千葉・新浦安にOPEN!「星野リゾート 1955 東京ベイ」で超快適な子連れ旅

2024年6月に千葉県・新浦安エリアにオープンした「星野リゾート」71施設目のホテル「星野リゾート 1955 東京ベイ」。

「東京ディズニーリゾートⓇ」とホテル間を無料の送迎バスが走るなど、テーマパーク旅を快適にしてくれるサポートがたくさん詰まった最新ホテルです。
ただそれだけではなく、テーマパークに行かずともホテルだけでも子連れ旅で訪れたくなるような魅力もたくさん…♡

12歳、9歳、4歳の子どもたちと家族みんなでワイワイ楽しんだホテルステイをご紹介します。

「OLDIES GOODIES」がコンセプト!「星野リゾート 1955 東京ベイ」

2024年6月に千葉県・新浦安エリアに「星野リゾート 1955 東京ベイ」がオープンしました。
JR「新浦安駅」とホテル間を無料のシャトルバスが往復しているので、車がなくとも楽々アクセスできます。

ホテルのコンセプトは、「古き良き」を意味する「OLDIES GOODIES」。
館内は世界初のディズニーランドが誕生した1955年頃のアメリカの世界観がモチーフとなっています。

ロビーに足を踏み入れると、まず見えるのは、昔の銀行をイメージしたコンシェルジュデスク。

その当時のアメリカにタイムスリップしてきたかのようなレトロな空間にテンションが上がります。

「星野リゾート 1955 東京ベイ」は、テーマパーク旅を快適に過ごすための工夫がたくさんありますが、そのうちの一つがセルフチェックインができるタブレット。

テーマパークのクローズの時間帯はチェックインが重なり混雑してしまいがちですが、15台ものタブレットがあるので長蛇の列に並ぶ心配もありません。

予約の名前で検索してスマートチェックイン!カードキーも好きなデザインを選んでその場で作れます。

かわいいデザインのカードキーを持ってご機嫌にお部屋へと向かいましょう♪

靴を脱いでくつろげる「星野リゾート 1955 東京ベイ」の絶景の客室

全638室、23タイプの客室は、全室玄関で靴を脱ぐスタイル。洗い場付きのバスルームも完備され、小さな子連れでも安心で快適に過ごせる条件が揃っています。

なかでもファミリーにおすすめの客室は、「ゴロゴロ寝台付 スーペリア」のお部屋。

2台のベッドの奥の窓際に「ゴロゴロ寝台」があり、その名の通りゴロゴロしたり、みんなでワイワイ楽しむのにもぴったり。

窓の外には一面の海が見え、まるで船旅をしているかのような絶景が広がります。
昼間は絵本を読んだり、夜は家族でまったりと過ごしました。

お部屋にはホテルオリジナルのコーヒーやカラフルなマグカップなどの滞在を彩るアイテム。
お水はペットボトルではなく、各階に設置されたウォーターサーバーからくんでくる、環境に優しいエコスタイルが採用されています。

子連れに嬉しいサービス

「星野リゾート 1955 東京ベイ」には、全子連れファミリーが喜ぶサービスも!なんと、子ども用のボディソープやオムツバケツの貸し出しのほか、歯ブラシ、スリッパ、オムツやお尻拭きまでが無料で設置されています。

また、部屋着もS.M.Lと豊富なサイズ展開!4歳の娘はMサイズ、9歳の息子はLサイズがちょうどいい大きさでした。

オムツやパジャマなど何かと荷物が多くなりがちな子連れ旅ですが、「星野リゾート 1955 東京ベイ」では、翌日の着替えくらいの簡単な荷物で来ても困りません。とっても嬉しいサービスですよね。

いつでも自由に過ごせる「星野リゾート 1955 東京ベイ」のパブリックスペース「2nd Room」

他のホテルではなかなかない「星野リゾート 1955 東京ベイ」の魅力が、宿泊者ならいつでも自由に過ごせるパブリックスペース「2nd Room」。

「2nd Room」という名前の通りもう一つのお部屋のように24時間いつでも使える貴重な場所です。

1955年頃のアメリカで流行していたミッドセンチュリーデザインのテーブルや椅子が並ぶおしゃれな空間。
海を一望できるスペースや、靴を脱いでくつろげるスペースなどいろいろな席があります。

早朝に到着した場合でもプリチェックインを済ませればすぐに利用可能なため、テーマパークの開園時間までロビーでただただ時間を潰すなんてことをしなてもOK!

プライベート感が保たれるカーテン付きの半個室もあり、ひと休憩してから出かけることもできますよ。

Food & Drink Station

パブリックスペースの奥には24時間利用可能なショップ「Food & Drink Station」があります。

お店に並ぶ商品のどれもがおしゃれ!身近なコンビニやスーパーではあまりお見かけしないようなパッケージの商品も並んでいます。

手軽につまめるお菓子や、パン、カップスープなどの軽食からビールやワイン、おつまみなどが購入可能。

紙の食器や、電子レンジ、お湯も用意され、テーマパーク旅ならではの遅い到着や早朝の出発でもお食事に困ることもありません。

お部屋以外にこんなにくつろげるスペースがあるなんて最高ですよね。

友達家族との旅行や3世代旅でもそれぞれのお部屋ではなく「2nd Room」で集まれば、ストレスもなく思いっきり楽しめそうです…♡

自由なスタイルで楽しむ「Cafeteria(カフェテリア)」でディナー

「星野リゾート 1955 東京ベイ」での夕食は「Cafeteria(カフェテリア)」が便利です。
深夜23時まで営業しているので、テーマパークで思いっきり遊んで帰ってきてもお食事にありつけるありがたさ。

メニューも麺類や丼ぶりなど、時間がかからず提供できるように工夫されています。
遊び疲れて帰ってきたときの和食はほっとしますよね。

がっつりとしたお食事ではなく、軽く一杯飲みたいときや小腹が空いたときにはデリがおすすめ。
コールドデリが4種類、ホットデリが4種類の計8種類が楽しめます。

どれもおいしく、盛り付けもおしゃれ♡

コールドデリのおすすめは、「ローストビーフとキノコマリネ」、ホットデリは「フライドチキン ハニーマスタード」です。

どれも1つ500円とお手頃価格なのも嬉しいポイント。少しずつあれこれと食べるのも楽しいですね♪

Cafeteria
営業時間:18:00~23:00
料金:一品料理:1,000円~ デリ:500円
対象:宿泊者
予約:不要

出来立てを楽しむ「Restaurant」で朝食ブッフェ

朝早い出発に合わせて朝6時から営業している「Restaurant」では、彩り豊かな和洋食のブッフェを提供。

フレッシュなサラダやスモークサーモン、ポテトサラダやソーセージなどの洋食だけじゃなく、焼き魚や卵焼き、煮物などご飯派も嬉しい和食も種類豊富!連泊でも飽きない種類のメニューが並びます。

フルーツデニッシュにメロンパン、クリームパンなどパン屋さんさながらのパンにも目を奪われました。

これは全種類食べたくなる〜!

そして何といってもイチオシは、目の前で仕上げてくれるライブキッチンのメニュー。

絶対に食べるべきは、アメリカ定番料理「ルーベンサンド」です。
パストラミビーフとキャベツソテーやチェダーチーズを挟んだサンドウィッチにバターをしみこませて目の前の鉄板で焼き上げて熱々を提供してくれます。

チーズのとろけ具合、しっとりのキャベツとパストラミは最高の組み合わせ!カリッと焼かれたパンはバターの風味もたっぷりで何度でもおかわりしたくなるおいしさでした。

しっとりふわっと焼き上げた「フレンチトースト」と、サーモンやいくら、まぐろなどの海鮮をたっぷり盛り付けてくれる「海宝丼」もライブキッチンで提供してくれます。

また、キッズチェアや子ども用のお皿、カトラリー、紙エプロンなど子どものお食事に必要なものは揃っています。
こういった心遣いが子連れ旅には嬉しいポイントとなりますよよね。

Restaurant
営業時間:6:00~10:00(最終入店9:30)
料金:7歳以上:2,500円、4歳~6歳:600円、3歳以下(全て税込み)
対象:宿泊者
予約:不要

「星野リゾート 1955 東京ベイ」で快適でおしゃれな子連れ旅を!

チェックイン前から後まで自由に使えるパブリックスペースや、早朝や深夜にもお食事に困らないレストランなど、テーマパーク旅ならずとも旅の不便さを全く感じさせない「星野リゾート 1955 東京ベイ」。

靴を脱いでくつろぐお部屋、子連れグッズの充実さなど子連れ旅の快適さも完璧です!

チェックアウトのときも、スマートにカードキーをポストに落とすだけ。

「また来るね~」とカードキーを返す子どもたちの姿を微笑ましく眺めてホテルを後にしました。

テーマパークに行くときはもちろん、このホテルに滞在するためだけにでも訪れたくなる唯一無二のホテルでした。

「星野リゾート 1955 東京ベイ」で快適でおしゃれな子連れ旅を!GOODDAY!!

星野リゾート 1955 東京ベイ
所在地:千葉県浦安市日の出7丁目2-3
TEL:050-3134-8097(星野リゾート 1955 東京ベイ予約センター)
アクセス:JR京葉線「新浦安駅」からバスで約10分(無料シャトルバスあり、予約不要)
料金:9,000円~(2名1室利用時1名あたり、税込み、食事別)
※6歳以下添い寝無料(お部屋の定員数と同数を上限、食事・寝具なし)

取材協力:星野リゾート 1955 東京ベイ

written by aiko(編集長)

【LOVETABI Mamaディレクター】主なテーマ:離島、リゾート、温泉、カフェ


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