラブでは、専任のG.Oが子どもと1日を過ごしてくれます。

受付をしたら、年齢別のビブスを着て参加。
キッズルームには色々なお部屋があり、絵本を読んでもらったり、おもちゃで遊んだり。

色々な国の子どもが集まってくるので、世界中にお友達ができたり、国際感覚を育むきっかけにもなりますね。

また、1日を通してただ遊ぶだけでなく子どもたちが成長するようなプログラムを考えてくれているのがクラブメッドのすごいところ。

時にはキッズルームを出て、リゾート内を冒険したり、プールに入ったりもします。

子どもがキッズクラブに参加している間、大人はバーでくつろいだり、アクティビティに参加したりと自分時間を過ごしてOK!

キッズクラブを使うことで、大人も子どももどちらも嬉しいクラブメッドならではの滞在が楽しめます。

大自然の中楽しむ「クラブメッド・キロロ グランド」のアクティビティ

「クラブメッド・キロロ グランド」では、サイクリングやゴルフ、テニスなど大自然を生かしたアクティビティが充実。

前日までに予約をすればレッスンを受けることもできちゃいます。もちろんレッスンも追加料金の必要なし!

今回の滞在で過ごしたアクティビティをご紹介します。

ゴンドラと山頂ハイキング

冬場は、スキー客を山頂へと運ぶ「キロロゴンドラ」。夏の運行もスタートしました。

「クラブメッド・キロロ グランド」宿泊者ならゴンドラの乗車も追加料金不要。雄大な景色に溶け込むような空中散歩はとても心地が良く、山頂からの眺めも最高です!

これぞ大自然!雲がこんなにも近くあることにも驚きでした。

山頂から少しお散歩をしていると、いくつもの絶景ポイントに出会えます。歩きやすい靴でぜひ散策も楽しんでみてください。

キロロゴンドラ
運行日程:毎週火曜日と日曜日の週2回
運行時間:9:00~12:00 (最終乗車は11:30)
料金:オールインクルーシブ(追加料金不要)

小樽の町めぐり 観光シャトルバス

サマーシーズンは、「クラブメッド・キロロ グランド」から車で40分ほどの人気観光地、小樽まで無料の観光バスが運行しています。

小樽には、小樽運河をはじめ、レトロ&ロマンチックな歴史的建造物がたくさん!
ガラスで有名な「北一硝子」や、北海道の銘菓「ルタオ」や「六花亭」などの路面店もあり、お買い物や食べ歩きを楽しむのもおすすめです。

観光シャトルバス
運行スケジュール:
2024/6/28~8/2:月・木・土
2024/8/3~8/30:月・水・金・土・日
2024/8/31~9/16:月・木・土
運行時間:
10:00 クラブメッド・キロロ グランド発
11:00 小樽着
14:00 小樽発
15:00 クラブメッド・キロロ グランド着
※チェックイン後に要予約
※定員は、35~40名程度
料金:オールインクルーシブ(追加料金不要)

毎晩繰り広げられる「クラブメッド・キロロ グランド」のエンターテインメント

クラブメッドでは、夜のお楽しみも目白押し!

G.Oが毎晩繰り広げるエンターテインメントは必見です。ショーだったり、サーカスだったりとゲストを喜ばせるため、毎日違うプログラムが開催されています。

昼間、仲良く接してくれたお兄さんやお姉さんをステージで見つけて娘も大喜び。一生懸命声援を送っていました。

そして私が滞在した日には、ディナーのときにも特別な演出が!

レストランは飾りつけられ、物語の世界が広がっていました。人魚の世界だったり魔法の世界だったりと、心踊る空間に…♡

このように、いつどこでどんな楽しみがあるのか、滞在中は常にワクワクとした気持ちで過ごせるのがクラブメッドの最大の魅力がもしれません。

ゆとりある滞在を楽しむ「クラブメッド・キロロ グランド」の客室

最後に滞在の拠点となるお部屋をご紹介します。

アクティビティやレストラン、バーなどで過ごす時間が多くお部屋で過ごす時間は少ないかもしれませんが、快適な滞在をするためには客室は重要ですよね。

客室は、リゾートを囲む手つかずの自然や幻想的な森にインスパイアされたモダンなデザイン。スーペリアルームでも広さ36平米とゆとりがあります。

もっとお部屋での滞在を楽しみたいなら、リビングとベッドルームが分かれたスイートルームもおすすめです。

滞在スタイルや人数に合わせて選んでみてくださいね。

「クラブメッド・キロロ グランド」で大自然を満喫する夏の北海道子連れ旅を

毎日何をして過ごそうかと楽しみが広がる「クラブメッド・キロロ グランド」での滞在。

いつも笑顔で接してくれるG.Oの存在も滞在に彩りを与えてくれました。

オープンしたばかりということもあり同じ北海道にあるトマムに比べても比較的空いているのも魅力。また、冬に比べても夏の方がゆとりある滞在が叶います。

涼しい北海道で贅沢なオールインクルーシブの子連れ旅。「クラブメッド・キロロ グランド」でのサマーシーズンを楽しんでみてくださいね。

クラブメッド・キロロ グランド
所在地:北海道余市郡赤井川村字常盤128-1
TEL: 0088-21-7008(コンタクトセンター 10:00~18:30 ※日曜休)
アクセス:
料金:25,5000円〜/1名(1室2名利用時)
※子ども料金:(11-17歳)大人料金の80%/(4-11歳)大人料金の60%/3歳まで無料

取材協力:クラブメッド・キロロ グランド

written by aiko(編集長)

【LOVETABI Mamaディレクター】主なテーマ:離島、リゾート、温泉、カフェ


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