もうすぐ新学年。
お子さんの習い事を考え始めるご家庭も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか。
カジナビより、習い事に関するアンケートが発表されましたので、ご紹介します。
目次
習い事をしているご家庭は全体の約7割!
今回なんと7割以上の親が「習い事をしている」と回答。
年齢別に集計したところ、7歳以上になると約9割の子供が習いごとをしていることがわかりました。
0歳でも17%の親が習いごとをさせているという結果に。
0歳の親が習わせている習いごとの大半はベビークモンや親子スイミングでした。
習い事をさせている理由は本人の希望、させていない理由は年齢的な問題が最多!
習いごとをさせている理由の1位は「子供がやりたがったから」。
将来の為や苦手克服といった親の意思よりも子供本人の意思を大事にしている方が多いようです。
習いごとをさせていない理由の1位は「年齢的にまだ早い」という結果になりました。
やらせない理由1位の「年齢的にまだ早い」と回答した大半は0~5歳の子供を持つ親からの回答でした。
上記の結果に関して、アンケートに回答してくださった方からのリアルな意見はこちらからご覧いただけます。
子供にさせている習い事は運動系が最多!
習い事で最も多かったのが水泳・サッカーなどの「運動系」で、幅広い年齢層に人気でした。
2位に学習塾などの「学習系」、3位にピアノなどの「音楽系」が続きました。
それぞれジャンルごとに習わせたきっかけやメリットなども、詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
気になる月謝。1万円以下が最多。
子供の希望を尊重して色々な習い事をさせてあげたいと思いつつも、気になるのがお月謝。
最も多いのは「5,000〜10,000円未満」(41%)で、「5,000円未満」(16%)と合わせると半数以上の57%が月謝は10,000円未満という結果でした。
コロナで習い事に関する意識も変わる?
新型コロナウイルス感染症をきっかけに、生活様式が変わったご家庭も多いと思います。
新型コロナウイルス感染症による習い事への意識の変化について質問したところ、
最も多かったのは「特に考えは変わらない」(55%)でした。半数以上は、どんな状況でも変わらず学んでほしいと考えているようでした。
2番目に多かったのは「オンラインでできるものを」(18%)でした。感染防止のために、なるべく人との接触が少ない方法で習いごとをさせたいと考える人もいるようです。
皆様の習い事選びの参考になれば幸いです。
詳細はこちらよりご確認ください。