子連れ旅急増!2019GW、10連休の国内家族旅行動向

 

楽天トラベル、「ゴールデンウィーク10連休の国内家族旅行動向」を発表

子連れ旅が前年比約3倍に伸長、親世代にも流行ったアニメやおもちゃの観光スポットが人気

最大で10連休となる今年のゴールデンウィークは、家族そろって長期休暇を過ごすまたとない機会!
旅行予約サービス「楽天トラベル」 ( https://travel.rakuten.co.jp/ )は、2019年4月27日(土)~5月6日(月)の予約人泊数(予約人数×泊数)をもとに、「ゴールデンウィーク10連休の国内家族旅行動向」を発表しました。
子供連れ利用者は前年同期比約3倍となり、エリア別では、愛知県の「金山・千種・ナゴヤドーム」エリアが前年比約7倍で伸び率トップとなりました。

■2019年ゴールデンウィークの国内家族旅行 人気上昇エリアランキング

順位 都道府県名 エリア名 前年同期比
1位 愛知県 金山・熱田・千種・ナゴヤドーム + 608.8%
2位 鳥取県 倉吉・三朝温泉 +594.9%
3位 新潟県 越後湯沢・苗場 +565.2%
4位 北海道 ルスツ・ニセコ・倶知安 +545.2%
5位 沖縄県 糸満・豊見城・南城 +474.7%

楽天トラベルの調査では、日常生活において共働き夫婦の父親の8割、母親の7割が「一家団らんの時間を増やしたい」と考えていることがわかりました。

特に子供の年齢が低い親ほど、一家団らんの時間を増やしたいという考える傾向が高くなっています(詳細は下記「『共働き世帯の一家団らん』に関する意識調査」を参照)。今回の旅行動向調査では、「成人男女」「女性1人/複数」「男性1人/複数」「子連れ」などに分けた宿泊構成別において「子連れ」旅行の前年比伸び率が3倍と最も高い結果となりました。また、子連れ旅行先としても、親子が二世代で楽しむことができる観光スポットを擁するエリアが多くランクインしています。

1位の愛知県「金山・熱田・千種・ナゴヤドーム」エリアは名古屋郊外に位置し、「名古屋港水族館」をはじめファミリー向けのレジャースポットを複数擁しています。中でも一昨年オープンしたブロック玩具のテーマパークは、チケット価格の改定などにより誘客に注力しています。
2位は「2018年 訪日旅行(インバウンド)人気上昇都道府県ランキング」で1位を獲得し注目を集める鳥取県が、子連れ家族旅行の人気旅行先としてもランクインしました。同県を縦断しながら人気アニメの観光スポットを巡る観光ルートが好評で、同県の中間部に位置する「倉吉・三朝温泉」エリアの人泊数増に貢献したと考えられます。また、同エリア内には「鳥取砂丘コナン空港」の由来となった長寿アニメの原作者の資料館が建ち、親子二世代で楽しめると多くのファミリー層が訪れています。
3位の「越後湯沢・苗場」エリアは、東京から新幹線で70分とアクセスが良く、冬場はスキー客で賑わう一方で、ゴールデンウィークは新緑を楽しむ行楽スポットとして人気を集めています。標高1,000メートル級の山々に囲まれ、ゴンドラや高原でのボブスレー体験など自然と触れ合うアクティビティが充実しています。中でもファミリー層向けの大型ホテルが好調で、未就学児や小学生を伴う宿泊で割引特典が受けられるプランが人気です。

◆ゴールデンウイーク、どこに出かけるか迷ったら、、、
楽天トラベルが運営する旅行情報サイト「マイトリップ」では、2019年ゴールデンウィークのおすすめ旅先を海外から国内まで12のカテゴリー別にご紹介、充実のラインナップで定番から新スポットまで様々なお役立ち記事を掲載しています。
https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/trend/recommend_gw/

「お子さま連れ家族旅行」のカテゴリーでは、子連れ旅のヒントになる日本全国の観光地を紹介中です。
https://travel.rakuten.co.jp/mytrip/trend/recommend_gw/#recommend_dm1

楽天トラベル  https://travel.rakuten.co.jp/

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