海水浴やサーフィンをする人たちで賑わう神奈川県湘南エリア。
海岸沿いにある「新江ノ島水族館」は、相模湾と太平洋で暮らす生き物たちに出会える水族館です。
イルカショーや体験プログラムもあり子どもたちとのおでかけにぴったり!
今回は、楽天トラベル観光体験・新江ノ島水族館の取材協力のもと、6歳・4歳の子どもと一緒に水族館を楽しんできました。
子連れでの様子をレポートします♪
目次
湘南の生き物に触れ合える「新江ノ島水族館」
「新江ノ島水族館」は、(旧)江の島水族館から60年以上愛されている水族館。
目の前には相模湾が広がり、右手には富士山、左手には江の島を望める絶好のロケーションにあります。
相模湾と太平洋、海を取り巻く環境を楽しく遊びながら学べる「エデュテイメント型水族館」として子連れファミリーだけでなく、幅広い年代に人気。
併設する「なぎさの体験学習館」では様々な体験プログラムに参加できるので、夏休みの自由研究にもおすすめのスポットです。
迫力のある水槽から眺める「相模湾大水槽」
「新江ノ島水族館」最初のエリアは「相模湾ゾーン」。
相模湾で暮らす生き物たちの魅力がつまったエリアには、迫力のある「相模湾大水槽」が子どもたちの目の前に。
初めて見る大きな水槽に圧倒されながらも、優雅に泳ぐ魚やエイの姿に見入ってしまいますね。
取材日は、ダイビングショー「uogokoro(うおゴコロ)」も開催されていました。
水槽内でえのすいトリーター(えのすい展示飼育スタッフ)が魚たちとふれあうパフォーマンスを披露。
コミュニケーションをとりながら生き物たちと触れ合う姿を子どもたちはうらやましそうに眺めていました。
ショーやイベントは曜日によって異なるのでスケジュールをチェックしてみてくださいね。
「新江ノ島水族館」の人気エリア「イルカショースタジアム」
「新江ノ島水族館」には、「クラゲファンタジーホール」や「ペンギン・アザラシ」コーナーなど人気があるエリアがたくさんあります。
中でも子どもたちに人気が高いのが、「イルカショースタジアム」!
イルカを間近で見れるだけでなく、イルカたちのパフォーマンスも楽しめちゃいます。
取材日は週末ということもあり、ショーの開始30分前にスタジアムの観覧席はほぼ満席に。
館内にある「オーシャンカフェ」で買ったパンを食べながら待ちました。
観覧席は日影になっているので、子連れでも安心して待ち時間を過ごせます。
30分ほど待った後、イルカショー「Wave~きみの波になりたい~」がスタート!
イルカたちの飼育(treat)をし、お客様をおもてなし(treat)するえのすいトリーターたちが、水族館という限られた環境で暮らすイルカたちと、どのように接しているかを丁寧に教えてくれます。
トリーターの想いが詰まったショーでは、生き生きとしたイルカたちが圧巻のパフォーマンスを披露!
イルカたちの特徴を活かしながら、楽しんでパフォーマンスができるよう工夫されたショーは子どもたちだけでなく大人も見入ってしまいました。
イルカが大きくジャンプをする度に大興奮!
前列の観覧席は水がかかりやすいのでタオルなど持参しておくといいかもしれません。
イルカショー前後にはプールで泳ぐイルカたちの姿を間近で見れるので、ぜひ時間にゆとりをもって観覧してみてくださいね。
イルカショー「Wave~きみの波になりたい~」
時間:約15分
料金:無料
生き物に触れ合いながら学べる「タッチプール」
イルカショーの後は、「イルカショースタジアム」の地下に位置する「タッチプール」へ。
江ノ島の磯や、相模湾に生息する生き物に直接触れられます。
最初は怖がっていた娘も、ネコザメの説明を聞きながら、恐る恐る触っていました。
「ザラザラしている!」と初めての体験に嬉しそうな表情。
尾びれや背びれが気になったようで、スタッフの方に詳しく教えてもらう場面も。
息子はというと、ナマコと間違えそうな見た目のタツナミガイに夢中になっていました。
貝ですが、表面が柔らかいので触ると不思議な感触です。
その他にヤドカリや伊勢海老もいるので、ぜひ優しくタッチしてみましょう♪
「新江ノ島水族館」に併設する「なぎさの体験学習館」でのワークショップ
「新江ノ島水族館」併設する「なぎさの体験学習館」は、「知る」「学ぶ」「考える」「行動する」ことを基本テーマとする体験学習施設。
海の生き物や命のつながりをテーマとした、楽しみながら知るプログラムを実施しています。
取材日は、ちょっぴりワークショップ「みんなで作ろう”えのすい”ハンカチ2023」が開催されていました。
WEBより事前申し込みをしてから参加!当日でも空きがあれば申し込み可能です。
自分で選んだタオルに、好きな海の生き物をインクをポンポンと押し付けながら描いていきます。
6歳の娘は見守りながらほとんど自分で作業し、4歳の息子は手伝いながら一緒に作成しました。
出来上がったタオルはこちら!
カラフルな生き物たちが泳いでいる姿は、それぞれ個性がありますね。
時間もあまりかからず、小さな子どもでも参加できるのでこの夏の思い出に親子で参加してみませんか?
ちょっぴりワークショップ「みんなで作ろう”えのすい”ハンカチ2023」
開催期間:開催中~9月3日(日)まで
開催場所:なぎさの体験学習館
料金:350円(税込)※えのすいKids Club、えのすいプラチナクラブ会員は300円(税込)
人数:各回15組(1組6名まで)※小学生未満は保護者同伴
※事前申し込み必須 申し込みはこちらから
かわいすぎる!えのすい公式キャラクター「あわたんカフェ」
「新江ノ島水族館」には、いくつかカフェがありますがおすすめはこちらの「あわたんカフェ」。
えのすい公式キャラクター「あわたん」のかわいい装飾や、オリジナルメニューを楽しめます。
デザートだけでなく、生しらすを味わえるライスボウルや、あわたんのシチューなどフードメニューも充実!
今回子どもたちが選んだのは、こちらの「あわたんクレミア氷フロート(いちご)」。
「新江ノ島水族館」を思う存分楽しんだ後に食べるかき氷は格別でした。
アイスクリームにあわたんがちょこんと乗っている姿もかわいいですよね。
店内には、あわたんが描かれたキッズチェアも用意されているので、小さな子連れでも安心です。
テラス席もあるので、海風を感じながら味わうこともできますよ。
子どもたちに大人気の「あわたんカフェ」もぜひチェックしてみてください♪
あわたんカフェ
営業時間:11:00~※※
※水族館の営業時間とは異なります
「新江ノ島水族館」で子どもと一緒に海の生き物を楽しみながら学ぼう!
「新江ノ島水族館」での子連れレポはいかがでしたか?
一日中楽しめるので、子連れのお出かけにはぴったり!
子どもたちと海の生き物を楽しみながら学んでみましょう♪
楽天トラベル観光体験 神奈川 新江ノ島水族館 入場Eチケット
新江ノ島水族館
所在地:神奈川県藤沢市片瀬海岸2丁目19番1号
TEL: 0466-29-9960
営業時間:日によって異なるためこちらよりご確認ください
入場料:大人 2,500円、高校生 1,700円、小・中学生 1,200円、幼児(3歳以上)800円(全て税込)
アクセス:電車 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩3分
車 第三京浜保土ヶ谷I.C.より約40分
取材協力:新江ノ島水族館/楽天トラベル観光体験