【北海道】『星野リゾート リゾナーレトマム』に子連れステイ♡託児ができるキッズサービスも登場!

北海道を代表するリゾート『星野リゾート リゾナーレトマム』に宿泊してきました。

『星野リゾート リゾナーレトマム』は星野リゾート トマム内にある、
全室100平米を超えるスイートルームが魅力のリゾートです。

そしてリゾート内には、旅の魅力を何倍にもする、個性豊かなレストランの数々があります。

今回は、その中でもリゾートを代表するレストラン「OTTO SETTE TOMAMU(オットセッテ トマム)」
で始まった新サービス、子連れファミリーに嬉しいキッズサービスを体験してきました。

大人も子どももそれぞれの時間を楽しめる素晴らしいサービスについてご紹介したいと思います。

 

全室100平米超えスイートルーム!「星野リゾート リゾナーレトマム」の贅沢な客室

ファミリーにおすすめ!「デザインスイートファイブ」(120平米)

まずはお部屋のご紹介。

リゾナーレトマムは全室100平米以上のスイートルームです。
中でも120平米の5名定員、「デザインスイートファイブ」は家族連れにおすすめ。

広々としたリビングルームに2つのベットルームと展望ジェットバスという贅沢な造り。

1フロアに4室しかないので、全ての部屋が角部屋となり、大きな窓からは北海道の雄大な自然を見ることができます。

2つのベッドルーム

デザインスイートファイブにある2つの寝室。
こちらは落ち着いた雰囲気の主寝室、とても広々としています。

副寝室は子ども部屋のようになっています。
私たちが今回泊まったお部屋は、ロフトベットが1つと低床ベットが2つ。
※お部屋タイプにより異なります。

低床ベットなので、落下の心配もなく、小さな子連れでも安心して休むことができるのは嬉しいポイント。

子どもたちは、素敵な子ども部屋に、「こっちの部屋で寝る!」とワクワクしていました。

展望ジェットバス&サウナ

びっくりしたのが、お部屋についている展望ジェットバスとプライべートサウナ!
家族みんなで入っても余裕なほどの広さのバスタブは1日の疲れを取るのにぴったり。

子どもが寝た後にゆっくりとサウナまで楽しめて、最高でした!

洗面台は2つあり、子どもたちと一緒に支度をするのもスムーズです。

充実のキッズアメニティー

キッズアメニティーも充実していました。
子ども用のスリッパに歯ブラシ、バブルボールの入ったかわいい巾着を子どもの人数分用意していただきました。

一室限定!“雲”を感じる特別客室「雲スイートルーム」

そして、リゾナーレトマムの人気アクティビティの一つ「雲」をテーマにした特別な客室が誕生しました!!

「雲ベッドルーム」「雲泡(くもあわ)バスタイム」「雲アメニティ」など、
お部屋の至るところで“雲”を表現しています。

1室限定なので、予約が取れたらラッキーですね♡

リゾナーレトマムを代表するメインダイニング「OTTO SETTE TOMAMU」

夕食は、リゾナーレトマムのサウス棟31階にあるリゾートを代表するレストラン「OTTO SETTE TOMAMU」にて。
北海道の食材を使った美味しいイタリアンをコースで楽しむことができるレストランです。

このたび新しく始まった託児のできるキッズサービスは、「OTTO SETTE TOMAMU」で食事をする方限定のサービスです。

洗練された大人の空間でコース料理を満喫

店内は彩りの良いお料理が映えるようにと、あえて色をあまり使わないシンプルな造りになっています。

季節ごとにメニューは変わり、12月~3月は冬メニューを楽しむことができます。
北海道ならではの冬の旬食材を使ったこだわりのお料理をいくつかご紹介します。

「OTTO SETTE TOMAMU」冬限定メニュー

冬の北海道の旬素材を使ったお料理は全9品。

席に案内されるとまず最初の1皿がセッティングされています。
卵型のグラスに入ったこちらはトマトやバジル、イカ墨などカラフルなグリッシーニです。

宝石箱-彩豊かな小さな前菜

2皿目に出てくる前菜。
とうもろこしのガスパチョやカニのフラン、生ハムのブールなど小さくてもどれも手の込んだお料理がショーケースに入ってきます。

どれもキラキラしていて本当に宝石箱のようで感激。
周りのお花はエディブルフラワーで食べることができます。

海の太陽-雲丹をたっぷりと使ったリーキのパンナコッタ

こちらは3皿目の冷前菜。

料理長自慢の北海道産の雲丹をたっぷりと使った1皿。
昆布のみを食べて育った新鮮な雲丹と、リーキのパンナコッタ、コンソメジュレの3層が全て同じ食感になるように作られています
3つの美味しさが1つに重なり口の中でとろけます。

大地の香り-仔羊のロートロ

コース7皿目のメイン料理は仔羊の脂身でお肉を包み込んだロートロです。

ラム特有の香りは控えめで、とても柔らかいお肉。
ゆり根のタルトや、ゴボウ、舞茸のソテーなど食感の違いを楽しめる付け合わせも絶品です。

冬彩-ジェラート

メインが終わった後はいよいよデザート・・・ですがその前に、ジェラートが登場します。
6種類の中からお好きなものを好きなだけ。

この後にデザートとコーヒーが出てコースが全て終了となります。
全てのお皿が美しく、また驚きがあり、初めから最後まで目と舌でお料理を堪能しました。

 

リゾナーレトマム「OTTO SETTE TOMAMU」利用者限定!託児ができるキッズサービスが登場!

ご紹介している「OTTO SETTE TOMAMU」で、子連れファミリーに驚きの嬉しいキッズサービスが始まりました!!

レストランの利用者限定で、2歳〜6歳の子が受けられる無料のキッズサービスです。

大人が食事をしている間、子どもたちは1つ下のフロア30階のキッズルームへ。
保育士資格を持ったスタッフの方がキッズプレートを食べさせてくれます

北海道食材を使った本格的なキッズプレート

ここで提供してもらえるキッズプレートは大人のコースと同様、北海道ならではの食材を用いたメニューというこだわり。
「お子さまにも本格的な料理を味わってほしい」という想いを込めて、「OTTO SETTE TOMAMU」の武田シェフが監修しています。

食事中には、スタッフの方が食器やカトラリーの使い方を教えてくれます。
プレートやカトラリーは、トマムが位置する占冠村にある工房で制作された木製のもの。
お食事だけでなく、食器にまでこだわりをもっています。

広々としたキッズルーム

食べ終わった後はたくさんのおもちゃのある広いキッズルームで遊ぶことができます。

初めは親元を離れ不安で泣いてしまう子もお食事が終わってお迎えに行く頃にはニコニコ。
遊び疲れて寝てしまっている子もいるそうです。

違う場所で親子違うことを体験し、また一緒に戻ってそれぞれの話を共有する。
ただの託児ではなく、「旅育」の1つを経験することができる、素晴らしいサービスだなと思います。

食事が終わりお迎えに行くと「もっと遊びたかった。次来たらまたここで食べるからね!」とニコニコの息子でした。
大人がゆっくりと食事を楽しんでいる間、子どもたちは子どもたちの世界で楽しんでいるんですね。

「星野リゾート リゾナーレトマム」の選べる優雅な朝食

星野リゾート リゾナーレトマムの基本的な宿泊プランは朝食付きです。
リゾート内には連泊しても飽きないほどの数のレストランがありますが、今回の滞在では2つのレストランを利用してみました。

「ビュッフェダイニング hal -ハル-」

サラダやスープなど朝からたっぷりと食べることができる人気のレストラン「ビュッフェダイニング hal -ハル-」。

トマム牛乳をたっぷり使ったフレンチトーストがおすすめです。
シェフがその場で仕上げてくれるふわっふわのフレンチトーストは絶品!!

もう一つの人気メニューが味噌コーン仕立てのラーメン。
身体に染み渡るあたたかいラーメンは何杯でもお替りしたい美味しさです。

「森のレストラン ニニヌプリ」

「ニニヌプリ」はリゾナーレトマムから通路で繋がっているので便利です。
全面ガラス張りで素晴らしい開放感、森の中でお食事を楽しんでいる感覚が味わえます。

ここ「ニニヌプリ」のおすすめは何と言っても盛り放題の「名物なまら海鮮丼」。
たっぷりの海鮮をこれでもかと自分で盛り付けて作ることができます。

北海道に来たら新鮮な海鮮をたべたい!
これが朝食から叶います。
海鮮好きな方はぜひこちらのレストランへ!

「星野リゾート リゾナーレトマム」で非日常体験を!

今回ご紹介しきれませんでしたが、星野リゾート リゾナーレトマムでは1年中数々のアクティビティを楽しむことができます。

ウィンターシーズンはスキーのプライベートレッスン「雪ッズ70」やキッズモービル、スノーシューを履いての雪山散策、バームクーヘン作りなどさまざまなアクティビティがあります。

また、1年中入れる全天候型屋内プール「ミナミナビーチ」や、ゆっくりと本を楽しむことのできる「Books&Cafe」などリゾート内だけでも子連れで楽しめる施設が充実しています。

家族みんなで過ごせるスイートルーム、親元離れて楽しむお食事、ウィンターアクティビティなど非日常体験の数々で大人も子どもも素敵な思い出を作れることと思います。

 

星野リゾート リゾナーレトマム
住所:北海道勇払郡(ゆうふつぐん)占冠村(しむかっぷむら)字中トマム
TEL:0167-58-1145(宿泊予約 10:00–18:00)
レストラン「OTTO SETTE TOMAMU」キッズサービス
※レストランの営業時間など最新の情報につきましては、公式サイトにてご確認ください。

 

aiko @北海道

written by aiko(編集長)

【LOVETABI Mamaディレクター】主なテーマ:離島、リゾート、温泉、カフェ


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