大阪の中心地・梅田に位置する大阪市内屈指のラグジュアリーホテル「インターコンチネンタルホテル大阪」。
客室はすべて21階以上に位置し、高層階から大阪市内を一望できるのが魅力です。
そんな「インターコンチネンタルホテル大阪」には普通の客室だけではなく、フルキッチンを備えたまるで自宅のようにくつろげるレジデンスルームがあるのはご存知ですか?
大阪の中心で暮らすような旅が叶う「インターコンチネンタルホテル大阪」レジデンスルームに、5歳の息子と滞在しました。
目次
駅直結で利便性抜群!「インターコンチネンタルホテル大阪」とは
JR大阪駅直結の複合商業施設「グランフロント大阪」北館に位置する「インターコンチネンタルホテル大阪」。
大阪市内でも最高級と言われるラグジュアリーホテルです。
ホテル内に一歩足を踏み入れると、「インターコンチネンタルホテル大阪」の高級感のある香りが漂い、館内はモダンなデザインで、シンプルでありながら洗練された空間。
20階にはロビー、ラウンジ、レストランなどがあります。
ロビーでは宿泊客が自由にいただけるウェルカムドリンクも。
プール、フィットネス(利用は16歳以上)、大浴場は宿泊客なら自由に利用することができ、世界中から優秀スパを選出するワールド ラグジュアリー スパ アワード2022で「ラグジュアリー シティホテルスパ賞」を受賞した「MEGURI SPA & WELNESS」も人気です。
アクセス
「インターコンチネンタルホテル大阪」は、JR線、阪神線、阪急線、大阪メトロを有する大阪最大のターミナル大阪駅(梅田駅)から直結。
複合商業施設「グランフロント大阪」の南館を通り、北館の中にあります。
駅直結のため、雨でも傘要らず。
旅の荷物が増えがちな子連れにはとてもありがたいですね。
「グランフロント大阪」だけではなく、「ルクア大阪」や「リンクス梅田」など複数の商業施設がすぐ近くにあるため、買い物や食事にも困りません。
新幹線や飛行機で来ても便利です。
JR大阪駅から環状線に乗れば、「ユニバーサルスタジオ・ジャパン」にも楽々アクセス!
自宅よりハイレベル!?「インターコンチネンタルホテル大阪」のレジデンスルーム
今回は、31階に位置するレジデンスルームにチェックイン。
おいしそうなウェルカムフルーツがお出迎えしてくれました。
部屋の広さは圧巻の108平方メートルです。
息子と2人で宿泊するにはもったいないくらいの広さでした。
ベッドルームはキングサイズのベッド1台を備えたマスターベッドルーム、そしてセミダブルサイズのベッドが2台のもう1つのベッドルームがあります。
ダイニングは広く、スツールを備えたキッチンカウンターも。
洗濯機も備えたフルキッチンには、冷蔵庫、電子レンジ、そして調理器具や食器などが揃っていました。
バスルームは、バスタブ付きバスルーム、シャワールームの2種類。
ウェットエリアはコンパクトにまとまっていて、必要なアイテムが揃い、機能的。
コーナーには、陽の光が柔らかに差し込むリビングルーム。
そして、リビングルームからは大阪のシティビューを一望!
絶賛開発中の「うめきた」エリアや、淀川も望めます。
足元にはJR線や阪急線などが走っていて、トレインビューに息子も大喜びでした。
「インターコンチネンタルホテル大阪」のアメニティ
アメニティは木のボックスに入ってお部屋にご用意されています。
基本的なアメニティから、女性に嬉しいネイルファイルやソーイングセットまで!
バスアメニティはヨーロッパのラグジュアリーブランド「BYREDO(バイレード)」。
繊細な香りと、肌がしっとりとうるおうようなアイテムが揃っていました。
ルームウェアには、バスローブと浴衣が!
日本らしいおもてなしに心がホッとします。
「インターコンチネンタルホテル大阪」のキッズアメニティ
子どもには、スリッパ、ナイトウェア、そして歯ブラシとバススポンジをアメニティとしてご用意いただきました。
また、息子が喜んだのはオリジナルのゴリラのぬいぐるみ!
こちらはアニバーサーリーやお誕生日など、特別な記念日などでの宿泊の方にご用意いただけることがあるようです。
「インターコンチネンタルホテル大阪」レジデンスルーム宿泊時おすすめの過ごし方
「インターコンチネンタルホテル大阪」のレジデンスルームでは、最高級のホテルサービスを楽しみながら、まるで自宅にいるかのようにくつろいで過ごせます。
ホテルプールを満喫
ホテル4階にはプールがあり、子どもも入れます。
長さ約20mのプールで屋内のため、季節や天候に左右されずに楽しめるのもポイント。
ジェットバスもあり、リラックスした時間を過ごせます。
レンタサイクルでお出かけ
宿泊客が利用できる自転車もあります。
自転車に乗ってちょっとお出かけするのも気持ち良いですね。
大浴場でのんびり
「インターコンチネンタルホテル大阪」には大浴場もあります!
ラグジュアリーホテルにもかかわらず、大浴場があるのは嬉しいですね。
16歳未満の子どもの利用時間は9:00〜17:00に限られますので、時間を確認してから行きましょう!
ディナーは近くのお店でテイクアウト
せっかく広々としたダイニングがあるので、ディナーは外で食べずにテイクアウトにしました。
「インターコンチネンタルホテル大阪」近くには大阪屈指の商業施設が複数あり、テイクアウトできるお店もたくさん!
今回は息子のリクエストに応え、「ルクア大阪」でお寿司をテイクアウトしました。
ダイニングでお皿を並べ、買ってきたワインやおつまみも一緒に乾杯!
お部屋なので、時間を気にせずお酒を飲めるのもママにとっては嬉しいですね。
キッチンには電子レンジもあるので、温めも可能です。
何かと気を遣う子連れでの外食。
キッチン付きのレジデンスルームでの食事は自宅のような安心感があり、子どもも親もノーストレスでおすすめです。
広めのバスルームでバスタイムを堪能
大浴場もよいですが、やはりお部屋のバスルームでのんびり好きなだけバスタイムを堪能できるのも最高!
広めのバスタブにバスタブトレーもついて、長風呂必至のリラックスタイムを過ごせます。
お気に入りの入浴剤を入れて、息子と一緒にバブルバスを楽しみました。
「インターコンチネンタルホテル大阪」の親子で大満足!朝食ビュッフェ
宿泊翌朝は、「NOKA Roast & Grill(ノカ ロースト&グリル)」(以下、「NOKA」)で朝食ビュッフェ。
「NOKA」という名前は、「農家」から来ているそう!
広々としたダイニングエリアからは大阪市内を一望。
とくに、角の席に通していただくと、「HEP FIVE」方面が見えて観覧車もしっかり眺められます。
また、さりげなく子ども連れのファミリーは席を近くにしてくださったようで、そういう気遣いにも嬉しくなります。
そして、かわいいキッズ用のプレートやカトラリーもご用意いただきました。
大きなオープンキッチンでは出来立ての料理を提供。
その他、種類豊富なパン、充実のサラダ、フルーツやジュース、そして和食メニューもたくさんありました。
息子は朝は“ご飯派”なので、お味噌汁、ご飯、納豆、お豆腐、ひじきなどをチョイス。
私は色とりどりのサラダやデニッシュなどをいただきました。
卵料理は席でオーダーして届けていただけるシステムです。
人気は「NOKA シェフによるシグネチャー ポーチドエッグ きのこと牛肉の煮込み、オランデーズソース」で、私もそちらをオーダーしました。
オムレツやスクランブルエッグとも違い、高級感のある卵料理に朝から至福の時間を過ごせました。
「インターコンチネンタルホテル大阪」の個性豊かなレストラン
「インターコンチネンタルホテル大阪」には「NOKA」の他にも個性豊かなレストランがたくさんあります。
「Pierre(ピエール)」は、「ミシュランガイド京都・大阪」に7年連続で1つ星として掲載されたフレンチレストラン。
「インターコンチネンタルホテル大阪」を代表するレストランです。
12歳以下の子どもは入店ができないので、大人だけの特別なディナーの日におすすめ。
同じく、大人だけの利用なのが「Pierre」の隣にあるバー「adee(アディ)」。
家族での宿泊であれば、子どもが寝た後にママが1人でバーでお酒を嗜むなんていうのも理想的なホテルステイの過ごし方。
ロビーの横にあるのはラウンジ「3-60(スリーシクスティ)」。
天井まである窓が開放的なこちらでは、「インターコンチネンタルホテル大阪」のアフタヌーンティーを楽しめます。
スーツケースをイメージしたオリジナルのボックスに入ったアフタヌーンティーで旅の気分も高まるはず。
(出典:インターコンチネンタルホテル大阪)
子連れでも過ごしやすいソファー席も充実しています。
そして、ホテル1階には気軽にワンプレートランチやケーキセットを楽しめる「STRESSED(ストレス)」があります。
(出典:インターコンチネンタルホテル大阪)
私も普段から友人とのお茶に利用しているのですが、ホテルならではの高級感がありながら手の届く価格帯とほっと一息つける居心地の良さがおすすめ。
「インターコンチネンタルホテル大阪」オリジナルアロマのルームフレグランスをはじめ、焼き菓子などのオリジナルギフトも豊富。お手土産にも喜ばれます。
「インターコンチネンタルホテル大阪」レジデンスルームで大阪の中心で暮らすような滞在を
私も実際に行ってみるまで知らなかった「インターコンチネンタルホテル大阪」のレジデンスルーム。
ホテルの充実したサービスも楽しめながら、まるで自宅にいるかのようにリラックスして滞在できます。
とくに、気を遣うことが多い子連れ旅では、お部屋でどれだけリラックスできるかは旅の重要ポイント。
赤ちゃんから少し大きくなったキッズまで、家族旅行やママ友旅まで、幅広い旅のニーズに合わせた滞在が叶う「インターコンチネンタルホテル大阪」のレジデンスルーム。
「子どもと一緒にホテルに泊まるのは不安」という方も、まずは「インターコンチネンタルホテル大阪」のレジデンスルームでリラックスした滞在からスタートしてみませんか?
インターコンチネンタルホテル大阪
所在地:大阪府大阪市北区大深町3-60
TEL:06-6374-5700
料金:1キング1ベッドルームレジデンス 1泊91,000円〜(2名1室 / 朝食・税、サ込み)
※12歳以下まで添い寝無料
取材協力:インターコンチネンタルホテル大阪