子連れにおすすめ海外クルーズ「ロイヤル・カリビアン」でシンガポール発着の快適旅

いつか行きたい、憧れのクルーズ旅。
「クルーズ旅」というと大人旅のイメージが強いかもしれませんが、実は子連れにこそぴったりのクルーズがあるのをご存じですか?

初めての子連れクルーズで、「ロイヤル・カリビアン・インターナショナル」(以下、「ロイヤル・カリビアン」)の大型客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」に乗船しました!

シンガポール発着の「ペナン島・プーケットホリデイクルーズ 4泊5日」を体験。
1日目 シンガポール発
2日目 ペナン島(マレーシア)
3日目 プーケット島(タイ)
4日目 クルーズ
5日目 シンガポール着

4歳、6歳の子どもたちと満喫したので、キッズフレンドリーなクルーズ滞在や、寄港地での子連れ観光をご紹介します!!

ファミリー向けベストクルーズ!ロイヤル・カリビアンの大型客船「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」

ロイヤル・カリビアンは、カリブ海を拠点にアジア、カリブ、ヨーロッパなど世界中を就航するカジュアル・ファミリー向けのクルーズ会社。

クルーズ初心者やファミリー向けの「ベストクルーズ」に選ばれるなど、世界的にも高い評価を得ています。

2019年に就航した「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ(Spectrum of the Seas)」は、最先端の技術で”洋上初”のアクティビティを楽しめる、16万9千トンの大型客船!!

スカイダイビング体験ができる「アイフライ」、ギネス記録にも認定されたカプセル型の展望施設「ノーススター」など驚きの施設が満載!

船内はまさに「船上の街」。

カフェやバーの他に、世界的なブランドショップや化粧品、ブランドショップが並びます。
道も広くエレベーターを使えば段差がほとんどないので、ベビーカーのまま船内を移動できるので小さなお子さん連れも安心。

船の中は、ルームキーでもある「シーパス」と呼ばれるカードが1人1枚付与され、顔写真や個人情報がインプットされた身分証代わりになります。
子どもには滞在中身に着けるリストバンドが配られます。

もし船内で迷子になった時、このベルトがあればスタッフの方が家族に送り届けてくれるという安心のサービス。

それでは、キッズフレンドリーな「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」の設備やサービスをレポートします!

 

毎日変わる景色を楽しめるバルコニー付き客室

客室は窓無しの「スタンダード内側」、海を眺める窓着きの「スタンダード外側」、バルコニー付きの「海側バルコニー」、そしてスイート客室があります。

今回利用したのはバルコニー付きの客室。
プライベートな空間は、まるでホテルそのもの!

ベッド、ソファ、デスク、シャワー、洗面台にバルコニーが付いた快適な2名部屋。
家族4人なので、2人部屋を2部屋取りました。2ベッドルームで悠々と滞在を満喫できました。

バスルームには専用のシャワーと洗面台、トイレがあります。

バルコニーからは移動し続ける洋上の景色を堪能できます。

1日中遊び放題!「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」の屋内外プール

子連れクルーズの楽しみといえば、プール!
「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」にはキッズプールや小さな子どもも楽しめる水遊びエリアもあり、まるでウォーターパーク。

屋内外のプールは水中チェアや深いプールもあり、全天候で夜までプールを楽しむことができます。

浮き輪の持ち込みは禁止ですが、ライフジャケットの無料貸し出しがありました。

もちろん大人は同伴必須ですが、ライフガードの方もしっかり見てくれるので、目が届く場所にいればプールサイドやジャグジーから眺めてても大丈夫。


小さな子連れファミリーの乗客が多いので、人目もあまり気にせず楽しむことができました。
また、別途大人専用のプールもあるので安心です。

プールだけじゃない!ゴーカートやロッククライミングも楽しめる船上アクティビティ

屋内には、ゴーカートや様々なスポーツが楽しめる洋上最大の室内スポーツ施設「シープレックス」も!

また、屋外にロッククライミングウォールやランニングトラックもあり、しっかり身体を動かすことができます。

船上で子どもの国際交流!キッズクラブ

「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」には、キッズクラブがあり、毎日好きな時に好きなだけ無料で利用することができます。

小さなお子さんは、親同伴で楽しめるキッズエリアも自由に利用できます。

キッズクラブは、3-5歳、6-8歳、9-11歳のクラスに分かれてて、朝昼夕の3時間ずつ(9-12時、14-17時、19-22時の3部制)、親から離れて保育遊びをしてくれます!

息子(6歳)は6-8歳のExplolersクラス、娘(4歳)は3-5歳のAquanautsクラスへ。
英語が話せなくてもジェスチャーや翻訳機を使いながらコミュニケーションをとってくださいました。

3-5歳クラスでは、預ける時にこのような携帯電話が渡されて、何かあったら電話で呼び出されるシステム。

最初は慣れない英語の環境に不安がって早速呼び出し&拒否。

スタッフの方に相談して、6歳になったばかりの息子を3~5歳クラスに移動してもらい、兄妹で通えるようになると一緒でいることで徐々に慣れていき、最後の方には楽しみに行き制作活動をするようになりました。

子どもを預けている間は、スパやフィットネス、バーなどで大人のご褒美時間も楽しめますよ。

バラエティ豊かな船上のグルメ体験

夕食は3層吹き抜けの豪華なレストラン「メインダイニングルーム」にて。

レストランは2部制で事前に時間が割り当てられ、クルーズ中は毎日同じ時間に同じ席でサービスを受けるシステム。(もちろんメインレストラン以外のビュッフェダイニング行くことも可能。)

ここでは、フルコースの料理を無料で楽しめます。

前菜やメイン、デザートを選べ、メニューも日によって変わるので、毎日通っても飽きない!

 

終日好きな時に食事を楽しめるビュッフェレストランも、もちろんインクルーシブ。

バラエティ豊かな世界各国の料理を楽しめます。

他にも、左右270度のパノラマオーシャンビューを堪能できるラウンジ「トゥーセブンティー」ではカフェのソファ席で海を眺めながら朝食がいただけます。

他に有料レストランも沢山あり、船上の食事の選択肢は豊富で飽きることはありません。

アジアクルーズの寄港地、プーケットやペナン島を気軽に満喫

クルーズ旅では、国をまたいだ旅でも、税関やパスポートチェックの必要なし!
(船に戻る際には荷物チェックがあります。)

重たい荷物も持たずに身軽にさくっと回れるのが嬉しいポイント。

寄港地1:ペナン島(マレーシア)

クルーズ2日目には、1つ目の寄港地ペナン島を散策!

港があるジョージタウンは街全体が世界遺産に登録されており、港から徒歩で楽しめます。
歴史的な建物が並ぶノスタルジックな街並みとペナン島名物のストリートアートと写真を撮るのもおすすめ!

アートな町散策を楽しめます。

寄港地2:プーケット島(タイ)

クルーズ3日目 2つ目の寄港地、プーケットを観光。
雨季は大型クルーズ船が島に着けないため、沖に停船し、専用ボートに乗り換えて島へ!

クルーズ主催のツアーに事前予約して参加しても良いし、港ではタクシーの営業がたくさんあるので、タクシーを時間チャーターしで観光することもできます。
今回はトゥクトゥクをチャーターして行きたかった場所「タイガーパーク・プーケット」へ!

赤ちゃんから大人のトラが沢山いて、触れ合ったり写真を撮るのことができます!
トラに触れるチャンスなんてめったにないので貴重な体験!

帰りには、プーケットを代表する観光スポットのひとつ、「ビッグブッダ・プーケット」へ立ち寄り。

高さ45mの大きな大理石の大仏を参拝したり、海の景色を見下ろすことができます。

船上ライフだけでなく、様々なスポットでの観光もしっかり楽しめるのがクルーズの魅力!
子連れ旅は荷物が増えがちだけど、さくっと日帰りで出かけられるのでカメラと財布だけ持っていけばいいので子連れ旅のハードルがぐんと下がります。

夜も楽しい「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」の本格的なショー

さすがショーの本場アメリカのクルーズ。エンタメが充実していて、毎晩楽しみました。

マジックショーやダンスショー、ミュージカルなど、派手な演出と音楽で大人も子どもも楽しめるエンタメでした。

子連れ海外クルーズにおすすめ!ロイヤル・カリビアンの「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」で優雅な船旅を

今回初めての大型クルーズ旅をしましたが、ロイヤル・カリビアンは肩肘張らずにクルーズの魅力を存分に満喫できて、初心者にもピッタリのクルーズだと思いました。

世界中でリピーターが多いのも納得です。

また、心配していた船の揺れについてもほとんど感じることはなく、船酔いをすることもありませんでした。

ロイヤル・カリビアンでは、アジアクルーズの他に、本場カリブ海やヨーロッパのクルーズも多数あるので、次のクルーズはどこにしようと想像を膨らませながら、名残惜しく船を去りました。

女子旅やカップルでも気軽に楽しめるロイヤル・カリビアンのクルーズ旅、まずはアジアから体験してみませんか?

ロイヤル・カリビアン・インターナショナル
「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」
ペナン島・プーケットクルーズ4泊5日
今回の料金:$566~/名(2名1室の場合)
※料金は変動制で、空き状況に応じて変動します。
お得なキャンペーン情報はこちら

取材協力:ロイヤル・カリビアン・インターナショナル

Remi

written by Remi(代表・編集長)

『LOVETABI Mama』代表・プロデューサー。一男一女の母。


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