アンケートの結果が発表されました!!
アンケート対象:他都道府県に親のいる実家をもつ500人
年末年始の帰省はしないが約7割!
【Q1】2020年から2021年にかけての年末年始に帰省しますか?
帰省する:165人(33%)
帰省しない:335人(67%)
帰省を控える方のほうが多い結果となりました。
そして、「帰省しない」を選んだ335人の毎年の行動は以下のとおりでした。
毎年帰省している:207人(61.8%)
数年に1回帰省している:65人(19.4%)
あまり帰省しない:63人(18.8%)
つまり、毎年の年末年始に帰省している人の約60%が、今年は帰省しない予定ということです。
「毎年帰省している」が、今年は「帰省しない」人たちの具体的な意見は以下のようなものでした。
(31歳女性福岡在住:夫と子供2人の4人家族)
「私や主人の仕事上、複数の人たちと関わることがあります。実家の祖母が高齢なうえ透析中で病院通いをしていることもあり、万が一コロナを持ち帰ってしまっては大変なので今年の年末の帰省は遠慮しようという考えに至りました。」
(31歳女性東京在住:夫と子供1人の3人家族)
「2歳になった娘の成長した姿を見せてあげたい気持ちはあるのですが、2020年の年末はウイルスの流行やインフルエンザの流行と罹患などが不安なので帰省は取りやめることとなりました。その代わりにビデオ通話でのコミュニケーションを増やして、年末をゆっくり過ごそうという結論に至りましたが、正直寂しい気持ちがあります。」
(45歳男性神奈川在住:妻と子供2人の4人家族)
「コロナウィルスがまだ心配なので帰省しない予定。ただしコロナウィルスが終息したら帰省するかもしれない。帰省する場合、今までは電車で帰省していたが、コロナウィルスの影響もあるので車で帰省するかもしれない。」
1年を通して、帰省の回数が半減、代わりに親との連絡回数が増えた
【Q2】2020年と2019年以前の1年間の帰省回数は何回ですか?
2020年:1.61回
2019年:2.94回
年末年始以外の時期もコロナを気にして帰省を控えた方が多かったようです。
【Q3】親との連絡頻度について2020年と2019年以前で変化しましたか?
とても増えた:42人(8.4%)
やや増えた:187人(37.4%)
連絡回数は変わらない:212人(42.4%)
やや減った:34人(6.8%)
とても減った:25人(5.0%)
連絡回数が増えた人のほうが多い結果となりました。
会えないからこそ連絡を取ったり、コロナ関係で連絡を取ったりすることが多かったためと思われます。
■調査概要
調査時期:2020年11月18日〜2020年11月20日
調査方法:インターネット調査
調査対象:自分の住んでいる都道府県とは別の都道府県に親がいる実家をもつ500人