「ザ ツバキ タワー」でグアムの魅力を堪能するラグジュアリー子連れステイ

成田空港から直行便で約3時間半で行ける常夏のリゾート「グアム」。大阪、名古屋、福岡からも直行便が出ているほか、5月1日からは羽田空港からの直行便も運航します。

「グアム」は、移動時間が少なく、日本との時差も1時間と少ないため、初めての海外子連れ旅にもぴったり。

12歳、9歳、4歳の3人の子どもたちとグアムの3つのホテル「ホテル・ニッコー・グアム」「ザ ツバキ タワー」「PICグアム」に滞在してきました。

それぞれのホテルの特徴や魅力をレポートします。

グアムの伝統とモダンさを兼ね備えた「ザ ツバキ タワー」

タモン湾の最も高い丘の上、美しいガンビーチ沿いに、2020年にオープンした「The Tsubaki Tower(以下、ザ ツバキ タワー)」。

温かいグアムの伝統、文化、歴史を保ちながらも、モダンの快適さを兼ね備えた新しいラグジュアリーホテルです。

ロビーフロアは、流れる水や美しい装飾でグアムの地層をイメージし、最上階に位置するレストランは天空をイメージするなど、ホテル全体を通してグアムの美しい自然を表現しています。

ロビーから望むタモン湾も息を呑む美しさ。

チェックイン時にはウェルカムドリンクのサービスもあり、ホテルに足を踏み入れた瞬間から非日常へと誘われます。

タモン湾を一望!「ザ ツバキ タワー」の「カメリアルーム」

「ザ ツバキ タワー」の客室は、どのお部屋も45平米以上とゆとりのある造り。
グアムの花や自然にインスパイヤされたアースカラーを基調とした高級感たっぷりのデザインです。

ベッドは全室シモンズ社を採用、身体を包み込むような寝心地で旅の疲れを癒してくれます。ダブルサイズなので添い寝の子どもと一緒でもゆったりと眠れるのも嬉しいポイント。

また、すべての部屋には13平米以上のバルコニーがついています。

“Outdoor living=外のリビング”といえるほどの贅沢なスペースで、眼下に望む海を見ながらずっとここで時を過ごしたいと思えるほどの素敵な空間でした。

ウェットスペースもとても広く、ダブルシンクとシャワーブース、バスタブが備わっています。

子どもが多いとどうしても渋滞しがちなバスタイムや朝の時間をスムーズに快適に過ごせます。

冷蔵庫には、フリードリンクとしてミネラルウォーターのほか、ジュースや炭酸飲料、ビールのサービスも。

バルコニーで、子どもたちと海を見ながら乾杯し一休憩。これからホテルを散策しようか、プールに行こうかなど過ごし方を相談しました。

絶景が広がる「ザ ツバキ タワー」のインフィニティプール

「ザ ツバキ タワー」のプールは、海との境目がどこだかわからなくなるような絶景のインフィニティプール。
目の前に広がるタモン湾の壮大な景色を眺めながら水に身体を預ける特別な時間を過ごせます。

日中は青い空、碧い海が広がっていたプールは夕焼けどきになると急に表情を変え、エキゾチックな雰囲気に。

空が燃えるように赤くなる様子を子どもたちと一緒にプールから眺める時間は深く胸に刻まれました。

プールサイドバー「ヌヌバー」

プールサイドには「ヌヌバー」があり、おしゃれなカクテルやフルーツジュース、ピザ、パスタなどのメニューが揃っています。

子どもたちは水着のまま食べ、食べ終わった後はまたそのままプールへと楽しそうに過ごしていました。

ドリンクを飲みながらプールに浸かり、子どもたちを見守れるという特別な席も。

遊びたい盛りの子どもと一緒の滞在では時間を有効に使えるので、「ヌヌバー」でのランチやディナーもおすすめです。

噴水ショー

プールエリアでは1日3回大迫力の「噴水ショー」が開催されます。
ライトアップされた噴水が音楽に合わせて舞い踊る幻想的な噴水ショー。

インフィニティプールに入って楽しむ人、プールサイドから眺める人、それぞれがロマンチックな時を過ごしていました。

我が家の子どもたちは噴水ショーがとても気に入ったようで、1回目はプールから、2回目はプールサイドから。3回目はバルコニーからと、全部の回を鑑賞しました。

音楽と噴水の幻想的なショーの余韻に浸ったまま幸せそうに眠りにつく子どもたち。素敵な夢が見れそうですね。

「ザ ツバキ タワー」のダイニング「カサオセアノ」でいただく朝食

子連れでの朝食はオールデイダイニング「カサオセアノ」がおすすめ。

「Casa Oceano(カサオセアノ)」はスペイン語で“海の家”という意味を持ち、“グアムの海底”がテーマになっています。
“グアムの海にダイビングして発見した、水中の神秘的な宮殿”のようなイメージで設計されたという美しいダイニング。

世界各国の料理をビュッフェ形式でいただきます。

ビュッフェ形式といっても自分で盛り付けるのではなく、好きなものをオーダーして盛り付けていただくスタイル。

サラダや前菜、その場で作ってくれるオムレツなど種類も豊富です。

小学生の2人の子どもたちは自分たちでオーダーすることにチャレンジ!

習っている英語を駆使して一生懸命伝えていました。
無事好きなものを盛り付けてもらって誇らしげにテーブルに戻ってきました。
こういう旅の経験が自信や成長に繋がっていくんだなと感じた体験です。

朝食とは思えないようなボリューム満点の豪華な朝食で、家族みんなが大満足でした。

子連れで過ごす「ザ ツバキ タワー」

ラグジュアリーなグアムステイが楽しめる「ザ ツバキ タワー」ですが、子連れでの滞在ももちろんOK!
子どもたちが楽しめる設備が揃っています。

 

キッズプール

インフィニティプールのすぐ横には水深の浅い「キッズプール」があり、浮き輪や水遊びグッズも置いてあります。

キッズスペース

プールへと続くフロアにはキッズスペースも。
プールで遊び疲れてしまった子もすぐに移動できて便利です。

かわいい手作りアクセサリーが作れる宿泊者限定のクラスもありました。

隣接の「ホテル・ニッコー・グアム」のプール

「ザ ツバキ タワー」の宿泊者は、お隣の「ホテル・ニッコー・グアム」のプールも無料で利用可能。
7歳から滑れる長いスライダーもあり、アクティブな子どもたちはこちらのプールに遊びに行ってみるのもおすすめです。

敷地内をシャトルバスが走っていてるので移動も楽々できますよ。

「ザ ツバキ タワー」でグアムの魅力を堪能するラグジュアリーな子連れ旅を

グアムの魅力を堪能できる新しい最新ランドマーク「ザ ツバキ タワー」。

ワンランク上のグアムでの滞在や、記念日などの特別な日の滞在に選んで間違いのないホテルです。

「ザ ツバキ タワー」でグアムの海と空に抱かれるラグジュアリーな子連れ旅を。

ザ ツバキ タワー
The Tsubaki Tower
所在地:241 Gun Beach Road, Tumon, Guam 96913
TEL:+1(671)-969-5200
料金:1泊:$380~(1室2名様/宿泊税11%別)

取材協力: ザ ツバキ タワー

※メニューやサービスは変更となる場合がございます。最新の情報はホテルにお問い合わせください。

written by aiko(編集長)

【LOVETABI Mamaディレクター】主なテーマ:離島、リゾート、温泉、カフェ


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