全室オーシャンフロント!「ホテル・ニッコー・グアム」でプールやBBQを堪能する子連れ旅

成田空港から直行便で約3時間半で行ける常夏のリゾート「グアム」。大阪、名古屋、福岡からも直行便が出ているほか、5月1日からは羽田空港からの直行便も運航します。

「グアム」は、移動時間が少なく、日本との時差も1時間と少ないため、初めての海外子連れ旅にもぴったり。

12歳、9歳、4歳の3人の子どもたちとグアムの3つのホテル「ホテル・ニッコー・グアム」「ザ ツバキ タワー」「PICグアム」に滞在してきました。

それぞれのホテルの特徴や魅力をレポートします。

タモン地区の北側に位置する「ホテル・ニッコー・グアム」


(出典:ホテル・ニッコー・グアム)

グアムの中心地タモン地区の北側に位置する「ホテル・ニッコー・グアム」。
空港からも車で15分ととても便利です。

日本語対応のスタッフも在籍し、日系のホテルならではのおもてなしが魅力。
ホテル内には品揃え豊富なショップやキッズルームがあったりと小さな子連れでも安心して滞在できます。

青い海と空、プールが一望できる開放的なロビーでチェックインをしたら、リゾートステイのスタートです!

全室オーシャンフロントの「ホテル・ニッコー・グアム」の客室

「ホテル・ニッコー・グアム」は、ビーチに沿つように建てられ、全てのお部屋がオーシャンフロントという贅沢な造り。

お部屋の広さはバルコニー含め48㎡以上、セミダブルサイズのベッドが2台設置され、小さな子どもの添い寝も可能です。
カウチとテーブルもありながら、スーツケースを広げても十分なゆとりのある滞在が叶います。

プライベートバルコニーから望むのは、タモン湾の紺碧の海。

波音が聞こえるほどに海を近くに感じます。

全室オーシャンフロントのため、どのお部屋からでもこの壮大な景色を真正面に楽しめるのも魅力のひとつ。

また、ホテル・ニッコー・グアムには、2つのお部屋が内扉で繋がる「コネクティングルーム」の用意も。両方のお部屋でベッドは計4台利用できます。

12歳以上の大人は4人まで、各ベッドに11歳以下の子どもの添い寝が可能なためファミリーや友達家族での滞在にもぴったりなお部屋。

コネクティングルームを希望する場合は、2部屋を予約してホテルにメッセージでリクエストをしてくださいね。

SDGsな取り組み「ハスキー(Huskee)タンブラー」

「ホテル・ニッコー・グアム」では、SDGsへの取り組み、特に環境への配慮に力を入れています。
その一環として、コーヒーハスキーから作られた環境にやさしい素材を利用した「ハスキーカップ(タンブラー)」が用意されています。

またプラスチック削減への取り組みとして、ペットボトルで提供されていたウォータボトルから各フロアに給水機を設置してありますので、このタンブラーを持ち歩き、ホテル内のドリンクサーバーで水を汲んで水分補給ができるようになっています。

このタンブラーはお持ち帰りも可能。使い続けることで今後も”持続可能な未来の一端を担って欲しい”という思いが詰まっています。

ペットボトルを買う手間やコストもかからず、おしゃれなタンブラーをお土産に持ち帰れるという嬉しいこと尽くし。
さらにはそれが”地球環境を考えるきっかけ”にも繋がるという素晴らしい取り組みです。

他にもお部屋のバスアメニティは使い捨てボトルではなく、詰め替えの大型ボトルを採用するなどと各所で環境への配慮を感じました。

アメニティは自然由来の素材を使用したコスメで人気を集める「L’OCCITANE(ロクシタン)」が採用されています。
※アメニティは部屋タイプにより異なります。

スライダーが魅力の「ホテル・ニッコー・グアム」のプール

大人も子どもも楽しめる3つのプール

「ホテル・ニッコー・グアム」には、3つのプールがあります。
グアムの形をしたリゾート感溢れるメインプールのプールサイドにはデッキチェアとパラソルが完備されているので、ゆったりと休憩しながらプールを楽しむことも。

メインプールのすぐ横には水深の浅いキッズプールがあります。

4才の娘が立ってもこの深さなので幼児でも安心。

ライフジャケットやバスタオルの貸し出しも無料なため、あれこれと準備をせずに手ぶらで気軽にプールを楽しめるのも嬉しいポイントです。

少し離れた場所には大人のひざ下くらいの深さのベビー用のプールも。グアムでプールデビューもいいですね。

72mのロングスライダー

小学生の子どもたちが喜んで繰り返し滑っていたのが全長72mのロングスライダー。

マットを敷いて滑るのでスピードも出て迫力満点!スタート地点からの景色もとてもきれいなので子どもだけじゃなく、大人もぜひチャレンジしてみてください。

白砂の美しいビーチ

プールサイドからはすぐに目の前に広がるビーチに出られます。

グアム随一の透明度を誇る海、白砂の柔らかいビーチは遠浅で子どもと遊ぶのにも安心。

「ビーチで一緒に遊ぼう!」とスタッフの方の誘いがありみんなで遊ぶ時間がありました。

このときは様々な国籍のゲストが参加してビーチバレーが開催!

そしてなんと最後にはクマのぬいぐるみのプレゼントをいただきました♡

迫力満点のショーと共に楽しむ「サンセットビーチBBQ」

ホテル内には中国料理や日本料理など多彩なレストランがありますが、その中でもイチオシなのが「サンセットBBQ」。

目の前に海が広がるビーチサイドのレストランで夕陽を眺めながらBBQをいただきます。

アメリカの上質な食材をふんだんに使ったホテル自慢のBBQ。
4歳〜12歳の子どもにはキッズメニューを用意してくれます。

お肉と野菜以外にも、サラダやご飯、フルーツや素麺はブッフェ形式で好きなだけ。

おいしいBBQを堪能しながら、目の前に広がる赤く染まっていく空に自然のパワーを感じます。

真っ赤に染まった空は、太陽が沈むと真っ暗に。

「太陽ってすごいよね」。
日常生活の中では何となく当たり前に繰り返されていることでも、自然を目の前に、”太陽の力のありがたさ”を考えるきっかけになりました。

サンセットビーチBBQのお楽しみはこの後も続きます。
すっかりと暗くなったビーチで繰り広げられるのは、グアムの伝統でもある本物のファイヤーダンスとポリネシアンショー。


(出典:ホテル・ニッコー・グアム)

本物の火を使った大迫力のパフォーマンスに3人の子どもたちはすっかりと魅了されていました。

おいしいBBQを食べそのまま大迫力のパフォーマンスを鑑賞。グアムの大自然と伝統を味わえる非日常体験は、子どもたちにとっても特別な体験だったようです。

サンセットビーチBBQ
場所:ビーチサイド
時間:18:30〜20:30
料金:トロピカルメニュー(サービス料込)
12歳以上:$68
4~11歳(キッズメニュー):$35
※食べ飲み放題付きのアップグレードコース(パラダイスメニュー、サプライズメニュー)もあり
※3歳以下無料

各国の料理を味わえる「ホテル・ニッコー・グアム」の朝食

翌日の朝食は、世界各国で研鑽を積んだ日本人シェフによる伝統料理をブッフェスタイルで食べられるレストラン「マゼラン」でいただきます。

サラダや種類豊富なアペタイザー、焼きたてパンなどが並び朝から何を食べようか迷ってしまうほど。

ライブキッチンで出来立てを作ってくれるオムレツも絶品。
子どもたちもあれこれと自分たちで好きなものを盛り付けてきました。

納豆に梅干し、たくあん、焼き魚など日本のホテルさながらのレベルの和食も揃っています。

長期滞在で日本食が恋しくなっても安心ですね。

「ホテル・ニッコー・グアム」で大人も子どもも大満足な休日を

ロングスライダーと3つのプール、そして何と言っても全室オーシャンフロントという贅沢なお部屋での滞在。
恵まれたロケーションで楽しむサンセットビーチBBQなど、「ホテル・ニッコー・グアム」でしか楽しめないコンテンツが揃っています。

初めての子連れグアムの滞在先として選んでも間違いのないすごくバランスの取れたホテルです。

「ホテル・ニッコー・グアム」で大人も子どもも大満足な休日を過ごしてみてくださいね。

ホテル・ニッコー・グアム
所在地:245 Gun Beach Road, Tamuning, 96913 Guam
料金:1泊:$385(1室2名様/11%宿泊税別)~

取材協力:ホテル・ニッコー・グアム

※メニューやサービスは変更となる場合がございます。最新の情報はホテルにお問い合わせください。

written by aiko(編集長)

【LOVETABI Mamaディレクター】主なテーマ:離島、リゾート、温泉、カフェ


関連記事

  1. 【東京】大聖堂を眺めるアフタヌーンティー♡「青山VINO BUONO」のアラビアンナイト・アフタヌーンティー(期間限定))

  2. 【東京】温泉のあるホテル椿山荘東京で子連れプチ旅行

  3. 【タイ】はじめての子連れ海外、私たちがプーケットを選んだ理由

  4. 「OMO5京都祇園 by 星野リゾート」で祇園の暮らしを楽しむ子連れ旅

  5. 【東京】都心の日本旅館「星のや東京」が子連れおこもりステイにおすすめな9の理由

  6. 【山梨・静岡】大人も子供も楽しめる富士山絶景スポット6選&富士山グルメ

  7. 那覇子連れホテル

    沖縄子連れ旅におすすめ!那覇ホテル8選

  8. 【ドバイ】子どもと楽しむドバイ!最新子連れおすすめスポット6選

  9. レゴランド・ディスカバリー・センター(東京)

    お台場「レゴランド®・ディスカバリー・センター東京」で子どもと楽しむレゴ®ブロックの世界

  1. 日本初上陸!「フェアモント東京」メディアブリーフィングで“サプラ…

    2025.05.16

  2. デザインあ展 neo

    「デザインあ展 neo」が4月18日(金)開幕!親子で楽しめる行為(動詞)…

    2025.04.17

  3. 立川・4月16日開幕「どうぶつ展」PLAY! MUSEUMと国立科学博物館が初…

    2025.04.16

  4. 虎ノ門ヒルズグラスロック

    虎ノ門ヒルズ 「グラスロック」が開業!子どもと訪れたい知的好奇心…

    2025.04.07

  5. 「さつまいも博2025」

    「さつまいも博2025」開催中!子どもと焼き芋や絶品スイーツを楽し…

    2025.02.20