2025年4月16日(水)開幕!
7月6日(日)までの期間中、東京都立川市のPLAY! MUSEUMで開催される「どうぶつ展 わたしたちはだれ? どこへむかうの? 〜WHO ARE WE? WHERE ARE WE GOING?」。
今回、国立科学博物館との初コラボという注目の、動物と人間の関係を探る体験型の展覧会をご紹介します。
本展覧会の魅力
2025年4月にオープン5周年を迎える「絵とことば」がテーマのミュージアム PLAY! MUSEUM では、4月16日(水)から 7月6日(日)まで、「どうぶつ展」を開催します。
本展では 2021 年から全国を巡回し話題を集めている国立科学博物館の巡回展「WHO ARE WE 観 察と発見の生物学」を展示するとともに、<笑顔の森><模様の惑星><しっぽはすごい>といった5つのテーマで、哺乳類や人間を知る体験型のインスタレーションを展開。
さらに名和晃平さんやミロコマチコさんら9人の現代アーティストが制作した作品群が一堂に介する空間「ユートピ ア」など、PLAY! MUSEUM 独自の企画展示や体験を加えながら、私たち人間は誰なのか、そして どこに向かうのかを問いかける展覧会です。
見どころを簡単に3つご紹介します。
貴重な動物標本の展示
国立科学博物館が所蔵する「ヨシモトコレクション」など、普段は見ることのできない貴重な動物標本が展示されます。これらの標本を通じて、動物の多様性や進化の過程を学ぶことができます。
見えている部分だけでなく、引き出しを開けて新たな発見を自分で見つけるような展示方法は子どもの好奇心を刺激し、ワクワクすること間違いなし。
体験型インスタレーション
「笑顔の森」「模様の惑星」「しっぽはすごい」など、5つのテーマに分かれた体験型の展示が用意されています。
絵本を読むコーナーや、子どもたちが五感を使って楽しめる工夫など楽しい仕掛けが施されていて、親子での会話も弾みます。
アーティストによる「ユートピア」
展覧会の最終章では、9人の現代アーティストが手がけた約30点の立体や絵画作品が展示されます。
ユートピアのテーマにふさわしく、不思議な動物たちがたくさん並んだあたたかな空間。
これらの作品は、人間の創造力と動物の関係を表現していて、芸術的な視点からも楽しめます。
新開発の鑑賞体験「『ながら聴き』音声ガイド」を無料で提供
ミュージアムの鑑賞体験をより豊かにする画期的な音声ガイドサービス『ながら聴き』音声ガイド」の無料貸出も見どころのひとつ。
従来のガイドのように特定の作品を解説するのではなく、約60分の間、動物たちの鳴き声ら解説、詩が聞こえてきます。
室内を思うままに歩き、鑑賞や体験するなかで、偶然の出会いや発見が楽しめます。
親子で動物の新たな魅力を見つけに行こう!
どうぶつ展 わたしたちはだれ? どこへむかうの? 〜WHO ARE WE? WHERE ARE WE GOING?
◆会期:2025年4月16日(水)〜7月6日(日)
◆時間:10:00~17:00(土日祝は18:00まで)
◆会場:PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟 2F)
◆アクセス:JR立川駅北口・多摩モノレール立川北駅より徒歩約10分
◆料金:一般1,800円、大学生1,200円、高校生1,000円、中学生・小学生600円、未就学児無料
※立川市在住・在学者は割引あり(要証明書提示)