愛知県名古屋に誕生したテーマパーク「レゴランド・ジャパン・リゾート」(以下「レゴランド・ジャパン」)。
赤ちゃんから小学生まで幅広い年齢のお子さんが楽しめて、
何度行っても、子供の成長に合わせて今しかできない感動を体験できるスポットです。
年パス保持者のライターが、子どもたちとレゴランドに何度も通いたくなるポイントを年齢別にご紹介します。
目次
名古屋の新定番スポット!レゴランド・ジャパンとは?
レゴランドはデンマークで50年前に誕生し、
世界7か国8施設を運営する世界でも人気のテーマパーク。
2017年に名古屋でオープンしたレゴランド・ジャパンは、
「いましか家族でできないこと」をキャッチフレーズに、
2〜12歳の子どもをターゲットとしたテーマパークです。
お子さんの成長に合わせてあらゆる年齢で楽しめる
40を超えるアトラクションがあります。
今回は、子供の年齢別の楽しみ方をご紹介したいと思います!
レゴランド・ジャパンの楽しみ方【ベビー編(0〜2歳)】〜五感で楽しめる仕掛けやベビー施設が充実!
親子でテーマパークに行く時に気になるのが、赤ちゃん連れで行っても楽しめるかどうか、
休憩や安全な遊び場があるかというところです。
特に異年齢のお子さんがいらっしゃる方は、上の子に合わせてテーマパークに行っても、
ベビーカーの赤ちゃんが大変ではというところが気になるかもしれません。
レゴランドはそんな不安を払拭し、
アトラクションに乗れないお子さんでも楽しめる遊び場や施設が満載です。
赤ちゃんから親子で乗れる乗り物がたくさん
こちらの「ブリック・パーティー」は巨大なレゴブロックでできた動物や乗り物に乗れる
メリーゴーランド形式のアトラクション。
親子で座る席があり、抱っこの赤ちゃんも楽しめます。
このほか、潜水艦で海底を探検する「サブマリンアドベンチャー」や、
レゴランドのシンボル的存在「オブザベーションタワー」など、
2歳以下のお子さんも楽しめるアトラクションも豊富です。
よちよち歩きのお子さんでも安心!「デュプロ バレー」で安全に遊べる
クッションフロアのデュプロの世界で遊べる「デュプロバレー」
シーソーや滑り台、デュプロの世界の動物がたくさんいます。
2歳まではここで多くの時間を使うほど夢中になるフカフカの遊び場です。
いつも遊んでいるレゴの大型ブロック、デュプロの世界に迷い込んだよう。
自身が人形になったように、トンネルを潜り抜けたり、滑ってみたり。
この空間だけで区切りがあり、こけても安心なクッションフロアなので
夢中になって走っている姿も安心して見守ることができます。
五感で楽しめる作品があちらこちらに
レゴランド内には、あちらこちらにカラフルなレゴ作品が溢れています。
なんと1700万個のレゴブロックを使っているそう。そこはまるで芸術の世界。
生後5か月でレゴランドデビューした次男は、動物園のようにカラフルな動物たちを見るのを楽しんでいました。
「赤ちゃん時代からこのしまうま好きなんだよね」と、幼い頃の記憶も覚えているようです、
動物園をお散歩するかのように語り掛けるとそのカラフルな美しさに刺激を受けるかも。
目の前を通ると音が出るレゴブロックの楽器の噴水や、
レゴでできた世界中の町を楽しむことができる「ミニランド」など、五感で楽しむスポットが満載!
敷地内をお散歩をするだけで、きっと目をまるまるとして様々な芸術作品に感動することができるはず。
赤ちゃん連れでも安心、「デュプロベビーケア」とファミリートイレ
レゴシティエリアのブリックハウス・バーガー隣に「デュプロベビーケア」があります。
授乳室は6室。調乳用保水器などがあり、安心して休憩ができます。
赤ちゃんがハイハイで遊べるクッションマットスペースもあり、
抱っこやベビーカーにつかれた赤ちゃんもゆったりと休憩ができます。
ベビーカーや抱っこ日もから降りてゆったりとハイハイするなど休憩スペースがあることは
赤ちゃん連れにとって重要なポイントですよね。
おむつ替えスペースには、おむつを捨てるゴミ箱も完備。
この他、ファミリートイレが各所にあり、子連れでのトイレやおむつ替えも安心です。
エントランス近くでは、ベビーカーの貸し出し(有料)もあります。
レゴランド・ジャパンの楽しみ方【キッズ編(3歳ごろ:身長90cm〜)】〜1人で乗れるアトラクションも!
「ジュニア・ドライビング・スクール」では3歳から一人で運転ができる
3歳頃(身長90cm以上)になると、楽しめるアトラクションの数がさらに豊富になります。
例えば、「ジュニア・ドライビング・スクール」は、3歳から5歳限定で参加できる車の学校。
1人で保護者から離れて列に並び、自分の車を選んで自分だけで乗り物を運転する姿に
感動を覚えること間違いなし。
子ども限定のアトラクション 「ビートル・バウンス」
身長制限があり、子どもだけしか乗れない乗り物も豊富。
こちらは、地上5mから落下する乗り物。
数人の子どもたちが一緒に乗るアトラクションで、
ひとりで乗るのは怖くても、他のお友達と一緒なら怖さも半減。
こちらも、親元から離れて楽しむ姿に、成長を感じてウルウル。
親子でテーマパークへ行くと、アトラクションの最中の写真が難しいですが、
嬉しそうな姿を遠くから激写できるのも嬉しいですね。
レゴの世界の遊具があちこちに
3歳の頃は、乗り物以上に、あちこちにあるレゴの遊具に夢中。
子供らしさを楽しめる世界が、あらゆる場所に広がります。
デュプロの世界からレゴシティの世界へ。子どもの成長を感じます。
レゴランド・ジャパンの楽しみ方【ジュニア編(小学生頃:身長130cm〜)】〜ダイナミックなアトラクションと学びを満喫
「フライングニンジャゴー」や「ザ・ドラゴン」など迫力満点のアトラクションが豊富
小学生頃から(130CM以上)あらゆるアトラクションを一人で楽しむことができます。
ザ・ドラゴンは、ドラゴンに乗って空を飛ぶアトラクション。大人も楽しめる迫力です。
この他、水中でシューティングゲームを楽しむアトラクション、小学生が本気になれるアトラクションは嬉しいですね。
迫力満点の「フライング・ニンジャゴー」は、憧れて毎回近くに見に行くもののの、
まだ勇気が持てないようで乗っていません。
何度来ても、まだまだ次に来た時の「挑戦」がたくさんあります。
このアトラクションに乗れるようになった時にまた成長を感じて感動するのでしょう。
レゴ ファクトリーツアーでは社会見学気分
こちらはレゴブロックができるまでの工程の見学ができる場所です。
赤ちゃんから入ることができますが、小学生になり理解することが増えると、
機械の仕組みやレゴブロックが形になるまでを目の前で見ることで、社会見学のような学びの体験が。
より一層レゴに愛着が湧く体験となります。
レゴファクトリーツアーを始め、レゴランド内ではワークショップやイベントなどより一層レゴ遊びを楽しめる体験がたくさんできます。
「ドライビング・スクール」はジュニアよりさらに本格的に
6〜13歳限定の「ドライビング・スクール」は3〜5歳の「ジュニア・ドライビング・スクール」より
さらにコースが広がり、本格的に運転を楽しめます。
上部には本物の高速道路が走りまるで本物の道を運転している気分に。
親元から離れるのも精一杯だったり、まったく運転ができなかった
初めての「ジュニア・ドライビング・スクール」体験の経験を思い出しては
数年でこんなに運転が上手になるのか、などと成長した姿に想いを馳せることができます。
細かな年齢設定で、それぞれ「挑戦」ができることがレゴランドの醍醐味です。
続いて、レゴランド・ジャパンの楽しみの一つ、グルメやショッピング編をご紹介します!
次ページ:レゴランド・ジャパンの楽しみ方【グルメ編】食べ物とお土産で親子で五感を刺激
1
2