横浜の人気子連れおでかけスポット「みなとみらい」。
普段から子連れで人気のエリアですが、せっかくならお泊まりもしてみたい!というわけで、LOVETABI Mama編集部親子2組で、2歳と3歳の子供たちと一緒に子連れステイケーションを体験してきました。
宿泊先は、ハワイの名門ホテルブランド「カハラ」の日本初進出となる『ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜』。
子供がいるとラグジュアリーよりもカジュアルを選びがちですが、今回はママも楽しむことが目的。
ビューバス付きのモダンなスイートルームの客室や、子連れでも利用できるレストラン、インルームダイニングのおすすめなど、カハラホテルでの子連れステイケーションの様子をご紹介します。
2021年9月 開業1周年を迎えた『ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜』とは?
半世紀以上に渡って、世界のセレブたちに愛されてきたハワイ・オアフ島のラグジュアリーホテル『ザ・カハラ・ホテル&リゾート』。
2020年9月23日に『ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜』として日本に初上陸しました。
ホテルへのアクセスは、みなとみらい線 新高島駅、みなとみらい駅より徒歩約8分。
横浜駅からもタクシーで約6分という、横浜の中心エリアからほど近い立地です。
すぐ近くには子供たちに大人気のアンパンマンミュージアムのほか、カップヌードルミュージアム、赤レンガ倉庫など、さまざまな横浜の観光スポットに隣接しています。
みなとみらいエリアで一際目立つ一面ガラスウォールの外観は、寄せては返す波打ち際を意味する「汀(みぎわ)」がコンセプト。
地上14階建て、最上階に位置する「スカイロビー」では、天井までの大きな窓の向こうにみなとみらいの景色が目の前に広がります。
ホテル内のデザインテーマはクリスタルモダン。
ハワイのカハラホテルでは、職人によるヴェネチアングラスの巨大シャンデリアが有名ですが、ここ横浜ではチェックインフロアでもある14階「スカイロビー」にて、ハワイ王族のクラウンをイメージしたクリスタルビーズシャンデリアがゲストを迎えてくれます。
みなとみらいを眺めるビューバス付き!カハラホテル「プレミアムスイート」客室紹介
全146室(内スイートルーム9室)を有する『ザ・カハラ・ホテル&リゾート 横浜』。
7つの客室タイプがあり、スタンダードな客室でも約50平米以上のゆとりあるつくりになっています。
今回宿泊したのは、横浜の景色を一望できるビューバス付きのスイートルーム「プレミアムスイート」キングベッドタイプ。
約75平米の広さの客室は、扉で仕切られたリビングとベッドルームのほか、広々としたモノトーン調のバスルームエリアに、さらに独立したトイレがあります。
75平米の広々とした客室
ドアを開けるとまず目の前に飛び込んでくるみなとみらいのビル群と観覧車コスモクロックの景色。
リビングには4~5名は座れそうなソファに、ひとり掛けカウチ、キャストもできる大型テレビなどもありました。
ベッドルームにはキングサイズのベッドと、壁掛けテレビやウォークインクローゼットなどを完備。
荷物が多い子連れステイでも安心の収納力と広さでした。
リビングとベッドルームにあるTVでは、インターネット動画も閲覧でき、ふかふかのベッドで親子で快適に眠れました。
子供たちも大喜び!泡風呂も楽しめるビューバス
プレミアムスイートのバスルームは、大理石を使ったモノトーン調のインテリアがモダンでおしゃれ。
スイートルームのアメニティはブルガリでした。
ドライヤーはダイソン。風力も抜群です。
客室アメニティグッズの中には、バブルバス専用ソープが用意されていました。
スタッフの方のアドバイスに従って、シャワーである程度泡立ててからお湯をためてみると、あっという間にバブルバスの完成です!
モコモコの泡風呂を見て、子供たちは興味津々。
気に入ったようで、夜も朝も何度も入浴していました。
カハラホテル 横浜のキッズアメニティ
キッズアメニティは、パジャマ、歯ブラシ、スリッパ、ボディローション、ベビーソープなどの用意がありました。
パジャマの胸元には、カハラモチーフが施されています。
小さなお子様連れの方には、リクエスト制でステップやおむつ用ゴミ箱の貸し出しも行っています。
パジャマ類を含め、宿泊予約の際に必要なものを伝えておくとお部屋に事前に準備してもらえてスムーズです。
次ページ:子供と一緒に個室で味わう、カハラ横浜「OZIO」のイタリアンコースディナー
1
2