【画像】リゾナーレ熱海のイースター

【静岡】かわいいが止まらないイースターイベント開催中!『星野リゾート リゾナーレ熱海』へ三世代旅行

熱海ならではのユニークなイベントや季節ごとに特別な体験ができる『星野リゾート リゾナーレ熱海』(以下、「リゾナーレ熱海」)。
東京駅から新幹線「ひかり」で35分、熱海駅からは無料送迎バスで20分というアクセスの良さもうれしいポイント。

今回、4歳の息子と50代の母と三世代家族旅行で訪れました。

【画像】リゾナーレ熱海

子連れ旅デビューや三世代旅行にもピッタリな「リゾナーレ熱海」の客室

「リゾナーレ熱海」最大の広さを誇る「テラスリビングスイート」

【画像】リゾナーレ熱海テラスリビングスイート

2021年12月に開業10周年を迎えた熱海の絶景と温泉に浸るリゾートホテル「リゾナーレ熱海」。
数ある星野リゾートの施設の中でも、“子連れの聖地”として人気を集めています。

実際に宿泊してその、その理由に納得!
まずはお部屋からご紹介します。

【画像】リゾナーレ熱海テラスリビングスイート

今回宿泊したのは、「リゾナーレ熱海」最大の広さを誇る「テラスリビングスイート」。
お部屋に入ると、その広さに驚きます。

大きな窓の開放的なリビングルームが広がり、その先には熱海の景色を一望できる広いテラスが……!

【画像】リゾナーレ熱海テラスリビングスイート

なんと「リゾナーレ熱海」の客室は、全室オーシャンビュー!
眼前に広がる相模湾を眺め、テラスでのんびりと過ごすティータイムや星空の下で情緒あふれる線香花火をたのしむのも、きっと素敵な思い出になるはず。

【画像】リゾナーレ熱海 だいだいサイダー

熱海の名産であるだいだいを使用したさわやかな味わいの「だいだいサイダー」には、このテラスからの眺めがパッケージに描かれていました。
ホテルショップで購入することができるので、お風呂上がりの一杯にいかがでしょうか。

【画像】リゾナーレ熱海テラスリビングスイート 【画像】リゾナーレ熱海テラスリビングスイート

さわやかなブルーを基調とした客室は、123㎡+テラス35㎡という広さ。
ベッドルームが2つあり、プライベートな空間が保てるので、グループや三世代家族での旅行にもおすすめです。

三世代みずいらず旅

今回利用した「三世代みずいらず旅」プランでは、家族みんなでたのしめるユニークなアイテムがいっぱい!

【画像】リゾナーレ熱海 「三世代みずいらず旅」

【画像】リゾナーレ熱海 「三世代みずいらず旅」

夜は巨大サイコロを転がし、お正月、入学式、運動会など家族の思い出を振り返るマスが特徴的な「思いだすごろく」や、大人数で囲める円形の卓球台&ミニサイズから片手では持てない巨大なものまで3種類のラケットで行う、思わず笑顔になるユニークなピンポンで大盛り上がりでした。

そして、子どもが寝た後は、「大人の晩酌セット」で一杯。
チーズやクラッカー、ナッツを静岡名産の茶葉で燻製にしてつくるおつまみが、とてもおいしく、親子の会話が弾みます。

【画像】リゾナーレ熱海「大人の晩酌セット」

家族旅行だと、子どもが優先になりがちですが、お部屋で味わえる大人のたのしみもセットになっているのが、最高です

子連れでも安心!充実のアメニティ

客室には、「三世代みずいらず旅」プラン特典として4歳の息子のためにブロックや絵本、水で描くお絵描きボードを用意していただきました。

【画像】リゾナーレ熱海 子ども用アメニティ

その他にもキッズサイズの浴衣やスリッパ、歯ブラシ、子ども用のボディソープなど、子どもとの旅行で増えてしまいがちな荷物を軽減できるうれしいグッズがいっぱい。

【画像】リゾナーレ熱海 子どもアメニティ

赤ちゃんとの旅行にあるとうれしいベビーベッドやベッドガードをはじめ、哺乳ビン洗浄セットやおしりふきの貸し出しもあるので、利用を希望する際は、事前にリクエストしておくとスムーズです。

【画像】リゾナーレ熱海 OSAJIアメニティ

子どもだけでなく、ママがうれしいアメニティも。
メイドインジャパンにこだわった、敏感肌向けのコスメブランド「OSAJI」のスキンケアセットは、香りも使いごごちも良く、しあわせな気分になりました。

かわいいが止まらない!「リゾナーレ熱海」のイースター

【画像】リゾナーレ熱海 イースター

施設内でのアクティビティの豊富さもパパママに支持される理由。
ホテルに隣接した「森の空中基地 くすくす」へと続く扉を開けると、おとぎの国へのトンネルが続きます。

【画像】リゾナーレ熱海 イースター

3月12日〜5月31日の期間中、イースターイベントを開催。
樹齢300年を超える立派なクスノキの上に建つツリーハウスは、まるで絵本の世界に入り込んだかのようなかわいいイースターの飾りで彩られていました。

ウサギの耳のカチューシャやポンチョ、チュールのスカートや花冠などもレンタルすることができ、イースターの世界に入り込んだ我が子の写真を撮る手が止まりません……!

森の中を冒険気分でたのしむ「イースタースタンプラリー」

【画像】リゾナーレ熱海 イースター スタンプラリー

息子は、森の中を散策しながらたのしめる「イースタースタンプラリー」に大興奮!
普段はママの後ろを歩くあまえんぼですが、この時ばかりは、どんどん先に進んでいき、張り切ってスタンプを探していました。

すべてのスタンプを見つけたら、キュートなプレゼントも!
2歳以上から参加することができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

イースタースタンプラリー
開催時間:8:30~17:00(受付随時)
*最終受付16:30
*所要20分~30分
料金:500円/1名対象2歳以上お子様、大人(宿泊者限定)
*未就学児の場合は保護者の同伴が必要です。

1日3組限定「樹上のイースターティーパーティー」

【画像】リゾナーレ熱海 イースター 「樹上のイースターティーパーティー」

ツリーハウスで行う1日3組限定のアクティビティ「樹上のイースターティーパーティー」もおすすめ。
子どもが自分でデコレーションをたのしむエッグタルトと伊豆名産の柑橘とブレンドした紅茶で優雅な時間を過ごすことができます。

樹上のイースターティーパーティー
開催時間:14:00~14:45、15:00~15:45、16:00~16:45
*60分毎受付、完全入替制所要45分
料金:3,000円/1組6名まで(ドリンク・お菓子付き)
対象:親子、大人(宿泊者限定)
定員:6名

地上9mの樹上アスレチック「森の空中散歩」

【画像】リゾナーレ熱海 地上9mの樹上アスレチック「森の空中散歩」

5歳以上かつ身長108㎝以上のわんぱくキッズは、地上9mの樹上アスレチック「森の空中散歩」に挑戦してみてはいかが?
自然の中に作られたアスレチックは、スリル満点!
日常では味わえないドキドキと冒険心をくすぐられ、その成功体験はきっと子どもの自信につながるはずです。

森の空中散歩
開催期間:①2022年3月12日(土)~2022年7月15日(金)/②2022年7月16日(土)~2022年8月31日(水)
料金:ベーシックコース 2,500円/1名、ステップアップコース 2,800円/1名

「リゾナーレ熱海」最上階にある白砂の「ソラノビーチ Books&Cafe」 

【画像】リゾナーレ熱海「ソラノビーチ Books&Cafe」海の花咲くリゾナーレ

「リゾナーレ熱海」と聞いて、サラサラの白砂とリラックスチェアが並ぶ「ソラノビーチ Books&Cafe」を思い描く方も多いのではないでしょうか。
実際に訪れてみると、想像以上に広く、フロアの中心に設置されたブックシェルフには、絵本や写真集など親子でたのしめる約300種類の本が並びます。

本屋さんでは、なかなかお目にかかれないめずらしい本のセレクトもあり、ずっとここで過ごせそうなほど、たのしめました。

「ソラノビーチ Books&Cafe」

3月12日〜5月31日の間、「海の花咲くリゾナーレ」を開催し、本物の海藻を用いた装飾で色鮮やかな空間に変身。

「ソラノビーチ Books&Cafe」海の花パフェ

海の深さによって異なる色に育つ海藻の特徴からヒントを得た1日5色限定の「海の花パフェ」(1,500円)は、藻塩チョコランブル、あおさを原料とした飴など、ここでしか食べることのできないユニークな海藻スイーツ。
意外な組み合わせですが、海藻とスイーツの相性がこんなに良いのか!と驚くおいしさでした。

離乳食のサービスも!「リゾナーレ熱海」のレストラン

【画像】リゾナーレ熱海 和食ダイニング 花火

「リゾナーレ熱海」には、熱海海上花火大会をモチーフにしたモダンな空間で旬の会席料理を味わう「和食ダイニング 花火」、海をモチーフにした「」の2つのレストランが存在します。

今回は、後ほどご紹介する「リゾナーレキッズスタジオ」を利用したかったため、「スタジオビュッフェ もぐもぐ」で夕食をいただきました。

【画像】リゾナーレ熱海 スタジオビュッフェ もぐもぐ

旅行のたのしみのひとつであるビュッフェも、3密回避、衛生管理の対策を徹底した新しい提供方法を考慮した「新ノーマルビュッフェ」として営業。
コロナ過でも安心してビュッフェをたのしむための工夫が要所に感じられました。

【画像】リゾナーレ熱海 スタジオビュッフェ もぐもぐ 半個室席

座席はテーブル席のほかに、ファミリーにうれしい半個室席も。
プライベート感が高いので、まわりを気にせずゆっくり食事をたのしむことができました。

【画像】リゾナーレ熱海 夕食 【画像】リゾナーレ熱海 夕食 【画像】リゾナーレ熱海 夕食

海鮮やしらす丼、さつまあげなど、ビュッフェのラインナップにもこの土地らしさを感じます。
そして、月齢ごとの離乳食やミートボール、うどんからカレーまで、どんな年代の子どもでもカバーできる食の豊富さも子連れにうれしいポイント。

【画像】リゾナーレ熱海 離乳食

とくに赤ちゃんのうちは、旅行先での離乳食の準備が大変だったので、離乳食の提供は本当にありがたいと思いました。

キッズスタジオで「キッズパティシエ」体験はシャッターチャンスがいっぱい

【画像】リゾナーレ熱海 キッズパティシエ

そろそろお腹がいっぱいになってきたころ、お待ちかねキッズスタジオの時間です。
あらかじめ席に用意されていたコックコートに身を包み、ちょっぴりドキドキしながら、フロア中央にあるキッズスタジオで「キッズパティシエ」体験。

この日は、桜のデコレーションがかわいいクレープ作り。
本格的なコックコート姿の我が子が、一生懸命にホイップを絞ったり、真剣な眼差しでデコレーション、完成後は誇らしい顔で席まで運び、その様子を見るだけで家族みんな笑顔になります。

その日の夜、気づくと母の携帯の待ち受けがコックコート姿の孫の写真になっていました……!

参加を希望する方は、チェックイン時に予約をお忘れなく。

「キッズパティシエ」体験
料金:1,500円/1名
対象:スタジオビュッフェ もぐもぐで夕食をお召し上がりになるお客様。4歳~小学生低学年(宿泊者限定)
定員:各回4名

朝から元気になれる「リゾナーレ熱海」の朝食

【画像】リゾナーレ熱海 朝食

朝食も、「スタジオビュッフェ もぐもぐ」にて。
子どもが喜ぶ見た目もかわいいパンやカラフルなドリンクが充実し、朝からハッピーな気分になります。
朝食にも、熱海らしいメニューが並び、特に気に入ったのは「海鮮朝ラーメン」。

【画像】リゾナーレ熱海 朝食ラーメン

朝からラーメン!?と驚きましたが、海鮮出汁の良い香りに食欲を刺激され、バイマックルーが香るやさしい味わいのスープが絶品。
息子も私もおかわりしてしまいました。

小さな子どもを連れてのビュッフェは、ラクなようでいて実はハードルが高いもの。
席に着くや否や子どもの食事を用意するため何度も往復したり、はじめて訪れる場所だと勝手がわからず、我が子が食べられそうなものを探しているうちに時間がかかってしまい、子どもがぐずってしまう……なんてことも多々。

【画像】リゾナーレ熱海 子ども用朝食

「リゾナーレ熱海」では、子どもが喜ぶメニューがつまった「お子様用プレート」の用意があり、希望すれば、着席してすぐに提供していただけるので、腹ペコな子どもも大喜び。
子連れのニーズを組んだサービスには「さすが」の一言です。
声をかける前から、子ども用の食器やお手拭きをサッと用意していただき、本当に至れり尽くせり……!

標高170mの山上にある「リゾナーレ熱海」の温泉「明星の湯」

【画像】リゾナーレ熱海 大浴場 明星の湯

標高170mに位置する「明星の湯」は、木の温もりを肌で感じられるヒバの木で作られたお風呂と温泉のあたたかさを保つ伊豆石の2種類の内湯、まるでインフィニティのような半露天風呂があり、熱海の景色を真下に温泉を満喫することができます。

【画像】リゾナーレ熱海 大浴場 明星の湯

赤ちゃんと一緒でも安心のアメニティも

小さな子どもがいるから温泉はまだ無理……と考えてしまう方も多いかもしれませんが、「リゾナーレ熱海」では、ベビーバスやベビーチェア、子ども用のボディソープの用意があるので、家族みんなで温泉をたのしむことができます。

【画像】リゾナーレ熱海大浴場 赤ちゃん用アメニティ

子連れに嬉しい!「リゾナーレ熱海」のさまざまな施設

広いキッズルームに子どもが大喜び

【画像】リゾナーレ熱海 キッズルーム 【画像】リゾナーレ熱海 キッズルーム

滞在中、何度も訪れたのは、海を見渡せるボールプールや小さな子どもでもたのしめるボルダリングウォールがある宿泊者限定のキッズルーム。
まるで空の上にいるかのようなかわいい内装で、雨の日でも思い切り身体を動かして遊ぶことができます。

キッズルーム
開催時間:8:30~20:00
料金:無料

高さ6.5mの巨大なクライミングウォール「親子の北壁」

【画像】リゾナーレ熱海巨大なクライミングウォール「親子の北壁」

他にも「リゾナーレ熱海」には、館内でたのしめるアクティビティが!
ロビーで一際目をひくアートのような壁は、花火をイメージした高さ6.5mの巨大なクライミングウォール「親子の北壁」。

子どもから大人まで、宿泊者は無料で体験することができ、初めてでもアクティビティスタッフがやさしく教えてくれるので、安心です。

親子の北壁
営業時間:平日 10:00~12:00、16:00~18:00
土日祝・繁忙期 9:00~13:00、16:00~19:00 (15分入替制)
料金:無料
対象:4歳以上、体重15kg〜150kg

【画像】リゾナーレ熱海 アクティビティラウンジ

ちなみにこのアクティビティラウンジ、上から見ると海に浮かぶ伊豆7島をイメージしてつくられたのだそう!
さまざまなクラフト体験もできるので、ぜひ覗いてみてください。

手ぶらでOKなプールも存在

【画像】リゾナーレ熱海 プール

リゾート気分で満喫できる温水プールや、小さな子どもでも安心してたのしめる幼児用プールがあり、1時間最大15名までの人数制限があるので、密になりにくく、のびのびと遊べます。
うっかり水着を忘れてしまっても、レンタル可能(500円)なので手ぶらでもOK。

室内プール
営業時間:9:00~19:00(1時間入替制)
予約:当日8:45から2階プールにて

「リゾナーレ熱海」の滞在は家族の思い出に

【画像】リゾナーレ熱海 三世代旅

チェックアウトするとき、名残惜しそうだったのは、息子よりも50代の母。
さまざまなアクティビティを通して、普段なかなか近くで見ることができない孫の成長を感じたり、一緒にたのしむ時間はかけがえのない思い出になりました。

「誘ってくれてありがとう」母の一言に、この旅行を計画して本当に良かったと嬉しい気持ちに。

帰りの新幹線で、さっそく夏や冬のアクティビティについて調べはじめ、またすぐに訪れることになりそうな予感です。

星野リゾート リゾナーレ熱海
住所:熱海市水口町2-13-1
TEL:0570-073-055(リゾナーレ予約センター)
IN/OUT:15時/12時

 

written by 窪咲子

編集者・旅行ライター


関連記事

  1. 紅葉狩サムネイル

    【全国】秋の家族旅行に!お部屋で紅葉狩りを楽しめる宿泊施設7選

  2. 【ハワイ】ワイキキの絶景ホテル「アウトリガー・ワイキキ」が子連れにオススメな5の理由

  3. 【横浜】カレコを使って家族でお出かけ!子連れに優しい「三井アウトレットパーク 横浜ベイサイド」と周辺スポットを大満喫♪

  4. パディントン™の世界♡ 子連れで楽しむ「サンシャインシティプリンスホテル」のストロベリースイーツブッフェ

  5. 戦隊ヒーロー「王様戦隊キングオージャールーム」が東京ドームホテルに登場!子連れ滞在レポート

  6. HOTELVISON

    【三重】2021年7月オープン!自然との調和が美しい『HOTEL VISON』に子連れ贅沢ステイ

  7. 【神奈川】子連れ天国♡「横浜アンパンマンこどもミュージアム」がお出かけにおすすめな3つの理由&気になる新型コロナ対策

  8. ホテルウィング札幌すすきのジンギスカンのジンくんルーム

    「ホテルウィング札幌」の「ジンくん」ルームで北海道満喫の子連れステイ

  9. 【神奈川】子供の体力発散に♡足柄にあるアスレチック施設「パカブ」が子連れにおすすめな3の理由

  1. ディズニーホテルに「ディズニー・パルパルーザ」第3弾 「ヴァネロペのスウィーツ・ポップ・ワールド」

    ディズニーホテルに「ディズニー・パルパルーザ」第3弾 「ヴァネロ…

    2024.11.20

  2. 夏のさつまいも博2024

    夏の新定番!「夏のさつまいも博2024」が7月4日からさいたまスーパ…

    2024.07.03

  3. 6月30日まで!シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル「スペ…

    2024.06.06

  4. 「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」

    【6月6日開業】ラグジュアリー感あふれる「ファンタジースプリング…

    2024.05.27

  5. 「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」

    【6月6日開業】夢の続きを叶える「ファンタジースプリングスホテル…

    2024.05.26