「白馬」と言えば、冬の白馬・スキーを連想される方が多いと思います。
スキーで白馬を訪れたことはあるけれど、夏の白馬は訪れたことはないという方もいるのではないでしょうか。
私も、冬の白馬へ行ったことはありますが、夏に白馬へ行くアイディアはありませんでした。
昨今の白馬はおしゃれな観光スポットも続々とオープンし、子供が遊べる施設もたくさんあります。
夏の白馬をひと言で言うならば、「控えめに言っても最高!!」です♡
7歳と5歳の娘とともに、おしゃれな観光スポットをまわって夏の白馬を満喫してきたので紹介します。
スポット一覧とそれぞれのレポート掲載ページはこちらをクリックして飛べます。
<夏の白馬おすすめスポット 6選>
1. 山の上のビーチリゾート「白馬マウンテンビーチ」(白馬村八方うさぎ平)
2. 絶景を一望できる山頂テラス「白馬マウンテンハーバー」(白馬岩岳マウンテンリゾート)
3. ジュニア向けのアクティビティ施設「白馬つがいけWOW!」で遊びつくそう(白馬栂池)
4.白馬村を一望できる爽快アクティビティ「白馬ライオンアドベンチャー」熱気球係留体験
5.北アルプスの絶景と隈研吾建築を楽しめる「スノーピークランドステーション白馬」
6. 白馬三山をを眺める絶景スポット「大出の吊り橋」
夏の白馬おすすめスポット①山の上のビーチリゾート♡「白馬マウンテンビーチ」(白馬村八方うさぎ平)
標高1400mに位置する、白馬八方尾根のうさぎ平にある「白馬マウンテンビーチ」。
山の上にビーチ?と、「山とビーチ」の相反するワードに興味をそそられます。
まずは、八方ゴンドラリフト 八方駅でチケットを購入し、八方ゴンドラリフト「アダム」で兎平駅まで上ります。
八方アルペンライン リフト運賃
・大人 往復3,000円 片道1,700円
・小児 往復1,850円 片道1,000円
※幼児0歳〜未就学児無料(大人1名に同伴している幼児の人数が1名を超える場合は、2人目から「小児」の乗車券が必要です。)
八方駅におしゃれなカフェもありました。
ゴンドラリフトに乗り上へ上がり約8分で兎平駅に到着。
街がどんどん小さくなります。
兎平駅にある「うさぎ平テラス」をR階まで上がり「白馬マウンテンビーチ」へ。
R階へは階段になるので、赤ちゃん連れの方はベビーカーよりベビーキャリアの方が楽かもしれません。
山の上のビーチ?!フォトジェニックな「白馬マウンテンビーチ」
真っ白なスペースにビーチパラソルやビーチチェア、ビーズクッションが並びます。
おしゃれなリラックススペースがたくさんあるので、自分の気に入ったエリアで寛ぐのも最高です!
娘たちは、ハンモックがお気に入り。
ビーズクッションも座り心地が良かったです。
そしてこちらのゴンドラはなんと、サウナ!!
その名も「ゴンドラサウナ」山の上にあるサウナなんて贅沢です。ジャグジーもありました!
サウナとジャグジーの利用は、中学生以上からなので小さいお子様は利用できません。
サウナ&ジャグジー
料金:お⼀人90分 2,000円(税込)
※別途水着レンタルあり
※中学生以上が対象(小学生以下は利用不可)
※要事前予約(前日まで)TEL:0261-72-3280
(空きがあれば当日受付も可)
時間帯:
①10:00~11:30
②12:00~13:30
③14:00~15:30
また、白馬マウンテンビーチ内には「BAR」もあって、軽食やドリンクをいただくことができます。
オーダーしたのは、ピーチフラワーソーダ。
見た目も可愛いし、さっぱりしていて美味しいです。
他にも、こんなにも可愛いフォトスポットもあります。
白馬マウンテンビーチからの景色も最高で、ただ座って寛ぐだけでも癒されます。
夏の白馬は涼しく、さらに山頂は気温が下がるので過ごしやすいです。
半袖で寒さを感じることはなかったですが、山の天気は変わりやすいので、カーディガンや雨具、虫除けの準備があると安心です。
続いて、さらに上へ上がるリフトでさらに山を登りました!
リフトでさらに上へ〜兎平→黒菱平→八方池山荘
うさぎ平テラスから少し歩き、兎平から黒菱平まで上がる「アルペンクワッドリフト」に乗ります。
リフトは4人乗りなので家族4人で乗ることができました。
リフトはゴンドラと違い肌で風を感じることができるので、とても楽しいし気持ちよかったです。
ジェットコースターが苦手な次女も怖がることなく、「きゃー!わー!」と言いながら乗っていました。
黒菱平でリフトの乗り換えは、鎌池湿地を通り次のリフト乗り場へ。
2つ目のリフト「グラードクワッドリフト」ラインのリフトに乗りさらに上へ。
リフト乗り場がどんどん小さくなっていき、白馬の山々を一望できます。
リフトで上れるのはここ八方池山荘まで。
リフトで上がれる最終地点にはうさぎ平テラスのような施設はありませんが、トイレ、ソフトクリームの販売などをしているちょっとした売店はありました。
絶景を一望できる大自然に娘たちも大興奮!
ここから、さらに上へ登山されてる方もたくさんいました。
八方池までなら、子連れでも挑戦できるコースのようです。
今回は時間がなくて八方池までの登山に挑戦できませんでしたが、次回は八方池へも行ってみたい!
帰りも同じ道で帰るので、リフトで下っていきます。
上りのリフトも楽しいですが、下りのリフトはさらに楽しいです!
遊園地のアトラクションのような、ゆったりと大自然の中を風を感じながら下っていくのは最高でした。
登山が苦手な方でも、リフトで標高1,830mまで上がることができるので登山気分を体験できます。
子連れで大自然を感じたい方は、空中散歩しながら楽に山の上まで上れるのでオススメです。
白馬八方尾根
住所:長野県北安曇郡白馬村北城
TEL: 0261-72-3066(八方インフォメーションセンター)