【グアム】期間限定の無料PCR検査プログラムを発表 さらに行動規制の一部緩和で海外旅行再開に一歩前進

グアム政府観光局は、海外からの渡航者を対象に、グアムから帰国時に必要なPCR検査を無料で提供するプログラムを期間限定で実施することを発表しました。さらに、現地時間2022年2月26日(土)午前6時より、現地の対象施設への入店時に求めていたワクチン接種証明書の提示制度を解除することを発表しました。

フリーPCRプログラムについて

このプログラムは、帰国時に必要なPCR検査費用をサポートすることで、グアムを訪れる旅行者の費用負担を軽減することが目的です。グアム政府観光局は、このプログラムを提供するために複数のクリニックと提携しており、週7日で対応可能なPCR検査を渡航者に提供することを目標としています。
提携クリニックには、
American Medical Center、Express Care
FHP Health Center、Guam Seventh-Day Adventist Clinic
Health Services of the Pacificがあります。
また、本プログラムの実施期間は2022年2月28日(月)~3月31日(木)までの期間限定となっており、無料検査を利用するには、提携クリニックに渡航者自身で「フリーPCRプログラム」での予約を取っていただく必要があります。

プログラムの詳細やクリニックの予約先などはこちら

グアム島での行動制限緩和について

ルー・レオン・ゲレロ州知事は、現地時間2022年2月26日(土)午前6時より、対象施設入店時のワクチン接種証明書の提示制度の解除を命じました。
これまでは、感染症対策の一環としてレストランやバー、スポーツジムや劇場などの施設に入店する際には、ワクチン接種証明書の提示を義務付けていましたが、日々の感染者数の減少と、95%を超えるワクチン接種率、さらに3回目の接種率も52%を超えている状況から、今回の行動規制の緩和に至りました。しかし、引き続きマスクの着用や手洗いなど身を守る対策を呼び掛けています。

日本における水際措置の変更について(2022年2月28日現在)

2022年3月1日午前0時より、日本の水際措置において、指定国・地域からの帰国・入国の有無及びワクチン接種証明書の保持の有無により入国後の自宅待機期間が変更になることが発表されました。さらに、自宅等待機が必要な方について、入国後の自宅等への移動に限り、公共交通機関の使用が可能となります。

グアムは現在、指定国・地域ではないため、基本的に日本入国の翌日から7日間の自宅隔離があり、3日目に自主検査を受けて陰性であれば隔離終了となります。さらに3回目のワクチン接種済みの場合、7日間の自宅隔離期間も免除となります。

日本への入国についての詳細は下記リンクをご確認ください。
外務省 海外安全ホームページ
厚生労働省

#Here We Guam ディスティネーションキャンペーン

グアムは日本から3時間半で行ける最も身近で親しみのある人気の海外旅行先です。
グアム政府観光局では、コロナ後の観光再開に向けて、海外旅行で最も重要な「安心・安全・清潔」に対する取り組み紹介、新たな旅行スタイルにもマッチする「心の開放(Unleash)、刺激(Inspiration)、超自然(Spiritual)」をメッセージに込め、今後公式サイトや公式SNS、広告にて、グアムが持つ美しさや魅力を発信していきます。

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