赤ちゃんの月齢の記念日やハーフバースデーなどで、眠る赤ちゃんの周りにおむつやおもちゃなどの小道具を置いて撮影した可愛らしい写真を、SNSなどで目にしたことはありませんか?
赤ちゃんに小物や背景をつけて撮影するアート写真のことを「おひるねアート」といいます。赤ちゃんの時期にしか撮られないので興味はあるものの、子育てで忙しい中、準備が大変だったり、どんなものを作ればいいのか分からないと悩むママも多いのではないでしょうか?
なんと今、都内におひるねアートの専門スタジオ「STORY」で
我が子のハーフバースデー撮影をしてもらったので、レポートします!
目次
日本初のおひるねアートフォトスタジオ「STORY」
2015年4月に東京、人形町にオープンしたおひるねアートのフォトスタジオ「STORY」。
スタジオの中は様々なおひるねアートの作品や小物、衣裳がずらりと並び、本格的なおひるねアートの作品をプロのカメラマンに撮影してもらえるのです。
今回私は生後半年を迎えた息子とともに、おひるねアートのスタジオで撮影体験をしてきました!
おひるねアートフォトスタジオ「STORY」は、1日2組限定!
赤ちゃんのペースに合わせてゆっくり撮影
スタジオでの撮影は1日2組までの完全貸切制!
撮影はおひるねアートがメインですが、マタニティ撮影やニューボーンフォト、家族写真などの撮影もでき、
お客さんは2歳くらいまでの赤ちゃんがメインになります。
水天宮が近いので、お宮参りの帰りに家族写真の撮影で立ち寄るお客さんも多いのだそう。
1組あたりの撮影は2時間半〜3時間程度とってあり、
赤ちゃんのペースにあわせてゆったりと撮影していただくことができます。
基本は乳児(1歳頃までのねんね期)の撮影がメインなので、
スタジオ内でオムツ替えや授乳などもできミルク用のお湯などもいただけるので安心!
また、スタッフは全員女性で、スタジオは通常男性禁制!(撮影者のご家族は除く。)
熟練されたカメラマンの方とアシスタントの方の2名体制で、赤ちゃんのご機嫌をとりながら楽しく撮影してくれます。
おひるねアートフォトスタジオ「STORY」の撮影の流れは?
撮影には事前準備が必要になるので、事前にHPのメニューからアートをオーダーしておきます。
来店後、はじめての場所で泣いてしまう赤ちゃんもいるので、
まずは赤ちゃんを落ち着かせるところからスタートです。
スタッフがママと赤ちゃんに親身に話しかけてくれるので、
赤ちゃんが落ち着いたらお着替え。
「肌は弱くないか(肌着を着せるかどうか)」など
赤ちゃんの様子を丁寧にヒアリングしながら準備をしていきます。
着替えが終わり、赤ちゃんが落ち着いたら撮影スタート!
通常のスタジオ撮影とは違い、おひるねアートは真上からの撮影!
ということで、カメラマンの方は台の上から真下にカメラを構えます!
もちろん、赤ちゃんをあやすための小道具(おもちゃ)もたくさん用意されていました
(写真に収めたい思い出のアイテムと一緒に撮影することも可能)。
今回の撮影では、鳥よけのカラフルな風車を使って目線をカメラのほうに寄せていました。
0歳児は長時間ねんねしていることは難しく、しばらくすると泣き出してしまうこともあるため、
おもちゃも定期的に変えたり、時にはママも一緒にあやします。
定期的に抱っこして愛情チャージも♡
こうして、とっても素敵なハーフバースデーの記念写真を撮って頂きました!!
良い笑顔♡
他にも、座って撮影できるフォトブースもあります。
お花に囲まれた空間で、ママも一緒に撮影もOK!
また、「Fairy&Fantasy」をコンセプトにしたアート作品の中には、
王子様やお姫様が登場する童話をモチーフにした作品も豊富!
今回は、白雪姫のアート作品で王子様に変身!!
小さな王子様に親ばか全開でメロメロ♡笑
自分では決してできないクオリティの高さに感動!!
そしてこちらはなんと、ママが白雪姫になりきって撮影もできるんです!
私も勇気を出してコスチュームに着替えて、息子とのラブラブショットを撮影していただきました…♡
とてもいい記念になりました。
おひるねアートは、笑顔を見せるようになる3〜4ヶ月頃から
寝返りやハイハイが始まるまでの3〜6ヶ月くらいが一番撮りやすいんだそう。
この時期にしか撮れないとっておきの可愛い赤ちゃんのおねんねアート写真を、
本格的なスタジオで撮影してみてはいかがでしょう?
おひるねアートスタジオSTORY 水天宮店
住所:東京都中央区日本橋人形町3-12-3 ラヴェンナ人形町102号室
電話:03-6231-0480
料金:おひるねアート2セット×15カット+フリー30カット 3万円 詳しくはWEBで
WEB:おひるねアートスタジオ STORY(https://www.oa-story.com/)