1年中泳げる常夏の島、グアム!
成田、関西、名古屋、福岡から直行便が出ていて、フライトタイムは3時間半。
時差も日本+1時間で、空港についてからホテルのある中心地まで車でわずか15分ほどと、移動や時差による体への負担が少なく、小さなお子さんを連れた海外旅行にぴったりの場所です。
5月からは羽田空港からも直行便が就航し、ますます便利に渡航できるようになりました。
大型リゾートホテルがたくさん揃うグアムですが、やはり注目は最上級リゾート「ザ ツバキ タワー」。
ラグジュアリーな雰囲気、そしてゆったり過ごせる時間はママにとっては最高のご褒美には♡そして、日系ならではの細やかなおもてなしも子連れには嬉しいポイント。
今回は、6歳の息子と滞在した「ザ ツバキタワー」の魅力をレポートします。
目次
グアムのラグジュアリーリゾート「ザ ツバキ タワー」
2020年4月、タモン湾でも随一の美しさを誇るガンビーチ沿いに誕生した「ザ ツバキ タワー」。
温かなグアムの伝統、歴史、文化を継承しながら、モダンの快適さを兼ね備えた、ラグジュアリーリゾートホテルです。
総客室数は340室。8種類のダイニング、クラブラウンジ、プール、ファンクションルームなどがあります。
ロビーはグアムの地、最上階にあるレストランは天空をイメージするなど、ホテル全体を通して、グアムの美しい自然を表現。
1階のロビーは、グアムの地層をイメージしていて、空港感のある落ち着いた雰囲気。
天井が高く、ロビー全体にラグジュアリーな時間が流れていて、非日常な時間を感じれらます。
出典:ザ ツバキ タワー
高層階のオーシャンビュー!「ザ ツバキ タワー」の「カメリアクラブルーム」にチェックイン
今回は、高層階に位置する「カメリアクラブルーム」に宿泊しました。クラブラウンジアクセス付きの客室で、チェックインもラウンジでゆったりと。
アメニティとして好きなバスボムを選べる特典付き。
息子には、ウミガメのおもちゃをプレゼントしていただき、息子も旅のスタートから大喜びでした。
「ザ ツバキ タワー」の客室は全て45㎡以上というゆったりとした作り。家族旅行でも十分くつろげる広さです。
グアムの花や自然にインスパイア割れたアースカラーを基調に、エレガントな雰囲気。
天井まである全面窓は透明度も高いため、チェックイン時に子どもが間違ってぶつからないようにとシールをいただきました。
自分で目線の高さにシールを貼って、ご満悦。
親がただ注意するだけはなく、子ども自身で危ないことに気づける素敵なお気遣いにとても嬉しくなりました。
ベッドは全てシモンズ製で、旅の疲れも癒やされる上質な睡眠を約束。
ダブルベッドを配置しているので、子連れの添い寝でもゆったり寝れるのが嬉しいですね。
クラブルームの場合はターンダウンサービスもあり、夜は眠るだけというより贅沢な時間を過ごせます。
ウェットエリアは、エントランス側とベッドルーム側どちらからもアクセスできるような回遊型。
動線がスタックしないように工夫されています。
ダブルシンクは全室で採用!家族旅行でもスムーズに身支度を整えられるのが嬉しいですね。
お風呂は深さのあるバスタブとシャワールームで分かれていて、子どもと入浴するにもストレスフリー。
お風呂タイムにはチェックイン時にいただいたバスボムとウミガメのおもちゃが大活躍でした。
クラブルームのバスアメニティには、スペイン「ナチュラビセ」のオレンジ&タンジェリンが提供されています。
全室にオーシャンビューのバルコニー
「ザ ツバキ タワー」の客室には全室にオーシャンビューのバルコニーが配置されています。13㎡もの広さがあり、大きなソファーセットも用意されている癒しスポット。
眼下にタモン湾を一望し、心地よい風に吹かれる、リゾートらしい時間を過ごせるおすすめの場所です。
優雅に過ごせる「ザ ツバキ タワー」のクラブラウンジ
最上階に位置するクラブラウンジは、クラブラウンジアクセス付きゲストのみが過ごせる優雅で贅沢な場所。朝食、ティータイム、カクテルタイムと1日中でも過ごせる充実度です。
リビング、ダイニング、ラウンジの3つの異なる空間をイメージしていて、全面窓からはタモン湾を一望。
出典:ザ ツバキ タワー
私たちの滞在中は、ラウンジからも何度もきれいな虹を眺められました。
キッズチェアややキッズカトラリーもあって、家族で滞在するにもぴったりの場所です。
カクテルタイム
到着日はクラブラウンジのカクテルタイムを満喫!
少しずつ日が暮れていくなか、シャンパンや軽食を楽しみました。
軽食とはいえ、ビュッフェ台はとても充実!お肉料理やパスタまで揃い、しっかりお腹いっぱいになれるほどのディナーとなりました。
カクテルタイムは比較的人も少なく、ゆっくりディナーとお酒を楽しめるのでおすすめです。
朝食ビュッフェ
朝は、クラブラウンジでの朝食(2024年3月時点)を満喫。
サラダ、ヨーグルト、ハム、チーズ、フルーツ、卵料理、ワッフル、ブレッドなど充実の朝食ビュッフェで、早い時間から多くの家族連れで賑わっていました。
子どもが喜ぶシリアルやスムージーもあって、楽しい朝食タイムに!
お味噌汁やきつねうどんなどの食べ慣れた和食もあるので、海外旅行で子どもとのご飯が心配という方にも安心です。
タモン湾を一望!海と繋がる「ザ ツバキ タワー」のインフィニティプール
「ザ ツバキ タワー」のメインプールは、まるで海と繋がったかのようなインフィニティプール。
目の前にはタモン湾が広がり、絶景を眺めながらのプール時間を楽しめます。
プールサイドにはカバナもあり、そこで横になりながらゆったり過ごすのも◎。
プールは8:00から23:00までオープンしているので、ディナーの後まで1日中プールを楽しめるのも魅力。
プール横には、プールバー「ヌヌバー」もあり、プールサイドで軽食やアルコールをいただくのも魅力的!
「ヌヌバー」には半身プールもあって、ゆっくりと座りながら過ごせる特等席です。
メインプールの隣には水深の浅いキッズプールも!子どもを安心して遊ばせられます。
「ザ ツバキ タワー」宿泊ゲスト限定!「ホテル・ニッコー・グアム」のプールも利用可能
「ザ ツバキタワー」宿泊ゲストは、お隣にある「ホテル・ニッコー・グアム」のプールも無料で利用できます。
「ホテル・ニッコー・グアム」にはキッズプールのほか、ウォータースライダー(7歳以上利用可能)などもあり、よりアクティブにプール遊びを満喫できます。
プレイエリアもあり、プールと遊具の両方で遊べました。
両方のホテルのプールを楽しめるのは「ザ ツバキ タワー」宿泊ゲストの特権です。
無料送迎付き!ガンビーチへアクセス
また、「ホテル・ニッコー・グアム」の奥に広がるグアムきっての美しさを誇るガンビーチへのアクセスも、「ザ ツバキ タワー」宿泊ゲスト専用シャトルで。
2,3分のライドですが、トロピカルな風を感じながら行ける気持ち良い時間です。
ガンビーチは人も少なく、プライベート感も味わえるおすすめの場所。
「ホテル・ニッコー・グアム」のプールと一緒にビーチも満喫できますよ。
「ザ ツバキ タワー」でおすすめ!子連れでの楽しみ方
「ザ ツバキ タワー」にはプール以外にも子連れで楽しめるアクティビティがたくさんありました。
ファイヤーショー
私たちが訪れた3月はチャモロ月だったので、ガーデンでは夕方にファイヤーショーの開催がありました。
迫力あるファイヤーショーに息子も釘付け!
その後はダンサーのお姉さんに誘われて、ガーデンで一緒にダンスの練習も。
常時開催ではありませんが、子どもが気軽に参加できるアクティビティの一つです。
水が舞い踊る噴水ショー
1日3回、夜にインフィニティプールで行われる噴水ショーは必見!
水が舞い踊るような幻想的なショーとライトアップ、そして音楽で、リゾートらしいナイトタイムを過ごせます。
グアムらしく、プールに入りながら鑑賞するのも◎。
グアムの夜をロマンチックに彩るショーです。人気なので、良い席で鑑賞したい場合は早めにプールサイドに行くのをおすすめします。
キッズスペース
プールと同じフロアにはキッズスペースもあります。
さすがに6歳の息子にはちょっと幼かったようですが、靴を脱いで上がれるようになっていたので、ハイハイ期の赤ちゃんでも安心して遊べそうでした。
キッズスペース横にはテイクアウト専門のカフェ「Kafe Latte(カフェラッテ)」もあるので、子どもを見守りながらママはおいしいエスプレッソドリンクをいただく時間を過ごしてもいいかもしれません。
「ザ ツバキ タワー」でママも嬉しいラグジュアリーな時間
子連れで安心して過ごせるだけではなく、ママが日常の忙しさを忘れて優雅な時間を過ごせるのが「ザ ツバキ タワー」。
とくに、クラブルームはクラブラウンジでゆったり過ごせるのでおすすめです。
グアムでのワンランク上の子連れ旅を楽しみたい方は、ぜひ「ザ ツバキ タワー」でラグジュアリーな滞在を叶えてみてはいかがですか?
ザ ツバキ タワー
The Tsubaki Tower
所在地:241 Gun Beach Road, Tumon, Guam 96913
TEL:+1(671)-969-5200
料金:1泊:$380~(1室2名様/宿泊税11%別)
営業時間等は変更となる可能性がございます。最新情報はホテル公式サイトをご確認ください。
取材協力:ザ ツバキ タワー