【東京】都心の日本旅館「星のや東京」が子連れおこもりステイにおすすめな9の理由

子供たちと一緒に非日常なおこもり滞在ができる宿に泊まりたいと、『星のや東京』にステイケーションしてきました。

プライベートな贅沢空間と天然温泉、日本の伝統を感じる催しや大手町というロケーションを生かしたアクティビティ、徹底した三密対策で、とても充実したおこもり滞在ができました。

日本旅館『星のや東京』は大人のリゾートというイメージでしたが、3歳と1歳半の子連れでもしっかり楽しめたので、子連れにオススメのポイントをご紹介したいと思います!

 

星野リゾートが手がける、進化した日本旅館『星のや東京』とは?

(出典:星のや東京)

『星のや東京』は、2016年に星野リゾートが東京・大手町にオープンした日本旅館です。

日本旅館というと、平屋木造に庭という伝統的な旅館を想像しがちですが、
『星のや東京』は、ビジネス街の中心に佇む、地下2階地上17階の黒を基調とした建物。
「塔の日本旅館」というコンセプトの通り、この縦の構造に、
日本旅館の魅力やプライベートなおもてなしが詰め込まれてます。

江戸東京の伝統文化と「星のや」のおもてなしを存分に楽しむことができる、新しいスタイルの日本旅館です。

それでは、子連れ目線で『星のや東京』の魅力を9つ挙げてご紹介します!

『星のや東京』が子連れにオススメな理由①:東京駅から徒歩10分!観光にも便利なロケーション

日本の経済の中心とも言えるビジネス街にありながら、東京駅や皇居へも徒歩圏、
近隣に日本橋や神田、銀座という人気の観光エリアもある抜群のロケーション。

JR東京駅丸の内北口から徒歩10分(850m)なので、ベビーカーでも歩ける距離です。

『星のや東京』の地下二階には、駐車場も完備されているので車でのアクセスもできます。

『星のや東京』が子連れにオススメな理由②:入り口から裸足で過ごせる、安心安全な館内

『星のや東京』に一歩入るとそこがビジネス街の中心であることを忘れさせる、和の世界。
入り口で靴を脱ぎ、畳の廊下を進むにつれて、非日常な空間へと移り変わります。

横に並ぶのは竹細工の靴箱。
この圧倒的な世界観に、これからの滞在を想像して心踊ります。

館内の廊下やエレベーターも畳敷なので、段差もなく子供も安心です。

『星のや東京』が子連れにオススメな理由③:暮らすように滞在できる客室

『星のや東京』の客室は1フロアに6室、全14フロアで84室。
各階がひとつの日本旅館をイメージされています。

エレベーターにお部屋の鍵をかざす事で、ロビーや温泉などの共有フロアと自分の客室階にのみアクセスができるというプライベート感。

お部屋の鍵は木の板になっており、お部屋の前でもかざすだけというスタイル。

客室「菊」:定員3名、約80㎡

各階の突き当たりにある特別客室「菊」は、『星のや東京』で最も広い客室です。

障子に囲まれた畳の角部屋に、ダイニングテーブルや布団ベッド、
ソファやウォークインクローゼットを完備した、
まさに暮らすように滞在できるお部屋です。

菊の部屋は大人3名まで宿泊でき、シングルの布団ベッドが3つまで並べられます。
(今回は子供が2人いたのでシングル1つダブル1つでご用意いただきました。)
布団は簡単に動かすことができるので、横並びにして川の字で寝ました。

リビングスペースには、デイベッドとしても使える広々ソファ。

そして旅館には珍しいウォークインクローゼット!

スーツケースやベビーカーもすっぽり入るこちらのスペース。
ウォークスルーでベッドルームと玄関を繋ぎます。

バスルームもソファ付きで広々!

バスルームには珍しいこのソファ、赤ちゃんの着替えやオムツ替えにも便利ですよね。

贅沢な二口洗面台にお手洗い、大きなバスタブと洗い場付きの浴室があります。

 

バスタブは家族全員でも入れる贅沢なサイズ!もはやプール感覚です。

洗面台の引き出しには、各種アメニティが収納されています。

クレンジングから美容液までの5ステップが揃ったスキンケア用品は「lirio」の星のやオリジナルもの。

客室「百合」(ダブル)/「桜」(ツイン):定員2名、約50㎡

スタンダード客室も障子と畳の和モダンな客室。
畳の床とシンプルな間取りは、ハイハイの赤ちゃん連れでも安心してゆっくり過ごせます。

ベッドやソファは重心を低く揃えられているので家族でくつろぐことができます。

子供用アメニティ&貸し出し

オムツ専用のごみ箱

小さな子連れステイだとオムツの匂いや捨てる場所に困ることがあるので、
オムツ専用のゴミ箱を用意していただけるのはとってもありがたいですね!

歯ブラシ

星野リゾートオリジナルの可愛らしい歯ブラシが用意されていました。

館内着

クローゼットには客室内で過ごすパジャマと、簡単に着られる滞在着「お散歩キモノ」が用意されており、
館内はもちろん外のお散歩への街着として利用できます。

子供用のパジャマもありました!

Sサイズが3歳でぴったりでしたが、足首がゴムになっているので1歳の娘も引きずることなく着られました。

 

続いては、『星のや東京』の各フロアにあるお茶の間ラウンジや、ロビー階で開催される季節の催し、そして最上階の温泉をご紹介します!

次ページ:『星のや東京』が子連れにオススメな理由④:24時間出入りできるプライベートなお茶の間ラウンジ

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Remi

written by Remi(代表)

『LOVETABI Mama』代表・プロデューサー。一男一女の母。


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