日本初の西洋式劇場である帝国劇場や日比谷映画劇場など多くの劇場や映画館が誕生し、エンターテインメント文化の聖地として進化し続けている日比谷。
その日比谷に、劇場文化を取り入れたホテル「メルキュール東京日比谷」が2023年12月19日(火)に開業。
劇場文化を感じながら心地よく過ごせるアットホームなホテル「メルキュール東京日比谷」の魅力を紹介します。
目次
非日常の劇場文化を体験できる「メルキュール東京日比谷」とは
「メルキュール」は、世界規模で展開するホテルチェーン・アコーズホテルのホテルブランド。
「ローカル インスパイアード ホテル（地域のインスピレーションを大切にするホテル）」をコンセプトとし、「メルキュール東京日比谷」でも存分に日比谷エリアの劇場文化を体験できます。
アクセスは内幸町駅・日比谷駅・銀座駅・新橋駅から徒歩圏内で、観光やビジネスにも最適。
さまざまな人が集まる場所として、非日常でありながらアットホームな空間を提供します。
「メルキュール東京日比谷」のデザインコンセプトは「Stage Art（劇場の舞台美術）」。
客室や館内の随所にその非日常のデザインを体感でき、まるで劇場にいるかのような感覚になります。
こだわりのインテリアで安らげる「メルキュール東京日比谷」の客室
客室数は178室あり、スーペリア、エグゼクティブ・ラウンジを利用できるプリビレッジとスイートルームの３タイプ。
映画のフィルムを想像する照明など、客室へ向かう廊下も劇場の中にいるようです。
客室内もモダンでスタイリッシュ。
舞台の幕のようなカーテンや歌舞伎や能の衣装に用いられる文様のアートなど、劇場文化を取り入れたデザインに心躍ります。
また、16歳まで1名添い寝可能。
パジャマ・歯ブラシ・スリッパ・ミニタオルのキッズアメニティもあるので、子連れも快適に過ごせます。
客室数178室
・スーペリア 22㎡ 140室
・プリビレッジ 22㎡ 36室
・スイート 44㎡ 2室
物語のワンシーンのような特別なときを過ごす「メルキュール東京日比谷」のレストラン
地下1階にあるのは、自然の光も入るバーも備えたスタイリッシュなレストラン「La Scène (ラ・セヌ)」。
「La Scène 」とは、フランス語で舞台の「シーン（場面）」を意味します。
その名の通り、ここで過ごす時間はまるで映画やドラマのワンシーンのよう。
ひときわ目を引くのは、天井のパリ・オペラ座のトップダンサー「エトワール」を表現した羽のようなディスプレイ。
劇場文化を感じる店内で提供される料理は1品1品が美しく、料理そのものも1つのシーンを演出してくれます。
料理は国内の食材や生産者にこだわり、伝統的なフランス料理の技法をベースにしたもの。
おいしい料理やカクテルで、大切な人と特別なときを過ごせるレストランです。
ここでしかできない劇場体験！「メルキュール東京日比谷」の館内施設
デザインコンセプト「劇場の舞台美術」が表現されている館内。
まず出迎えてくれるのは劇場のようなロビー。
舞台の幕を思わせる天井のアート、劇場の椅子に座っているかのような心地よいソファに感動を覚えます。
3階のエレベーターロビーには、歴史に名を刻む映画女優のモダンなオブジェも。
まさに、ここ「メルキュール東京日比谷」でしか味わえない劇場にいるかのような空間です。
エグゼクティブ・ラウンジ
プリビレッジとスイートルーム宿泊者は、3階のエグゼクティブ・ラウンジを利用できます。
ラウンジ内にも、随所に映画や演劇にまつわる書籍やオブジェが。
朝7:00から軽めの朝食に始まり、15:00からはアルコールやディナー前のおつまみなどを楽しめます。
窓の外は新幹線ビュー。
子どもも時間の制限なく利用できるので、子連れも寛げるラウンジです。
そのほか館内には、舞台衣装をイメージしたオブジェが飾られたジムや日比谷の景色を望む会議室もあります。
「メルキュール東京日比谷」で子連れも劇場文化に触れる旅を
劇場文化の聖地・日比谷に開業する「メルキュール東京日比谷」。
館内の随所に劇場文化を感じるオブジェやアートがあり、まるで観客や女優になったような感覚を味わえます。
キッズアメニティ完備で子どももラウンジを時間制限なく利用できるので、子連れも思う存分劇場文化に触れる滞在が叶います。
ここでしか味わえない旅を「メルキュール東京日比谷」でぜひ！
メルキュール東京日比谷
所在地：東京都千代田区内幸町1-5-2
TEL：03-3503-5051
取材協力：メルキュール東京日比谷
