【学び】子供の未来のために。「SDGs」を知り、実践しよう!

最近メディアでもよく耳にするようになった「SDGs」。
「SDGs」とはなんのことかわかりますか?
知らなかったと言う人も、実は知らないうちに「SDGs」を実践していることが見つかるはず!

エコバッグやマイボトル、あなたも「SDGs」実践している?

SDGs(エス ディー ジーズ)とは

2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ 」で設定されている、2030年までに達成すべき17の目標「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」のこと。
国際連合広報センター
https://www.unic.or.jp/activities/economic_social_development/sustainable_development/

園児とママのための情報誌「あんふぁん」「ぎゅって」を展開する株式会社こどもりびんぐが実施した「SDGs」への意識についてアンケートを見ながら、「SDGs」と教育について考えましょう。
(※調査期間/2020年8月17日~9月4日、調査対象/あんふぁんWeb読者、 調査方法/Webアンケート、回答数/1054件)

保護者の認知度は約30%、聞いたことがある程度を含めると約半数

Q.SDGsをどの程度理解していますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

SDGsについて、「よく理解している」と回答した人は4.9%、「とても理解している」と回答した人は23.8%。 SDGsが採択されて5年たった今でも、その認知度は3割弱にとどまります。

とはいえ、半数以上は「言葉を聞いたことがある」人を含めると55.8%。少しずつ、一般的にも知られるようになってきているようです。

知らなくても無意識のうちにSDGsを実践している人は多数

 

SDGsにつながるさまざまな行動・活動(下記選択肢)について聞くと、数多くの人々が実践していることがわかりました。
つまりは、SDGsの認知度は3割弱ですが、 SDGsについては知らなくても、意識していなくても、 SDGsにつながる活動・行動を実践していることがわかります。

子どものうちからSDGsの考え方を育みたい、体験させてあげたい

Q. 子どものうちから「SDGs」、またそのベースとなる考え方を育んでいくことが大切だと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

Q. 学べる機会があれば、体験させてあげたいと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

欧米などに比べて、日本はSDGsの認知度が低く、実践している人・企業も少ないといわれています。SDGsの目標としているのは、2030年によりよい未来になっていること。2030年まで、あと10年です。

今の年長児が10年後は15、16歳になります。
そのときに、そしてその先で、次のよりよい未来をつくるために自ら動ける人間に育っていてほしいと思うのが親心。
そのために、私たち自身が何をできるか、また何を子どもたちに経験させてあげられるか検討する必要がありそうです。

<同時期に「あんふぁん」配布園にもSDGsについてのアンケートを実施>
■ 100%の園が「子どものうちからSDGsの考え方を育みたい」と回答

Q.現在、園ではSDGsに関連した取り組みを始めていますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

同時期に近畿の配布園にもSDGsに関するアンケートを実施(回答数44件)。

「子どものうちからSDGsの考え方を育みたい」と考える園は、なんと100%。とはいえ、実際に実践している園は7%にとどまります。一方で、 75% の園は「機会があればやってみたい」と回答しています。

今後は家庭の中でも、子どもたちのよりよい未来に向けて、SDGsの意識を広げていけたら良いですね!!

 

関連記事

  1. 子の成長も実感!ママ・パパが選ぶ「子連れファミリーレストラン」ランキング利用率!

  2. 【台湾】“子連れ台湾旅行”完全ガイド『FAMILY TAIWAN TRIP #子連れ台湾』発行

  3. 【アンケート】プールに行くのはいつから?プールを選ぶポイントや頻度を調査!

  4. ゾクゾク水族館

    【イベント】サンシャイン水族館で深海生物に焦点を当てたイベント「ゾクゾク深海生物2022」を開催!

  5. 【バリ】バリ島の人気ホテル&ヴィラランキング!TOP10

  6. 【東京】水辺を楽しむ秋フェス!「天王洲キャナルフェス2018秋」開催