冬はスノーリゾートとして人気の「湯沢高原パノラマパーク」は、春〜秋は花や景色、アクティビティなどを楽しめます。
景色を眺めるだけでなく、家族で遊べる高原スポットを9歳の娘と取材してきました。
夏でも楽しい「湯沢高原パノラマパーク」の魅力をレポートします。
目次
駅から徒歩で行ける「湯沢高原パノラマパーク」
「湯沢高原パノラマパーク」は、関越自動車道・湯沢ICより車で約5分、JR「越後湯沢」駅より徒歩約8分とアクセス抜群のスポットです。
自然を満喫できる駅近の観光は、とても魅力的。
山麓のロープウェイステーションには、ショップのほか子どもが遊べる施設までありました。
ロープウェイの時間まで遊んで待つことができるので、子連れは助かります♡
「湯沢高原パノラマパーク」で爽快アトラクションを満喫
「湯沢高原パノラマパーク」には、さまざまなアクティビティがあります。
アクティビティを体験するため、166名収容できる世界最大級のロープウェイで山頂へ。
広々としたロープウェイからの景色も絶景です!
自然の中を駆け抜けるサマーボブスレー706
(出典;湯沢高原パノラマパーク)
まずは、大自然の中でアクティビティを体験。
「サマーボブスレー706」は丘陵を一気に滑り降りる爽快アトラクションで、親子2人乗りもできます。
娘は少し怖がっていましたがレバーブレーキでスピードのコントロールができるので、景色を眺めながら滑り降りる感覚を楽しんでいました。
サマーボブスレー706
料金:1人乗り1回 1,000円、2人乗り1回 1,500円
※8才以上(または小学2年生)より1人乗車可
マウンテンゴーカートで高原ドライブ
1周約3分の高原ドライブを体験。
娘はまだ小さくアクセル&ブレーキに足が届かないため、私が運転しました。
ちょっと坂になっていてアクセルを踏まなくても進む箇所もあり、まさに爽快♪
ペーパードライバーの私でも運転できるコースなので、小学高学年の子どもならドライブを楽しめます。
マウンテンゴーカート
料金:1~2名1回 1,000円
※11才以上(または小学5年生)より運転可
小さい子どもも楽しめるペダルカート・ストライダーコース
小さい子どもも楽しめる専用ストライダー・カートコース。
こちらなら、9歳の娘も自分で運転できます。
ペダルカートは2人乗りで少し長いため、カーブするのに苦戦しながらも楽しんでいました。
ペダルカート・ストライダーコース
無料
※9才までが対象
そのほかのアクティビティ
ほかにも、子どもが遊べる遊具やジップラインアドベンチャー(身長120cm以上、体重25kg以上100kg以下の人が参加可能。小学生以下は大人と一緒の参加が必須。)、トレッキングコースなどさまざまなアクティビティがあり、家族で満喫できます!
「湯沢高原パノラマパーク」の絶景レストラン
レストランやカフェは敷地内にいくつかありますが、大きな窓から魚沼の盆地や越後三山が目の前に広がるレストラン・エーデルワイスでランチをしました。
この日は雲が多い日でしたが、それでも山々がきれいに見え感動!
店内にはハイチェアや子ども用食器もあり、子連れも快適に食事ができます。
メニューは越後もち豚やお米など新潟の食材を楽しめるものやお子さまカレーがあり、家族で楽しめる内容。
朝食をたくさん食べてしまったので、あっさりとしたざる蕎麦があるのも嬉しいポイントでした。
レストランエーデルワイス
営業時間:9:00~16:00
※食事メニュー提供11:00~15:00
「湯沢高原パノラマパーク」の大自然で遊びつくした子連れ旅
たくさんのアクティビティがあり、親子で楽しい時間を過ごせました。
ほかにも、「アルプの里」で高山植物を鑑賞したり、「kumo cafe」でオリジナルスイーツを堪能したりしたかったのですが時間が足らず。
次回は、もっと長く滞在しゆったり過ごしたいと思うスポットでした。
夏の「湯沢高原パノラマパーク」で、自然を感じながら子どもと遊んで過ごす旅をしてみてはいかがでしょうか。
湯沢高原パノラマパーク
所在地:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490
TEL:025-784-3326
アクセス:関越自動車道・湯沢ICより車で約5分、JR「越後湯沢」駅より徒歩約8分
夏季営業期間:11.10(日)まで
観光ロープウェイ料金:大人2,800円、子ども1,400円(往復)
ロープウェイ運行時間:8:40~16:40(上り最終16:20、下り最終16:40)
取材協力:湯沢高原パノラマパーク