我が家は大人のみならず、3歳の娘も1歳半の息子もお肉が大好き。
お肉はたんぱく質豊富で子どもの成長にとってたいへん重要な栄養素であるものの、カロリーも一般的に高く、食べ過ぎが気になるところ。
そこで、以前から気になっていた大豆からできたお肉『ゼロミート(ZEROMEAT)』を体験する機会があり、食べてみました。
実際のお味や感想をレビューします。
目次
口コミでも話題!大豆でできたお肉『ゼロミート(ZEROMEAT)』とは?
『ゼロミート(ZEROMEAT)』とはその名の通り、お肉不使用であるものの、お肉のように美味しく加工された食品です。
主な原料は大豆。
大豆でできているため、脂質とカロリーが控えめなヘルシー食品です。
卵も使用せず、動物性原料不使用なので、動物性タンパク質が気になる方やベジタリアンの方、卵アレルギーや牛乳アレルギーの子どもでも大丈夫。
また、お肉のハムやソーセージに使われている発色剤という食品添加物不使用なので、子どもにとっても安心して食べられます。
普通のデミグラスソースハンバーグと『ゼロミート(ZEROMEAT)』のデミグラスタイプのカロリー、たんぱく質量、脂質量を比べてみましょう。
(ゼロミートHPより)
『ゼロミート(ZEROMEAT)』のデミグラスタイプは、普通のデミグラスソースハンバーグに比べて、カロリー、脂質と共に少ないことが分かります。
それなのにたんぱく質はほぼ同等で、栄養抜群です。
いざ実食!『ゼロミート(ZEROMEAT)』の味や食感レビュー
今回は4つの商品を子どもたちと食べたので、1つずつレビューしたいと思います。
大豆ミートとは思えない!『ゼロミート(ZEROMEAT)デミグラスタイプ・ハンバーグ』
パウチに入った、大豆ミートでできたハンバーグ。
湯煎、もしくはそのまま電子レンジで加熱して温めてから食べます。
一般的なパウチタイプのハンバーグだと、1回お皿に出してラップをして電子レンジで加熱、と少し手間がかかるので、パウチのまま開封せずに温められるのは嬉しいなと思いました。
お皿に盛り付けると、ホカホカのハンバーグが完成。
見た目も、まるでお肉でできたハンバーグのようです。
デミグラスソースは、濃厚で、量もたっぷり。
本物のお肉とは違って少し物足りないのか、と心配していたのが杞憂に終わりました。
ハンバーグはまるでお肉かのように、噛みごたえがありつつもふんわりとした食感。
それもそのはずで、大塚食品さんが研究に研究を重ね、食感も本物のお肉そっくりな組成を再現したそうです。
また、大豆特有の臭いなどもなく、言われなければお肉でできたハンバーグと間違えそう。
厚みもあり、ボリューム満点なので、これだけで立派なおかずに!
まるでチーズインハンバーグ!『ゼロミート(ZEROMEAT)チーズイン・デミグラスタイプ』
チーズイン・デミグラスタイプは中からチーズのようなものがとろりと出てきます。
実は、こちらはチーズのような豆乳クリーム。
さっぱりとしているものの、まろやかさがあっておいしかったです。
チーズインハンバーグのチーズは味が濃かったり、クセがあることも多いですが、こちらはさっぱりしているので子どもにはちょうど良さそう。
ハンバーグ大好きな子どもたちは「ハンバーグおいしい!」と言ってぱくぱく食べていました。
チーズ入りは中から豆乳クリームが出てくると歓喜!
少しクセのあるチーズが苦手な子どもも、こちらはおいしく食べていましたよ。
お肉でできたハムと間違えるほどの味と食感。『ゼロミート(ZEROMEAT)ハムタイプ』
見た目も通常のハムのような、『ゼロミート(ZEROMEAT)ハムタイプ』。
加熱せずにそのまま食べられます。
私たちは野菜とともにサラダとして食べました。
見た目は、言われなければ大豆でできたとわからないほど本物のハムみたい。
味も食感もハムと全く一緒。
クセもないので子どもたちもぱくぱくと食べていました。
肉汁が出てくる?『ゼロミート(ZEROMEAT)ソーセージタイプ』
ハムタイプと同じく、お肉でできたソーセージと同じようなパウチの袋に入った『ゼロミート(ZEROMEAT)ソーセージタイプ』。
こちらは湯煎、もしくはパウチを少し開けてレンジで加熱していただきます。
私はレンジで加熱後、キッチンバサミでカットして子どもたちと食べました。
切ると肉汁のようなものが出てくる本格派!
見た目はまるで皮無しのソーセージで、燻製のようなソーセージの香りがします。
食感は弾力があり、噛みごたえがありました。
どちらかというとお肉でできたソーセージというよりは魚肉ソーセージのような食感。
ソーセージ大好きな1歳の息子は黙々と食べていましたが、3歳の娘は「かまぼこみたい」と言いながらおいしく食べていました。
『ゼロミート(ZEROMEAT)』はどこで買えるの?気になる価格は?
『ゼロミート(ZEROMEAT)』は公式ホームページ、そしてAmazonフレッシュなどで販売しています。
また、スーパーやコンビニエンスストアでも販売中。
ハンバーグ、ハムタイプは各298円(税別)、ソーセージタイプは398円(税別)とお手軽なお値段なのも嬉しいですね。
こちらは3週間ほど冷蔵庫で保存可能なので、冷蔵庫にストックしておくのも良いかもしれません。
私は仕事で疲れて料理をしたくない日などにも活用しています♪
「直接調理されたものを食べたい」という方には、や青山にあるレストラン『The BURN』『CITY SHOP』などでも提供されていますよ。
大豆でできたお肉『ゼロミート(ZEROMEAT)』で我慢せずおいしく楽しく食事をしよう♪
栄養バランスやカロリーを考えると、食事は我慢しなければいけないことも少なからずありますよね。
特にお肉が大好きな方は、お肉を我慢するのが辛いときもあると思います。
『ゼロミート(ZEROMEAT)』はお肉のような食感・味・香りで、お肉でなくてもおいしく楽しく食べられるのが魅力です。
お肉を食べることに少し抵抗がある方やヘルシーな食事を目指したい方は、ぜひ試してみてくださいね。
取材協力:『ゼロミート』(大塚食品)
Yucatan