八重山の自然豊かな「星野リゾート リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でしたい9のこと

日本最南端の沖縄県八重山諸島に位置するビーチリゾート『星野リゾート リゾナーレ小浜島』(以下、「リゾナーレ小浜島」)。

約36万という広大な敷地に60室のみという贅沢な離島リゾートで11歳、8歳、3歳の子どもたちと一足先に夏休みを満喫してきました。

「ゆくるエキゾチックリゾート」をコンセプトに、沖縄離島の豊かな自然の恵み、ゆったりとした時の流れを存分に感じられる滞在に。

夏の家族旅でしたい「リゾナーレ小浜島」の9つの体験をご紹介します。

「リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でしたいこと①プール付きのスイートルームでくつろぎの滞在

全室が53平米以上のスイートタイプという「リゾナーレ小浜島」。
今回はその中でも一番広い「ロイヤルスイート」に滞在しました。

リゾート感溢れるプールには、ビーチチェアやジェットバス、ガゼボ付き!

時間を気にすることなく、いつでもプールに入れるというのは子どもにとっても最高のお部屋。
朝早起きをして清々しい空気の中、満天の星空の下、何度も繰り返し入っていました。

大人もジェットバスやガゼボで休憩しながら子どもを見守ることができ、家族みんなが至福の時間に♡

ヴィラの中は、天井が高く開放的なリビングルームが広がります。

ソファの後ろにあるのはお部屋の中でも一番目を引くグラフィックウォール。
この鮮やかな水色のグラフィックウォールは、「小浜島との出会い」を意味し、マンタやヤギなど小浜島にまつわるイラストが描かれています。

お部屋の奥には、プールに面する陽当たりの良いベッドルーム。

リビングとベッドルームの間にはレインシャワー付きのシャワールームと大理石の広々としたバスタブ、2口ボウルの洗面台、サウナがあります。

どこへ行くこともなくずっとお部屋で滞在していたくなるような家族旅にぴったりなお部屋。
何泊でも泊まりたくなってしまいます♡

「リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でしたいこと②インフィニティ―プールを楽しむ

「リゾナーレ小浜島」には2つのプールがあります。
一つ目は海を眺めながら入れる「ビーチプール」。
海へと繋がるような美しいインフィニティプールは開放感抜群です。

「ビーチプール」には併設する「BOOKS&CAFE」があり休憩にもぴったり!

コバルトブルーの海と白砂のビーチを眺める絶好のロケーションにあるBooks&Cafeには、無料のタオルやドリンクが設置されています。
絵本を読みながら、水遊びで疲れた身体を休ませるのもいいですね。

2つ目のプールはフロント棟に併設する「ラグーンプール」。

ラグーンエリアに佇むプールはより優雅な気分で楽しめます。

「ビーチプール」、「ラグーンプール」どちらのプールにも浮き輪やライフジャケットが置いてあるので手ぶらOK。
年齢に合わせたグッズがあるので、3歳の娘も安心して遊ばせることができました。

「リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でしたいこと③八重山ブルーの絶景に癒される

八重山ブルーと称されるほどの美しさをもつ八重山諸島の海。
白砂と、その先に広がる幾重にも蒼が重なる綺麗な海はいつまで見ていても飽きることはありません。

「リゾナーレ小浜島」には、その美しい「八重山ブルー」の風景を存分に楽しむことができるスポットが点在しています。

絶景海上ビアガーデン

ビーチには、蒼く美しい海を眺めながらビールを堪能する「絶景海上ビアガーデン」が登場します。

海上に設置された色とりどりのカウンター席は、フォトスポットとしてもぴったり!
ビールを飲むだけでなく、家族写真を撮れば空と海と一体になったような思い出の写真が撮れました。

「トロピカルサングラス」や、周囲の島々を見渡すことができる「ビノキュラー」の貸出グッズも充実。
可愛く楽しく撮影を楽しんでみてください♪

絶景海上ビアガーデン
・期間:2023年9月30日まで
・料金:入場無料/生ビール1杯:1,200円
・予約:不要
・時間:11:00~16:00
・場所:ビーチ

ガジュマルツリーテラス

高台からの景色を一望できるのが「ガジュマルツリーテラス」。

ガジュマルの木の上に作られた高さ3.5メートル絶景テラスからは、水平線から昇る朝日や、キラキラと輝く海など、時間帯によって移り行く景色を存分に楽しめます。

ガジュマルツリーテラス
・期間:通年
・料金:無料
・時間:6:00~17:00

「リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でしたいこと④幻の島に上陸する

家族全員でアクティビティを楽しむなら「幻の島」への半日シュノーケルがおすすめ。

シュノーケルに必要なシュノーケルマスク、ライフジャケット、フィンのほか、バスタオルも貸出してくれるので手ぶらでOKです。

「リゾナーレ小浜島」の敷地内のビーチから船に乗って出発!

およそ20分ほどで、干潮時にのみ出現する三日月型の島「幻の島」に到着します。

船を降りて白砂の島に降り立つと、360度どこまでも続くグラデーションの海。

「幻の島」と呼ばれる島は、その名にふさわしく、美しいのはもちろん自然の神秘を感じる島でした。

小学生の2人は、魚畑スポットでシュノーリングへ。

海の中には南国らしいカラフルなお魚や珊瑚がたくさん。
2人とも夢中になって海の中を観察していました。

イカやナマコなど珍しい生き物も見つけて大興奮!
海の中のお散歩は想像以上に楽しかったようです。

シュノーケリングがまだ難しい3歳の娘にはボートを用意してくれていました。

箱メガネがついているので、一緒にお魚を見ることができてニコニコ笑顔に。

3歳の子どもから参加可能、泳ぎが苦手な方やシュノーケル初心者でも丁寧に指導してくださるので、家族みんなで楽しめます。

年の差兄弟のいる我が家でも、家族みんなで同じ景色を見て体験することのできる、貴重なアクティビティでした。

「幻の島」へ上陸半日シュノーケル
・期間:通年
・時間:9:00~12:00/13:30~16:30
・料金:12歳以上:9,000円 6~11歳:6,000円 3~5歳:2,000円
・対象:3歳以上
・定員:各回20名(最少催行人数2名)
・予約:前日17:00まで

「リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でしたいこと⑤キッズスタジオでデザート作り

本格的なコックコートを着てスイーツ作りを体験する「リゾナーレキッズスタジオ」。
小さなコックさんに変身した子どもたちはちょっと照れくさそうな嬉しそうな笑顔を見せてくれました。

こんな素晴らしい絶景の中、スイーツ作りが楽しめるところもなかなかないですよね。

作るスイーツは季節ごとに変わります。
今回用意されていたのはカラフルなゼリーやフルーツ!

コックさんの先生に教えてもらった通り一生懸命に作る子どもたち。

末っ子がちょっと難しいところはお兄ちゃんに手伝ってもらったりと兄弟で協力して作っている姿が印象的でした。

フルーツとゼリーを好きな順番に盛り付けて、最後にアイスクリームを乗せたら”スペシャルフルーツゼリーパフェ”の完成!

完成したあとはみんなで笑顔でいただきました。
自分たちで作ったスイーツはとびっきり美味しかったみたいです♡

リゾナーレキッズスタジオ
・期間:通年
・時間 ※日にちによって開催時間が変わる場合があります
~9月30日:15:00~15:30
10月1日~:14:00~14:30
・料金:1,500円
・対象:4~9歳
・定員:5名
・場所:レストラン「オーリオーリ」
・予約:当日10:00まで

「リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でしたいこと⑥グラスサンドアートの作品作り

手作り好きな子、形に残る思い出を持ち帰りたい子にぴったりなのが「海のグラスサンドアート」。

カラフルできれいなサンド(=砂)や貝、ビーズなどを使って自分のイメージする海をグラスの中に作っていきます。

最初は練習。
平に重ねていくだけでもなかなか難しい!そこから虹を作ったり、カモメを作ったり難易度が上がっていきます。

一通り練習したらいざ本番へ!
3歳の娘はパパに手伝ってもらいながら、小学生チームは2人とも真剣な表情で作品を作っていました。

出来上がった作品がこちら。

「砂を入れるのが難しかった!」
「デコレーションを選ぶのが楽しかった!」

「でもきれいに出来上がったよ。大切に持って帰るね。」
みんなそれぞれイメージ通りの海が完成したようです。

海のグラスサンドアート
・期間:通年
・時間 :16:00~16:50
・料金:1,600円
・対象:3歳以上
・定員:4名
・場所:フロント
・予約:前日17:00まで

「リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でしたいこと⑦地元食材を使ったビュッフェを堪能

旅に欠かせないお食事。
「リゾナーレ小浜島」のレストラン「Ooli Ooli(オーリオーリ)」では、沖縄で親しまれている食材をふんだんに使用したビュッフェが楽しめます。

ライブキッチンで味わえるのは、沖縄のお魚”グルクン”の揚げたて天ぷらや、その場で切り分けてくれるローストビーフ。

グルクンの天ぷらは、衣はさくっと身はふわっふわでとても美味しく、大人はもちろん子どもたちもお替わりをして食べていました。

他にもフーチャンプルーやアーサーのクリームニョッキ、もずく酢など沖縄らしいお料理の数々が並びます。

子どもたちが大好きな唐揚げやカボチャのサラダも。

南国フルーツをたっぷり使った美しいデザートも見逃せません。

マンゴータルトや紅芋タルト、黒糖を使ったソフトクリーム。

“旅先では地元のお料理をたっぷり食べたい”
お料理でもスイーツでも沖縄を感じられるメニューがたくさん並び、そんな願いが叶うビュッフェレストランです。

子どもと一緒に沖縄の食文化について話すきっかけにもなりました。

ビュッフェレストラン「Ooli Ooli」
〈夕食〉17:30~20:30(20:00L.O)
・料金:大人:5,000円 7~11歳:3,500円 4~6歳:2.500円 3歳以下:無料
・予約:当日16:00まで

「リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でしたいこと⑧夏の夜空に広がるティンガーラを愛でる

小浜島は、21個ある1等星の全てと、88ある星座のうち国内最多の84星座が見られる星空スポット。
「リゾナーレ小浜島」からも吸い込まれるような星空を眺めることができます。

沖縄の方言で”天の川”を意味する言葉”ティンガーラ”。
「リゾナーレ小浜島」では、このティンガーラを楽しむためのプログラムがたくさん用意されています。

そのうちのひとつが「ティンガーラナイトディナー」。
絶好の星空を観測できるビーチで夜のピクニックという特別な体験ができるアクティビティです。

おしゃれなバスケットには美味しいお食事と、ランタン、レジャーシート。
星のお勉強もできる星座表も入っていました。

沈みゆく太陽をゆっくりと眺めた後は、波音を聞きながら、頭上に瞬く数多の星を眺める家族時間。

「また来年も家族でここに戻って来たいな」
と感じさせてくれる時間でした。

ビーチには、「ティンガーラトランポリン」が設置されています。

手すりがついているので落下の心配もなく、子どもたちだけでも安心。

星空に向かってジャンプ!手を伸ばせば本当に星が掴めてしまうような感覚になります。

子どもたちはどんな星が掴めたかな?

会場では、ティンガーラを形成する無数の星々の色の違いを表現したドリンクが登場!

ノンアルコールのスパークリングワインなので、炭酸が飲める子なら一緒に楽しめます。
カラフルに光るグラスは”星年齢に沿った燃焼温度の違いにより色が異なって見える現象”を表現。

星空のお勉強にもなりそうですね。
星空に映えるドリンクは、中のドリンクを飲み終わると消えてしまいます。

「星が流れ星になって消えてちゃったみたいだね。」
ロマンチックな息子の言葉に思わずほっこりとしました。

ティンガーラナイトディナー
・期間:通年
・料金:5,000円/1名(ミールボックス、おでかけバスケット貸し出し)

ティンガーラトランポリン
※こちらのイベントは2023年7月31年までで終了しました。

「リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でしたいこと⑨BEACH CAFEで映えグルメを食べる

最後にご紹介するのが、「BEACH CAFE」。
その名の通りビーチにあるカフェで目の前にはこのどこまでも続く海が広がります。

海やプールで遊んだ後に水着でそのまま利用できるので、ランチやカフェタイムにもぴったり。

思わず写真を撮りたくなるような映えドリンクでリゾート気分も盛り上がります。

オレンジジュースやパイナップルジュースは星型のグラスに!

ビールやカクテルなどのアルコールはもちろん、黒糖を使ったジンジャエールなどのオリジナルドリンクもたくさん揃っています。

食事メニューは、ピザやカレーポテトフライやチキンなどをアラカルトで。

特におすすめは「小浜島シーフードピザ」。
バジルベースのソースに、えびやイカの魚介ともずくがのった小浜島らしい一品です。

この素晴らしいロケーションで家族で映えグルメを。

BEACH CAFE
・時間:11:00~16:30(16:00ラストオーダー)
・料金:アラカルト メニュー一例(ピザ1.900円~/各種アルコール800円~/ソフトドリンク700円~)

島時間が流れる「リゾナーレ小浜島」で夏の家族旅を楽しもう

石垣港から船に乗り、約25分。
そこは島時間流れる家族に優しい離島リゾートでした。

広大な敷地内には南国の花々が咲き誇り、スタッフの方たちが最高の笑顔で迎え入れてくれる。

昼は八重山ブルーの絶景、夜は満天の星空を眺めながらの滞在はきっと素敵な家族の思い出になることと思います。

「リゾナーレ小浜島」夏の家族旅でやりたいこと。
9つでは全く足りませんが、まとめてご紹介しました。

「リゾナーレ小浜島」で素敵な夏の家族旅を!

星野リゾート リゾナーレ小浜島
所在地:沖縄県八重山郡竹富町小浜2954
TEL:050-3134-8093(リゾナーレ 予約センター)
料金: 1泊24,000円〜 / 名(2名1室利用時、朝食付き、税・サ込み)
※6歳以下まで添い寝無料(4~6歳は食事代別途必要)

※取材協力:星野リゾート リゾナーレ小浜島

written by aiko(編集長)

【LOVETABI Mamaディレクター】主なテーマ:離島、リゾート、温泉、カフェ


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