新年が明けると楽しみなのが、ストロベリーブッフェ!
先日、一足先に『ハイアット リージェンシー 大阪』で開催されたストロベリーブッフェのプレス発表会に3歳の息子とお伺いしました。
お席でゆっくりいただけるアフタヌーンティースタンドに、4種のフレッシュ苺の食べ放題、そのほかのスイーツブッフェと、大人も子どもも大満足のストロベリーブッフェをレポートします。
目次
テーマはイタリア!『ハイアット リージェンシー 大阪』ストロベリーブッフェ
1階のロビーラウンジにて、2021年1月8日土曜日よりスタートするストロベリーアフタヌーンティーセット&ブッフェ「Bella Strawberry」。
イタリア語の“Bella(美しい)”をテーマに、フレッシュ苺をはじめ、イタリアの伝統菓子やプティフールをいただくことができます。
1階のロビーラウンジは、太陽光がしっかり入り、天井も高く、明るく開放的な空間。
座席と座席の間隔も広く、椅子の他にソファー席もあって子連れでもゆっくりと寛ぐことができます。
子ども用のプレートとカトラリーもご用意いただきました。
イタリア気分を味わえる『ハイアット リージェンシー 大阪』ストロベリーブッフェメニュー
4種のフレッシュストロベリーが食べ放題
ストロベリーブッフェの一番の目玉であり、人気なのがフレッシュストロベリー。
贅沢にも好きなだけいただくことができます。
ストロベリーの種類は、時期に合わせた人気の品種ブランド4種が用意されています。
この日は、長崎県産の「ゆめのか」・「恋みのり」・「さちのか」、福岡県産の「あまおう」の4種類が並んでいました。
同じストロベリーとは言え、大きさも形も甘みも酸味も少しずつ違うので、食べ比べするのも楽しいですね。
息子はフレッシュストロベリーを好きなだけ食べられることがよほど嬉しかったのか、ブッフェの間はほとんどフレッシュストロベリーを楽しんでいました。
ストロベリーに合わせるコンディメントもイタリア仕様。
お馴染みのコンデンスミルクもありましたが、熟成バルサミコ、オリーブオイル、グラナ・パダーノ、ピスタチオソース、ミントシロップなど、ここでしか挑戦できないイタリアンコンディメントも。
「ストロベリーにバルサミコ酢やオリーブオイルにチーズ!?」驚いてしまいそうですが、意外と甘じょっぱい味わいや甘酸っぱい味わいにストロベリーが進んでしまいます。
ここならではの新たな味覚の変化を体験するのも醍醐味。
イタリアのプティフールをブッフェスタイルで
プティフールは、イタリアの伝統菓子が並びます。
アーモンドビスコッティ、アマレッティクッキー、チョコレートサラミ、バーチ・ディ・ダーマ、ブルッティ・マ・ヴォーニの5種類。
イタリアのそれぞれの地方で古くから愛されてきたプティフールを食べると、気分はイタリア旅行。
新型コロナウィルスの影響で気軽に海外に行けないからこそ、食を通して海外気分を味わえるのはとても嬉しいですね。
出来立てをいただけるライブステーション
シェフが目の前で調理してくれるライブステーションでは、「焼きたてパニーニ」がいただけます。
モッツァレラ、プロヴォローネ、エメンタールの3種のチーズとハムを挟んでプレスし、表面は香ばしく焼き上がったパニーニ。
一緒に添えてあるのは、ストロベリーのモスタルダという、ストロベリーのシロップ煮にマスタードを加えたもの。
ストロベリージャムよりさっぱりしていて、マスタードの酸味と刺激がストロベリーと意外な調和を生んでいて、癖になりそうなお味。
チーズは3種のブレンドで濃い味わいを感じながら、焼きたてのとろっとした風味を楽しめます。
また、ライブステーションではイタリアの郷土菓子「ボンボローニ」も出来立てでいただけます。
(出典:ハイアット リージェンシー 大阪)
「ボンボローニ」とは、クリーム入りのドーナツ。
スプレッドは3種類で、ストロベリー、レモン、イタリア発祥と言われているココアパウダー&ヘーゼルナッツのスプレッドであるヌテラです。
コロンとした一口サイズのドーナツに軽く砂糖がまぶしてあり、軽めの口当たりでいくつでも食べられてしまうおいしさ!
ほぼフレッシュストロベリーの虜になっていた息子でしたが、ドーナツのような「ボンボローニ」もとても気に入ってぱくぱく食べていました。
夢のよう♡自分だけのジェラートの出来上がり
ジェラートステーションでは、自分のお気に入りのジェラートを作ってもらうことができます。
ジェラートは、ストロベリー、ピスタチオ、チョコレート、バニラ、ブラッドオレンジの計5種類。
グラスかワッフルコーンを選び、ジェラートを選ぶと、ナッツ、ストロベリーコンフィチュール、チョコレートソースも自由にトッピング。
奥にはエスプレッソマシーンもあり、エスプレッソをかけてアフォガートにすることも!
息子も自分の好きなチョコレートのジェラートを選んで、自由にトッピングしました。
好きなジェラートを選んで、好きにトッピングできるなんて、子どもにとったら夢のような話ですね!
私はストロベリーとピスタチオのジェラートをチョイス。
トッピングもたくさんかけて、自分だけのオリジナルジェラートの出来上がりです。
席でゆっくりいただけるアフタヌーンティー3段スタンド
ブッフェメニューだけではなく、イタリアをテーマとした3段のアフタヌーンティースタンドもいただくことができます。
こちらはお席まで持ってきていただけるので、ブッフェも楽しみながら、アフタヌーンティーのゆったりとした時間も過ごせるのが嬉しいですね。
上段:スイーツプレート
イタリアで愛されているスイーツを、全てストロベリーアレンジでいただくことができます。
- ストロベリーティラミス
- パンナコッタ
- トルタカプレーゼ(カプリ島発祥と言われるチョコレートケーキ)
- クロスタータ(イタリア伝統の焼き菓子)
ストロベリーの酸味がアクセントになって、どれも上品な味わいのスイーツです。
特にティラミスは絶品!
ストロベリーにアレンジされていることで、息子も本来のティラミスに入っているコーヒーの苦味を感じることなく食べることができました。
中段:セイボリー
一口サイズの軽食が5種類乗ったセイボリープレート。
スイーツではないですが、こちらにもストロベリーがふんだんに使用されています。
- アスコラーナのフリット サルサヴェルデ
- ストロベリーとプロシュート バルサミコソース
- ストロベリーとトマトのサラダ バニラドレッシング
- ゴルゴンゾーラとカーボロネロのキッシュ 胡桃、ハチミツ
- ブルスケッタ フルーツトマトとモッツァレラのカプレーゼスタイル
料理とストロベリーの相性は合うのか気になる方もいるかもしれませんが、ストロベリーの酸味と爽やかさは、例えスイーツではなくても相性抜群!
特に、ストロベリーとトマトのサラダはシンプルでそれぞれの味わいが生かされているのですが、お互いのフレッシュさを引き立てるおいしさでした。
セイボリープレートは味はもちろん、ボリュームもしっかりあるので、ブッフェで甘いものだけ食べていると疲れてしまいそうという方にも安心です。
下段:スコーン
アフタヌーンティースタンドには欠かせないスコーン。
プレーンスコーンとブルーベリースコーンの2種類に、クロテッドクリームとストロベリージャムがついています。
スコーンならではのサクッとした味わいを楽しめます。
『ハイアット リージェンシー 大阪』ストロベリーブッフェ ティーメニュー
紅茶は、ドイツの老舗紅茶ブランド「ロンネフェルト®️」から10種類の茶葉が揃っています。
イングリッシュブレックファースト、アールグレイなどの定番フレーバーに加え、ストロベリーフィールズ、グリーンルイボスストロベリークリームなど、ストロベリーブッフェにふさわしいフレーバーも。
妊婦さんや授乳中のママでも安心して飲めるように、ノンカフェインの紅茶も揃っています。
紅茶とコーヒーも、それぞれブッフェスタイルでおかわり自由にいただくことができます。
香り高い「ロンネフェルト®️」の紅茶をこれだけの種類で楽しめるのはとても贅沢で、紅茶好きにはたまりません。
ウエルカムドリンクには、苺カクテルをイメージした「ストロベリー ヴィータ」。
ノンアルコールの見た目にも華やかなドリンクです。
(出典:ハイアット リージェンシー 大阪)
『ハイアット リージェンシー 大阪』アクセス&子連れ向け設備
(出典:ハイアット リージェンシー 大阪)
『ハイアット リージェンシー 大阪』は、大阪市内でありながら、都会の喧騒から離れた場所にあります。
まるでリゾートに来たように、広い敷地、静かな環境でゆっくりと寛ぐことができるホテルです。
『海遊館』や『ユニバーサル スタジオ ジャパン』など大阪のベイエリアにある主要観光地にも近く、ユニバーサルシティ駅まではホテルから無料シャトルバスを利用することもできます。
『ハイアット リージェンシー 大阪』アクセス
(出典:ハイアット リージェンシー 大阪)
公共交通機関で来る場合、2通りのアクセスがあります。
- 電車で来る場合
大阪メトロ中央線「コスモスクエア」駅下車 徒歩10分
大阪メトロニュートラム「中ふ頭」駅下車 徒歩3分 - シャトルバスを利用する場合
大阪駅より無料シャトルバスにて 約25分
シャトルバスは、8:00(ホテル発) ~ 21:30(JR大阪駅発)の間、60分間隔で毎日運行。
所要時間は約25分です。
ホテルを毎時0分に出発、JR大阪駅前を毎時30分に出発します。
ホテル発シャトルバスにご乗車の場合は、ロビー内ベルデスクにて整理札を受け取る必要があります。
シャトルバスは、当日の交通状況によってはかかる時間が前後します。
実際、夕方に大阪駅行きのシャトルバスに乗ったら40分くらいはかかりました。
時間に確実に移動したい場合は、電車の方が良いかもしれません。
また、「コスモスクエア」駅にはタクシー乗り場があり、そこからホテルまでは5分ほどで行くこともできます。
『ハイアット リージェンシー 大阪』子連れ向け設備
(出典:ハイアット リージェンシー 大阪)
『ハイアット リージェンシー 大阪』は子連れに優しい設備が揃っています。
1階の女性用お手洗いには、ベビーベッド完備。
こちらでおむつ替えができます。
地下1階のウェディングサロンには授乳室もあります。
授乳中のママも安心してホテルでの時間を過ごせますね。
『ハイアット リージェンシー 大阪』でストロベリーに囲まれた時間を過ごそう
たくさんのストロベリー、ストロベリースイーツなどに囲まれたストロベリー アフタヌーンティー&ブッフェ「Bella Strawberry」。
特にフレッシュストロベリーは子どもでも食べやすく、親子でストロベリーを満喫できます。
アフタヌーンティースタンドは、大人にとっても席でゆっくりいただける至福の時間。
キッズフレンドリーな『ハイアット リージェンシー 大阪』で、親子で楽しくておいしい時間を過ごしてみてくださいね。
『ハイアット リージェンシー 大阪』「Bella Strawberry」料金と詳細
ストロベリー アフタヌーンティー&ブッフェ「Bella Strawberry」
日時:2022年1月8日(土)〜5月8日(日)の期間中土・日のみ開催
2部制 1部 12:00〜14:00 / 2部 14:30〜16:30 ※要予約
場所:1階「ロビーラウンジ」
料金:大人4,356円 お子様(6歳〜12歳、お子様用スタンド)2,178円(消費税・サービス料込)
内容:3段ハイティースタンド(セイボリーとスイーツ)
ウェルカムドリンク「ストロベリー ヴィータ」(ノンアルコール)
ブッフェ(フレッシュ苺4種、イタリアンプティフール、自家製ジェラート、ライブステーション)
ロンネフェルト®️の紅茶10種(おかわり自由)
オプションドリンク(消費税・サービス料込)
モエ・エ・シャンドン ロゼ アンペリアル 1,331円
モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル 2,178円
ソフトドリンク(マンゴー、アップル、オレンジ、パイン) 各484円
予約:2021年12月8日水曜日より予約受付中
問い合わせ:06-6612-1234
取材協力:ハイアット リージェンシー 大阪