家族旅行へ行くと、おやつに飲み物、食事にアクティビティと、何かと出費が増えてしまった経験ありませんか?
オールインクルーシブホテルは、食事やサービスなどが全て宿泊料金に含まれていて追加料金なしで楽しめるのが魅力。
今回は、子連れ旅で注目されている全国のオールインクルーシブホテルを厳選してご紹介します!
目次
- 1 オールインクルーシブホテル①クラブメッド・キロロ グランド(北海道)
- 2 オールインクルーシブホテル②クラブメッド・北海道 トマム(北海道)
- 3 オールインクルーシブホテル③万座ホテルジュラク(群馬県)
- 4 オールインクルーシブホテル④THE KEY HIGHLAND NASU(ザ キー ハイランド ナス)(栃木県)
- 5 オールインクルーシブホテル⑤箱根 ゆとわ(神奈川県)
- 6 オールインクルーシブホテル⑥八ヶ岳ホテル 風か(山梨県)
- 7 オールインクルーシブホテル⑦アンダのおうち(静岡県)
- 8 オールインクルーシブホテル⑧アンダリゾート伊豆高原(静岡県)
- 9 オールインクルーシブホテル⑨アンダの森(静岡県)
- 10 オールインクルーシブホテル⑩焼津グランドホテル(静岡県)
- 11 オールインクルーシブホテル⑪クラブメッド・石垣島 カビラ(沖縄県)
- 12 家族旅行でオールインクルーシブホテル滞在を満喫
- 13 関連
オールインクルーシブホテル①クラブメッド・キロロ グランド(北海道)
最初にご紹介するのは、2023年12月に誕生したばかりの「クラブメッド・キロロ グランド」。オールインクルーシブの元祖ともいえる「クラブメッド」国内5施設目となるリゾートホテルです。
元祖といわれるだけあって、オールインクルーシブのサービスの範囲がハンパありません。
チェックアウト日のランチまでの食事やアルコールを含むドリンク、さらには、様々なアクティビティ体験も宿泊費に含まれているんです。
しかも、託児サービス「キッズクラブ」も追加料金不要! ママ・パパも気兼ねなく子どもを預けることができると人気を博しています(宿泊費のかからない2・3歳対象のプティクラブは有料)。
「クラブメッド・キロロ グランド」の客室は、リゾートを囲む手つかずの自然や幻想的な森にインスパイアされたモダンなデザインを採用。スーペリアやデラックス、スイートなど、客室タイプも多彩だから、滞在スタイルや人数に合わせて選ぶことができます。
夏のアクティビティはテニスやサイクリング、ゴルフ、トレッキングなど。冬は日本を代表するスキー場「キロロリゾート」でのスキー&スノーボードを追加料金なく思う存分楽しめます。
北海道の大自然を子どもと一緒に満喫してみてはいかがでしょうか。
子連れ旅レポはこちらからご覧ください♪
クラブメッド・キロロ グランド
所在地:北海道余市郡赤井川村字常盤128-1.
TEL: 0088-21-7008(コンタクトセンター 10:00~18:30 ※日曜休)
オールインクルーシブホテル②クラブメッド・北海道 トマム(北海道)
次にご紹介するのは、北海道ならではの壮大なアクティビティ体験が魅力のプレミアムマウンテンリゾート「クラブメッド・北海道 トマム」。キロロ グランド同様、クラブメッド流のオールインクルーシブを思う存分堪能できるリゾートホテルです。
冬は国内屈指の極上のパウダースノーでスキー&スノーボード、夏はフレッシュな空気を味わいながら、アーチェリーやサイクリング、テニスなどが楽しめます。
なかでも、注目は写真のような本格的な空中ブランコ。リゾートスタッフのG.Oがしっかりレクチャーしてくれるから子どもから大人まで、安心・安全に、なかなか体験する機会のないアクティビティにも挑戦できると好評です。
「クラブメッド・北海道 トマム」の客室は、2~5名定員のスーペリアやデラックス、スイートルームなどがあります。
室内にはバスタブもあり、ゆっくりバスタイムを楽しめるのも子連れにはありがたいですね。
アクティビティが盛り沢山なので、お部屋で過ごす時間は少ないかもしれませんが、十分な広さがあり、人数が多い家族旅でも快適に過ごせます。
厳選した道産食材を贅沢に使用したインターナショナルビュッフェも見逃せませんよ!
子連れ旅レポはこちらからご覧ください♪
クラブメッド・北海道 トマム
所在地:北海道勇払郡占冠村中トマム2171−2
TEL :TEL: 0088-21-7008(コンタクトセンター 10:00~18:30 ※日曜休)
オールインクルーシブホテル③万座ホテルジュラク(群馬県)
(出典:万座ホテルジュラク)
次にご紹介するのは、スキーリゾートや軽井沢などが近く家族旅にぴったりな「万座ホテルジュラク」。
滞在中の食事・ドリンク・温泉といった施設の利用料や館内アクティビティ料金の他、館内イベント、野外ツアー等の参加費が全て宿泊代金に含まれています。
嬬恋高原野菜や地元で採れた新鮮な食材をふんだんに使ったヘルシー&ナチュラルなバイキングも人気。
(出典:万座ホテルジュラク)
絶景空吹ビューの特別室 「こもれび」は、間接照明を使った柔らかな光とナチュラルなインテリアで自然を感じながら過ごせるお部屋です。
ローソファーもあり、広々としているので、子連れにもぴったり。
子ども用浴衣は70cm~125cmまでのサイズ展開のため、赤ちゃんから着られるのも嬉しいですね。
「万座ホテルジュラク」で、のんびりと過ごす子連れステイはいかがですか?
万座ホテルジュラク
所在地:群馬県吾妻郡嬬恋村干俣2401
TEL:0279-97-3535
オールインクルーシブホテル④THE KEY HIGHLAND NASU(ザ キー ハイランド ナス)(栃木県)
次にご紹介するのは、好きなように楽しめるオールインクルーシブホテル「THE KEY HIGHLAND NASU(ザ キー ハイランド ナス)」。
食事にドリンク、クアガーデンにカラオケなど施設内のアクティビティはどれも宿泊代に含まれているので、一歩足を踏み入れれば、食事も、遊びも、空間も、自由に気ままに過ごせるホテルです。
那須高原の新鮮な食材を中心に、和洋さまざまなジャンルが並び、「食」が楽しめるのも魅力の一つ。
季節を問わず楽しめる全天候型クア施設は、水面に浮かぶのはもちろん、フリードリンクを片手にガゼボで寛いだり、夜のライトアップ後はナイトプールを満喫したり、リゾート気分をさらに盛り上げます。
客室は全部で6タイプ。
家族旅におすすめなスイートタイプAは、旅をさらなる贅沢へと誘う、プライベートテラスや天然湯をひいた露天風呂のある50平米のお部屋です。
この部屋で過ごせば、鳥のさえずりや木々と風が響き合う音が一層美しく聞こえてきそうですね。
「THE KEY HIGHLAND NASU(ザ キー ハイランド ナス)」で、自分の別荘を訪れたように、自由に時間を過ごしてみてはいかが。
THE KEY HIGHLAND NASU(ザ キー ハイランド ナス)
所在地:栃木県那須郡那須町高久丙3243-342
TEL:0287-77-7000(代表)
オールインクルーシブホテル⑤箱根 ゆとわ(神奈川県)
(出典:箱根 ゆとわ)
次にご紹介するのは、箱根登山鉄道強羅駅から徒歩5分の好立地にある「箱根 ゆとわ」。
周辺には箱根強羅公園や彫刻の森美術館などの観光地が充実していて、旅の拠点としても人気のホテル。
ホテル内には、ライブラリーラウンジやプレイラウンジなどがあり、家族それぞれ思い思いに過ごせます。
(出典:箱根 ゆとわ)
客室はホテルタイプとコンドミニアムタイプの2種類。
最大6名まで宿泊可能なスーペリアツインルームBは家族旅や三世代旅にも最適!
約70平米の広々としたお部屋は、バルコニーがついているタイプと、お部屋でのパーティーなどに適したタイプがあります。
旅のスタイルによって選んでみるのもいいですね。
「箱根 ゆとわ」で、子どもと一緒に箱根を巡る旅はいかがですか?
箱根 ゆとわ
所在地:神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-27
TEL:0460-82-0321
オールインクルーシブホテル⑥八ヶ岳ホテル 風か(山梨県)
(出典:八ヶ岳ホテル風か)
おもてなしはチェックイン時からスタートし、ウエルカムドリンクや、焼きたてピザのサービス、ヤギのお散歩体験など盛りだくさん!
おもちゃや工作いっぱいのキッズルームに、選べる色浴衣や作務衣もあり家族みんなで楽しめるのも人気の理由のひとつ。
(出典:八ヶ岳ホテル 風か)
「八ヶ岳ホテル 風か」には10種類のお部屋があり、ちょっと贅沢な滞在を叶えるワンランク上のお部屋や旅館のような和室などが揃っています。
子どもと一緒に泊まりたいお部屋は、こちらの星見ジャグジースイートルーム。
80㎡のモダンな雰囲気の客室で、ベッドスペースのほかに畳スペースやダイニングもあるとても贅沢な造りです。
「八ヶ岳ホテル 風か」で、家族みんなで素敵なおもてなしの数々を体験してみてください。
八ヶ岳ホテル 風か
所在地:山梨県北杜市小渕沢町字上の原3989−1
TEL:0551−36−6414
オールインクルーシブホテル⑦アンダのおうち(静岡県)
(出典:アンダのおうち)
次にご紹介するのは、伊豆高原の海に近い森の中にOPENした「アンダのおうち」。
みんなで楽しみながらヨガや体操で健康になれるホテルがコンセプト。
ボールプール付きのキッズルームに加えて、屋上には「おそらテラス」があり、思う存分遊び尽くせます。
館内には3つの貸切風呂があり「恐竜風呂」は子連れに大人気!
(出典:アンダのおうち)
子連れ旅におすすめなのは、1階にある庭付きカジュアル6のお部屋。
一番広いお部屋タイプで、ハンモックやマッサージチェア、専用バスルーム付きです。
目の前のお庭には専用テラスもあり、ファミリーやグループでの旅行にぴったり!
「アンダのおうち」で家族みんなで遊び尽くす旅もいいですね。
アンダのおうち
所在地:静岡県伊東市八幡野1133
TEL:0120759026
オールインクルーシブホテル⑧アンダリゾート伊豆高原(静岡県)
(出典:アンダリゾート伊豆高原)
次にご紹介するのは、バリ島をイメージした温泉リゾート「アンダリゾート伊豆高原」。
「アンダリゾート伊豆高原」には、本館に加え3つの大きな別館「アンダピング」、「パトゥール」、「ロンボック」があり、それぞれ貸切露天風呂やアクティビティ、キッズスペースなどあります。
エステを除く全ての施設は無料で利用できるため、子連れには嬉しいですね。
「アンダピング」内には、のりもの広場や恐竜風呂もあり子どもたちが喜ぶこと間違いなし!
(出典:アンダリゾート伊豆高原)
子連れ旅では、本館フロントからは徒歩1分の場所にあるファミリースイートに泊まるのがおすすめ。
天井高4mの開放感あふれるお部屋で、寝転がって高い天井を見上げるとバリ島ヴィラにいるような雰囲気を感じられます。
最大7名まで宿泊できるので、グループ旅にもぴったり。
「アンダリゾート伊豆高原」で、家族・夫婦・グループ旅行など目的に応じて、ゆっくりとしたステイを楽しんでくださいね。
アンダリゾート伊豆高原
所在地:静岡県伊東市八幡野1133
TEL:0120-759-026
オールインクルーシブホテル⑨アンダの森(静岡県)
(出典:アンダの森)
次にご紹介するのは、伊豆高原のいっぺき湖すぐそばの温泉リゾートホテル「アンダの森」。
伊豆観光の拠点としても人気のあるホテルです。
昨年には、「アンダの森」最大のベビーキッズエリア「天使の森」ができ、1泊では足りないくらい。
電車ルームや、赤ちゃん連れに嬉しいハイハイエリア、女の子に人気のキッチンカーなど子どもたちが喜ぶ仕掛けがたくさんありどこから遊ぶか悩みそうですね。
(出典:アンダの森)
赤ちゃんや未就学児連れの家族旅に人気があるのは、パセランドルーム(和洋室)。
ベビーベッド、オムツ用ゴミ箱、補助便座、ほ乳瓶洗浄セット、ベビーバス、ベビーソープを常備しているので、荷物が多くなりがちな子連れには嬉しいサービス。
室内には木製の電車や絵本、おままごとセットなどおもちゃも充実!
お部屋の目の前にあるミニ広場には、すべり台やミニハウスなどの遊具もありますよ。
「アンダの森」でおじいちゃん、おばあちゃんと一緒に三世代旅もおすすめです。
アンダの森
所在地:静岡県伊東市吉田836-2
TEL:0120-759-124
オールインクルーシブホテル⑩焼津グランドホテル(静岡県)
(出典:焼津グランドホテル)
次にご紹介するのは、幅広い年代から人気のある「焼津グランドホテル」。
どんな「したい」も叶える、オールインクルーシブでのリゾート体験が叶うホテルです。
定番のテニスやバスケットコートをはじめ、流行りのモルックやグランドカーリング等子どもが遊べるアクティビティも豊富。
子ども用パターなどもあり、三世代で楽しめるのも魅力的ですね。
未就学子ども向けには、「キッズ広場う~みん」もあり小さな子ども連れでも安心して利用できます。
(出典:焼津グランドホテル)
「焼津グランドホテル」には、4種類のファミリールームがあります。
新ファミリールーム もえぎ(和洋室)は、洋間のベッドルームと畳のスペースが兼ね備わった和洋室タイプ。
他のファミリールームと同様にハリウッドスタイルで添寝できるベッドに加え、10帖の畳にお布団を敷いて最大6名様まで利用OK。
オムツ用ゴミ箱等の子ども用グッズも充実しています。
「焼津グランドホテル」で、子連れ旅デビューはいかがですか?
焼津グランドホテル
所在地:焼津市浜当目1489
TEL:0120-271-120
オールインクルーシブホテル⑪クラブメッド・石垣島 カビラ(沖縄県)
(出典:クラブメッド・石垣島 カビラ)
最後のご紹介は、オールインクルーシブの元祖「クラブメッド」ブランドで、沖縄唯一の 「クラブメッド・石垣島 カビラ」。
東京ドーム約4個分という広大な敷地内では、クラブメッドならではの空中ブランコや、カヤック・SUPといったマリンスポーツまで体験可能。しかも、それらの体験費用はオールインクルーシブで宿泊費に含まれるというから驚きです(一部有料あり)。
同じくオールインクルーシブに含まれる託児「キッズクラブ」も有効活用したいところ(宿泊費がかからない2・3歳対象のプティクラブは有料)。
キッズクラブ専用の屋外プールがあったり、テニスや空中ブランコ体験をさせてくれたり、通常の託児の概念を覆すカリキュラムには、ただただ脱帽です。
(出典:クラブメッド・石垣島 カビラ)
総客室数は181室。お部屋のタイプはスーペリア・デラックス・スイートと多彩ですが、家族旅におすすめは52㎡と超広々スペースのスイートルーム。三世代での利用でもゆったりと過ごすことができますよ。
また、海を臨む絶景ロケーションも魅力。常に、沖縄の海を感じながら旅を楽しむことができると評判です。
この夏は、「クラブメッド・石垣島 カビラ」で、マリンスポーツをはじめとするアクティビティを思う存分、しかも、追加料金なしで満喫しませんか?
クラブメッド・石垣島 カビラ
所在地:沖縄県石垣市平石崎1
TEL:0088-21-7008(バカンスダイヤル)
家族旅行でオールインクルーシブホテル滞在を満喫
(出典:八ヶ岳ホテル風か)
食事やアクティビティなど、家族旅行で思い切りホテルステイを満喫できるオールインクルーシブホテル。
ぜひ今度の家族旅行で検討してみてくださいね。