目次
③「ラッフルズ ドバイ」のプレイグラウンド付きの庭園
アズールの外には、開放的なお庭があります。
こんなちょっとした遊具でも、子どもたちにとっては、エネルギーを発散できる楽しい場所。
毎朝、お腹を満たした子どもたちは、ここに走って行っていました。
私たちは空調のきいたレストランから子どもたちを見守りつつ、ゆっくり会話と食事を楽しめたのでとても助かりました。
こちらのお庭は空が広く緑の配置が美しいので、大人のお散歩にも心地よい空間となっています。
朝食後のひと時を子どもたちと一緒にこの空間でくつろいだことは、思い出に残る贅沢な時間となりました。私たちがドバイに渡航した2月末は気候がよく、朝はジャケットが必要なくらいの涼しさでしたから気持ちのいいお散歩をすることができました。
④「ラッフルズ ドバイ」の大人も子供も満喫できるプール
ゴージャスなゴールドが適度に配置されたスイミングプールは、ドバイらしく豪華でありつつも、キッズフレンドリーでもあります。
監視員がいることはもちろん、大人が楽しめる深さのスイミングプールのほかに、子ども用の小さなスイミングプールが用意されています。
こちらの曲線を抜けるとキッズでも大丈夫な深さのジャグジーエリアや、プールに入りながら喉を潤すことのできるバーカウンターに行くことができます。
ちょっとした迷路みたいで面白かったのか、子どもたちをここを行ったり来たりして楽しんでいました。
まだ自分で泳ぐことのできないお子さんはこちらの浅い部分を歩いて、お水遊びを楽しむことが出来そうです。
温水プール
こちらは、子どもたちがお気に入りの温水プール。
プールで冷えた体を温めるのにぴったりだったようで、時々こちらの温水プールでぷかぷかと浮いていました。
この温水プールの右手が子供用の浅いプールで、奥がジャグジー用のプール、さらにその奥が深い大人用のプールとバーカウンターにつながる設計となっています。
プールバーで優雅なドリンク
バーカウンターに娘が興味を持って近づいていくと、スタッフが「何か飲み物いる?」と笑顔で話しかけてきてくれます。
娘がもじもじしている様子を見ると、マンゴージュースをさっとカウンターに差し出してくれ、後からやってきた息子のためにもジュースを用意してくれました。
私はこのやり取りを遠目で見ていましたが、5つ星の優雅さのあるホテルの中にも、子ども連れにも優しい雰囲気を感じることができ、心が温まりました。
大人もリラックスできる贅沢なサービス
大人はこちらのガバナでまったりするのもおすすめです。
プールに到着すると、スタッフがバスタオルをプールチェアに敷き、ペットボトルのお水とグラスを持ってきてくれます。
ここまでは、リゾート地にある高級ホテルではよくあるサービスですが、ラッフルズドバイではペットボトルのお水をアイスクーラーに入れて持ってきてくれるので、いつまでも冷たいお水を飲むことができます。
こういうちょっとした心遣いがホテルには溢れていて、滞在をより心地よいものにしてくれます。
屋内ジムも完備されているので、運動好きな方はぜひ。
⑤「ラッフルズ ドバイ」の献身的なコンシェルジュサービス
駅までの道を聞けば、メトロの路線図を準備してくれ、駅までの道順をホテルの外まで出て教えてくれる。
砂漠ツアーへ出かけると聞けばペットボトルのお水を手渡してくれる。
そんな気の回るサービスを提供してくれるコンシェルジュがラッフルズドバイにはあります。
レンタカーの手配や、砂漠ツアーへの手配もこちらで私たちはお願いしました。
砂漠ツアーへのお迎えは、ツアーの貸し切りではない限り○○時から30分以内にピックアップ、という形なのでロビーで待たなければならない状況が発生するのですが、「お迎えが来たらお部屋まで連絡しますね。お部屋でくつろいでお待ちください」と、個人に合わせた対応をしてくださいました。
何か困ったことがあればこちらのコンシェルジュにお願いすると一緒に解決策を考えてくれたり、最善の手を尽くしてくれます。
実際に私たちはホテルから出かける移動手段でちょっとしたトラブルがあったのですが、相談したところ根気強く交渉してくださり上手く話をまとめてくださいました。
英語が堪能でなかったり、現地の事が良く分からない時などは気軽に相談してみてください。
自分では解決できないようなことも、長年の知識を持って対応・アドバイスをしてくれます。
ホテル内外を問わずレストランの予約など、気軽に声をかけてみてくださいね。
⑥「ラッフルズ ドバイ」からショッピングモールへ直結!
「ワフィモール」にはホテルに直結しており、屋外に出ることなくアクセスすることができます。
大規模なモールではありませんが、専門店や両替所、スーパーマーケットが入っています。
ホテル側の入り口から、スーパーマーケットへ行くまでに5分ほど歩く途中で、日本でも人気のドイツ製食器「ビレロイ&ボッホ」のお店がありました。
百貨店などでも取り扱いのあるシンプルなシリーズだけでなく、ドバイらしいアラビア風の食器もそろっていたので、食器好きなママは楽しめそうなお店です。
また、スーパーに入る手前のエリアには両替所があり、前日にチェックしたドバイモールの両替所のレートよりも良いレートでした。
お土産探しにもぴったりのスーパーマーケット
ワフィモールには、フランスに本社を置くスーパーマーケットチェーンのカルフールが入っています。
スーパーの規模は大きめで、生鮮食品や日用品など様々な商品が並びます。
お菓子コーナーにはデーツにチョコレートをかけたものや、お土産によさそうなかわいいパッケージのチョコレートも大小そろっていますので、会社や友人に渡すお土産を見つけることができます。
⑦空港からタクシーで15分、駅まで徒歩5分の好立地
空港からタクシーで15分の「ラッフルズ ドバイ」
メトロの最寄り駅「 Dubai Healthcare City 駅」までは徒歩5分ほどの距離です。
駅までの道は写真の通り平たんですからベビーカーでも問題ありません。
また、駅の改札に上がるためのエレベーターも設置されていました。
暑い時期の場合は、無理せずホテルでタクシーに乗って移動する方法もありますから、気候に合わせてメトロの利用を検討してみてください。
なお、最寄駅からバスタキヤ地区に行く場合は乗り換えなしの3駅で「Al Fahidi駅」(1区間)に到着することができます。
また、ゴールドスークに近い「Al Ras駅」(2区間)までは最寄駅から乗り換えなしの5駅で行くことができます。
世界一大きな商業施設であるドバイモールへは2駅先の「Burjuman駅」でRed Lineに乗り換えてから10駅先となり、2区間の料金で移動することができます。
乗り換えも難しくありませんから、気軽にメトロにのってお出かけすることができます。
キッズフレンドリーでおもてなし溢れる「ラッフルズ ドバイ」で極上のひと時を
ドバイにある5つ星ホテル「ラッフルズ ドバイ」、いかがでしたか?
部屋の広さだけでなく、インテリアも上質で品があり、高級ホテルに慣れた方にもきっと満足いただけるホテルなのではないかと宿泊していて感じました。
また、スタッフは寄り添ってくれる優しさがあり、子ども連れの私たちにとっては、とても安心感のあるホテルでした。
またすぐにも戻りたい、そんな風に思える居心地の良いホテルです。
お子様連れの方もそうでない方も、ドバイに出かけられる際には一度、素敵な滞在が待っているラッフルズドバイの滞在を検討してみてくださいね。
2